微笑みの国へ-3
タイ旅3日目。本日は、夕食時まで自由行動の日となります。
BTS 「サパーンタクシン(Saphan Taksin)」駅 から
チャオプラヤー川を走る乗り合い船を使い、移動します (14B)。
(茶色い水しぶきが当たらない様、やや真ん中寄りで待機^^;)
この日は平日。通勤ぽい人々の姿も・・・結構な混雑でした。
袈裟姿も、日常の風景。(女性は袈裟に触れちゃダメなんですって) 「…あっ、昨日乗った船!^^」
ワットポーに近い停留所より、さらに渡し船 (片道3B) を使い
反対岸にある 「ワット・アルン」 に向かいます。
「ワット・アルン (Wat Arun)」
「ワット」 = 「寺」
「アルン」 = 「暁(朝焼け)」 ・・・を表します。
(三島由紀夫氏の小説 『暁の寺』 の舞台にもなったそうです)
敷地内には石造りの仏塔が5基あり
細部に渡り陶器の破片が埋め込まれています。
特に、天気の良い日にはキラキラ美しいです。
晴れて良かった♪
塔周りの急階段を上ることもできるようですが
この時は残念ながら立入禁止になっていました。
(柵を越えて上る面々もいましたが…←日本人ではありません-_-)
仏塔で、アルンのニャンコ発見!ニャーニャー言いながら、軽やかに急階段を降りて行きました。
そして、かわいかったのが、この仔ネコちゃん!
まだ、2〜3ヶ月ってところでしょうか。人懐っこくて〜♪(*´艸`*)
同行者たちがまったり中、ずっと くねくねくたくた させて遊んでいました^^
左目は見えないようです…可哀想に。 しかし右の子、食っていたのはタイご飯のようだが…いいのか?
そして再び、渡し船で対岸へ戻り
すぐのところにある 「ワット・ポー」 に行きます。
/
ちらりずむ。
\
「ワット・ポー (Wat Pho)」
黄金に輝く巨大な涅槃仏(ねはんぶつ)が有名です。
(全長46メートル、高さ15メートル)
…とはいえ、タイにあるのを知ったのは今回のこと^^;
(インド辺りだと思い込んでいました…)
そして、「寝ている」 から 「寝はん像」
・・・なんて思っていたなんて、恥ずかしくて言えない…
足裏には、仏教による宇宙観を表した絵が108個描かれております。
そして、像の裏側には108つの鉢が置かれてあり
その中に、サタン硬貨 (バーツの下の単位の硬貨を購入します) を入れることで
煩悩を1つずつ捨てることができると信じられているようです。
(枚数がぴったり108鉢で納まると幸せになるそうですが、絶対に足りないらしい…^^;)
「ワット・ポー」 は、タイ古式マッサージの拠点・総本山でもあり
敷地内にはマッサージスクールがあったり、施術することができます。
はじめて首輪をしたニャンコに遭遇!
観光では、この流れで行くと
「エメラルド寺院(Wat Phra Keo)」 が有名ですが、素通り・・・^^;
そして、念願の 「トゥクトゥク(エンジンの付いた三輪式自転車)」 移動♪
値段は交渉制ですが、相場は適度な距離で50B(約150円)辺りのようです。
暑いは暑いですが、切る風が気持ち良かったです。(排気ガス臭いけど^^;)
バックパッカーの聖地(?)、カオサン通りへ。
露店がたくさん。散策をしつつ、怪しい商品を見て楽しみます(?)。 購入するなら、値引き交渉は必須。
そして今度は、メーター式のタクシー (日本と一緒ですね) に乗り
ショッピングビルの 「サイアムパラゴン」 へ移動します。
(「ここのどでかいスーパーはすごいです、その商品数に圧倒!)
