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間接経費は煙とともに…

会社関係の集いで、大井町にある
【ジンギスカン 北一倶楽部】 に連れて行っていただきました。


この日は大雨でしたが、駅からアーケード越しにある店なので
 濡れずに行くことができます。
  しかし、すでに ぐっしょり・・・

せま〜いお店は カウンター席のみ・・・ええ、7人カウンター並び!?
・・・と、思いきや、カウンターの方々の背を避けながら奥に行くと
地下組織がありました。
 ここには、3〜4人グループで4組ほど入れるテーブルがあります。

マスターが面白い方で、肉に対する愛情というか、こだわりを感じました。
羊肉の油は、人間の体温よりも融点が高くて吸収されにくいのが
「羊肉は "ヘルシ−"」 と言われている所以だとか。
 (すでに肉自体 "ヘルシ−" ではありませんが・・・)
さらに、ここのジンギスカン鍋は 網状になっており、余計な油分が落ちて行きます。

食事メニューはすべて、マスターのお任せでした。


【MEMO】
**ツマミもの**
 味噌キャベツ
 白センマイ(刺身)
**焼きもの**
 生ラムジンギスカン
 極上生ラム肩ロース
 和牛コブチャン
 和牛ハツ
 キャベツ・もやし・タマネギ
 和牛ギアラ
**鍋もの**
 カスもつ鍋(雑炊・ラーメン)
**日本酒もの**
 越乃寒梅 別撰
 〆張鶴純米吟醸"純"
 特別純米酒自然流寿月(じゅげつ)



ラムもマトンも、もともと好きなので 自分的には全く問題がないのですが
 臭みが全くなく、さっと炙る感じで食します。やわらか〜い ♥
中でも、特上生ラム肩ロースは
 マスター曰く「目をつむって食べてみて」、と言うくらいのこだわりっぷり。

ちなみに羊肉は、オーストラリアより
鮮度が命のチルド状態で 丸ごと仕入れたものを
 自身で捌き、出してくださっているそうです。

どれも美味しかったのですが
個人的に一番感動したのが、牛ハツ(心臓)でした。羊じゃないけれど・・・
 モツ系は、脂っこいのでやっぱり 焼くだけだと ちょっとキツいかな〜。

普段、野菜 & 魚 中心の "スローフード派" の我が家では
あまり口にしない系の 肉三昧だったため
二手に分かれた 隣りのテーブルからは
「そっち!野菜が減らない!」とのお叱りを受けてしまったのでした。
 「にく〜!」「にく〜!」・・・羊&牛さんも、たまには良いものです。
このお店、昼間はラーメン屋? そちらも気になるところです。

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(しかし、どんなに臭みがなくても
  体質的に 羊さんもほどほどにしないと、翌日胃に残ってしまうようです…)

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