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コート解禁

早朝から、雷音で目が覚める。
 すぐに雷は治まったものの
  悪天候の中、日帰りバスツアーに参加してきました。


昼飯(車内)は、小田原“鈴廣”の「金目鯛の炙りめし」。


 “箱根ビール” と共に いただきました。

 “鈴廣”といえば
  春期に売られていた「さくらソース」が美味でした。


箱根神社 へ。
神社の場合は、雨模様でも それはそれでオツな感じです。
ちょうど当日は 結婚式だったらしく、白無垢姿のお嫁ちゃんが居ました。


 “コケ”がいい感じでした。


そして、個人的に と〜っても見たかったのが・・・


 仙石原のススキ群落。

・・・しかし、ここで 雨ドカ降り。
 残念ながら、映えない景色となってしまいました。

ここは、斜面一帯に広がる 広大なススキ野原で
 本来ならば、野原全体が ススキの穂 で覆われて
  黄金色のじゅうたん のように見えるそうです。

水浸しになってバスに戻ったところ、雨が上がり
 富士山の足下がほんのり見えつつ、また降ったり止んだり。
  その合間に見た富士山は、もくもく雲に覆われ、壮大でした。


“音止の滝”・“白糸の滝” へ。


 こちらは “白糸の滝”

“音止の滝” は、“白糸の滝” の手前にある、豪快な 太い水柱 の滝で
 『その昔、曽我兄弟が 滝の近くで父の仇を討つ際
  滝の音で互いの声が聞こえなかったので 天に祈ったところ
  その間だけ、すざまじい滝音が止んだ』
 …という言い伝えが、この名称の由来なのそうです。

“白糸の滝” は、富士の雪解け水が湧き出し、滝となったもの。
 U字型の崖の全面から、無数の滝となって落ちる姿が
 糸を垂らしたように見える様から、この名が付いたそうです。

残り雨の霧により、視界が白くなっていました。寒かった〜〜!


最終行程。
河口湖もみじ の 回廊ライトアップ(『紅葉まつり』)。


 雨は上がりました。

どうやら本ツアー、これがメインイベントだったようです。
今回は殆ど、行程を把握せず 参加したため
 期待せず行って ‘びっくり感動’ 状態でした。
150mほどある もみじ のトンネルで、肉眼で見る方が 断然美しいです。
 寒空の中、たくさんの露店が出て 賑やかになっており
  どこぞやかのTV中継もやっていたようです。

寒さを忘れさせられた ひとときでした。

 
イワナ、かな? ぬくぬく温かそうでした。


そこからすぐの距離にある 観光食堂…で、山梨名物『ほうとう鍋』の夕食。


やはり、旅をするならば “食” は自分で探して満足したい…


本日より、コートを解禁したのですが、解禁初日から
 ま〜ったく脱いでいる余裕すらない 一日となってしまいました。さぶ。。


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滝へ行く道中に見かけたもの。

“逆さ富士” と読むそうなのです。これはおもしろい!!
いずれかを購入しようと思い
 店員さんに、この中でどれがおススメかを 訪ねたところ
 「それだったら、もう少し出して こっちを呑んでほしい!」
…言葉の誘惑に負けて購入した一品 ⇒ 
 純米大吟醸「富士武者」 made in 静岡


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