この時は、ロン毛のお兄さんがドライバーさんでした^^
車ボディのてっぺんに 「TAXI MATOR」 と書かれています。(それ以外は交渉制)
初乗り運賃は、35B(約100円)。
タイのタクシーは、全身がピンク、赤、黄色、緑・・・実にカラフルなボディカラーです。
確認では、殆どがトヨタ車でした。しかし、当たり前ですが車の中は全然別物。
(街中でも、見かける半分以上が日本車でした)
中でも、"ドピンク" 色のタクシーは
以前、国王が病院から退院される際にピンク色のシャツを着ており、それ以降
やや余裕のあるタクシー会社が真似をして、この色に塗り替えたのだとか(ガイドさん談)。
ちなみに、バンコクでは道路渋滞も有名らしいです。
お昼ごはんは、事前に 'タイ通' の兄に教えてもらった
サイアムスクエアにある ふかひれ専門店 へ。
【ペナンふかひれ専門店 (Penang Shark-Fins)】 は、とてもローカル色の高い食堂♪^^
1階は雑多としておりクーラーもありませんが
2階に通されるとクーラーが効いていました。But 昼時なのにお客さんがいない…^^;
空芯菜炒め、これ〜!絶品でした。ビールに合う♥
メインのグツグツフカヒレ (もやし&パクチーをぶち込みます)と、あわびご飯。どちらもうまっ!
メニュー全てに数サイズあり、人数によって調節できます。
さらにフカヒレは、そのサイズを選べます。
夕食のことも考え、やや抑えめの量で注文しましたが
個人的には、今回の旅で一番美味しかったかも。
そして、サイアムから BTS に乗り、ホテルの最寄り駅の1つ先
「サートーン(Sathon)」 で下車
OLさん御用達? 「ラライサップ市場」 の通りを散策しつつ
帰り道中はおされーなカフェで1杯して、徒歩でホテルまで帰宅しました。
本日の夕食は、最後にしてタイ料理?
【ソンブーン・シーフード(Somboon Seafood)】 へ。
有名店のようで、他にも店舗があるようです。
写真上真ん中 「プーパッポンカリー(蟹のカレー炒め)」 元祖のお店らしいです(卵で絡めてあります)。
どれも、美味しいといえば美味しいのですが・・・
トムヤムクンは、昨日のアユタヤクルーズのビュッフェに軍配
空芯菜炒めはお昼のに軍配、でした。個人的には、総じて塩が利き過ぎでした・・・
(回顧:思えばALL店、殆ど食べていなかった…)
宴も終了。最終日の夜!ということで
各々が余力を余すこと無く 夜遊びに出かけます^^;
(屋台やマッサージ…などなど…)
自分は、出発前からチェックしていた、ホテルの Bar へ行きました。
(外にももう1軒、調べてあったのですが、もう暑い外気に触れたくなかった…^^;)
どうせ日付も変わるということで、最終日に載せます。
その他の写真(7/4)は、PhotoBlog にて 25日 より掲載。
---最終日につづきます。
BTS 「サパーンタクシン(Saphan Taksin)」駅 から
チャオプラヤー川を走る乗り合い船を使い、移動します (14B)。
(茶色い水しぶきが当たらない様、やや真ん中寄りで待機^^;)
この日は平日。通勤ぽい人々の姿も・・・結構な混雑でした。
袈裟姿も、日常の風景。(女性は袈裟に触れちゃダメなんですって) 「…あっ、昨日乗った船!^^」
ワットポーに近い停留所より、さらに渡し船 (片道3B) を使い
反対岸にある 「ワット・アルン」 に向かいます。
「ワット・アルン (Wat Arun)」
「ワット」 = 「寺」
「アルン」 = 「暁(朝焼け)」 ・・・を表します。
(三島由紀夫氏の小説 『暁の寺』 の舞台にもなったそうです)
敷地内には石造りの仏塔が5基あり
細部に渡り陶器の破片が埋め込まれています。
特に、天気の良い日にはキラキラ美しいです。
晴れて良かった♪
塔周りの急階段を上ることもできるようですが
この時は残念ながら立入禁止になっていました。
(柵を越えて上る面々もいましたが…←日本人ではありません-_-)
仏塔で、アルンのニャンコ発見!ニャーニャー言いながら、軽やかに急階段を降りて行きました。
そして、かわいかったのが、この仔ネコちゃん!
まだ、2〜3ヶ月ってところでしょうか。人懐っこくて〜♪(*´艸`*)
同行者たちがまったり中、ずっと くねくねくたくた させて遊んでいました^^
左目は見えないようです…可哀想に。 しかし右の子、食っていたのはタイご飯のようだが…いいのか?
そして再び、渡し船で対岸へ戻り
すぐのところにある 「ワット・ポー」 に行きます。
/
ちらりずむ。
\
「ワット・ポー (Wat Pho)」
黄金に輝く巨大な涅槃仏(ねはんぶつ)が有名です。
(全長46メートル、高さ15メートル)
…とはいえ、タイにあるのを知ったのは今回のこと^^;
(インド辺りだと思い込んでいました…)
そして、「寝ている」 から 「寝はん像」
・・・なんて思っていたなんて、恥ずかしくて言えない…
足裏には、仏教による宇宙観を表した絵が108個描かれております。
そして、像の裏側には108つの鉢が置かれてあり
その中に、サタン硬貨 (バーツの下の単位の硬貨を購入します) を入れることで
煩悩を1つずつ捨てることができると信じられているようです。
(枚数がぴったり108鉢で納まると幸せになるそうですが、絶対に足りないらしい…^^;)
「ワット・ポー」 は、タイ古式マッサージの拠点・総本山でもあり
敷地内にはマッサージスクールがあったり、施術することができます。
はじめて首輪をしたニャンコに遭遇!
観光では、この流れで行くと
「エメラルド寺院(Wat Phra Keo)」 が有名ですが、素通り・・・^^;
そして、念願の 「トゥクトゥク(エンジンの付いた三輪式自転車)」 移動♪
値段は交渉制ですが、相場は適度な距離で50B(約150円)辺りのようです。
暑いは暑いですが、切る風が気持ち良かったです。(排気ガス臭いけど^^;)
バックパッカーの聖地(?)、カオサン通りへ。
露店がたくさん。散策をしつつ、怪しい商品を見て楽しみます(?)。 購入するなら、値引き交渉は必須。
そして今度は、メーター式のタクシー (日本と一緒ですね) に乗り
ショッピングビルの 「サイアムパラゴン」 へ移動します。
(「ここのどでかいスーパーはすごいです、その商品数に圧倒!)
この時は、ロン毛のお兄さんがドライバーさんでした^^
車ボディのてっぺんに 「TAXI MATOR」 と書かれています。(それ以外は交渉制)
初乗り運賃は、35B(約100円)。
タイのタクシーは、全身がピンク、赤、黄色、緑・・・実にカラフルなボディカラーです。
確認では、殆どがトヨタ車でした。しかし、当たり前ですが車の中は全然別物。
(街中でも、見かける半分以上が日本車でした)
中でも、"ドピンク" 色のタクシーは
以前、国王が病院から退院される際にピンク色のシャツを着ており、それ以降
やや余裕のあるタクシー会社が真似をして、この色に塗り替えたのだとか(ガイドさん談)。
ちなみに、バンコクでは道路渋滞も有名らしいです。
お昼ごはんは、事前に 'タイ通' の兄に教えてもらった
サイアムスクエアにある ふかひれ専門店 へ。
【ペナンふかひれ専門店 (Penang Shark-Fins)】 は、とてもローカル色の高い食堂♪^^
1階は雑多としておりクーラーもありませんが
2階に通されるとクーラーが効いていました。But 昼時なのにお客さんがいない…^^;
空芯菜炒め、これ〜!絶品でした。ビールに合う♥
メインのグツグツフカヒレ (もやし&パクチーをぶち込みます)と、あわびご飯。どちらもうまっ!
メニュー全てに数サイズあり、人数によって調節できます。
さらにフカヒレは、そのサイズを選べます。
夕食のことも考え、やや抑えめの量で注文しましたが
個人的には、今回の旅で一番美味しかったかも。
そして、サイアムから BTS に乗り、ホテルの最寄り駅の1つ先
「サートーン(Sathon)」 で下車
OLさん御用達? 「ラライサップ市場」 の通りを散策しつつ
帰り道中はおされーなカフェで1杯して、徒歩でホテルまで帰宅しました。
本日の夕食は、最後にしてタイ料理?
【ソンブーン・シーフード(Somboon Seafood)】 へ。
有名店のようで、他にも店舗があるようです。
写真上真ん中 「プーパッポンカリー(蟹のカレー炒め)」 元祖のお店らしいです(卵で絡めてあります)。
どれも、美味しいといえば美味しいのですが・・・
トムヤムクンは、昨日のアユタヤクルーズのビュッフェに軍配
空芯菜炒めはお昼のに軍配、でした。個人的には、総じて塩が利き過ぎでした・・・
(回顧:思えばALL店、殆ど食べていなかった…)
宴も終了。最終日の夜!ということで
各々が余力を余すこと無く 夜遊びに出かけます^^;
(屋台やマッサージ…などなど…)
自分は、出発前からチェックしていた、ホテルの Bar へ行きました。
(外にももう1軒、調べてあったのですが、もう暑い外気に触れたくなかった…^^;)
どうせ日付も変わるということで、最終日に載せます。
その他の写真(7/4)は、PhotoBlog にて 25日 より掲載。
---最終日につづきます。
2011-07-04 23:59
nice!(17)
コメント(5)
おかえりなさーい。
ネコさんいっぱいいるんですね、タイって。
食べてるのは、タイ料理・・・なのかー。
お料理もおいしそうなものばっかり。
ビールがぐいぐい進みそうですね。
お天気よさそうでよかったけど、やっぱり暑かったかー。
by タッジーマッジー (2011-07-09 11:15)
あらあら、猫さんいっぱいだけど
シャムネコいないぢゃないですか!(笑)
タイならシャムネコでしょー^^
by こいちゃん (2011-07-09 20:19)
>タッジーマッジーさん
ただいみゃ〜^^です。
ワットアルン方面はニャンコ天国…と事前に聞いていたのですが
もしかして減っているのか、思ったほどではありませんでした。
アユタヤのワンコ数はすごかったです!
タイ料理、ビミョーに、食べていない…気が^^;
とはいえ、屋台も気になりますが、お腹の具合も気になりますしね…
暑さも湿気も、こちらと変わりありませんでした^^;
>こいちゃんさん
するどい!(笑)
残念ながら、シャムちゃんは見ませんでしたね〜
みんな痩せてヒョロヒョロでしたが、日本の地域ネコが
太り過ぎているだけなのかしら…^^;
by Ja-Kou66 (2011-07-10 00:58)
タクシーほんとにカラフルですね~
会社で車体の色が違うのか…個人で好きな色にしてるのか…?
猫ちゃんにも沢山会えたんですね。
大事にされてるのかな…スリムな子が多かったのね…
自分もねはんぞうって寝てるって思ってた!(恥)
おビール沢山飲んだのね~(*^_^*)
冷やして頂けたのかな?暑い国だもん冷えてないとね…
お塩効いてないと、汗で出てく事が多いからかしらね、、、
by hi−ragi (2011-07-12 09:15)
>hi−ragiさん
道中、ピンク色のタクシー詰所?を見かけましたが
ピンクピンクですごかったです^^;(たぶん会社ごと)
ニャンコもワンコも、みんなひょろひょろでした…。
(ちゃんとご飯は貰っているようです)
タイでは、動物も大切にするお国柄のようで
ワンニャンが居る風景が自然体になっているのが良かったです^^
ビールは冷えていましたよ!ビールばっかりで…おかげで食が…^^;
ウワサでは、一般の人々は氷で呑む国らしいですが…
塩・・・なるほど〜そういうこともありますね!(納得)
by Ja-Kou66 (2011-07-12 23:55)