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おそるべしさぬきうどん

四国旅 2日目、早朝に徳島市内を出発し 高速に乗り
 まずは 香川県 へと旅立ちます。

目的は、 さ ぬ き う ど ん 巡 り 。 当初の目標・5軒!

1軒目 【なかむら】 到着。
開店20分前着で、すでに 20人強 の列ができていました。
 「裏の畑のネギ取ってこい・・・」で有名なお店で
飯野山(讃岐富士) が【なかむら】 の背景のひとつでもあります。

まずは、釜玉。注文後に 器 を貰うので、自分で 卵 を割り溶き
 熱々うどん が揚がるのを待ちます。
その後は、お好みの 薬味 や てんぷら を乗せ
 お会計をし外に出て、いただきます。

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釜玉(小)with えび天 300円也-
 うどんはふくふく、ふわふわ、それでいてしこしこ。

2軒目 【長田in香の香】 到着。
まずは入り口で注文をし会計をすませ、番号札を貰って席につき
 お茶 と 出汁 を用意して、出来上がりが運ばれるのを待ちます。
  出汁は、カツオ と シイタケ の旨みを感じました。

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釜揚げ(小) 250円也-
 ふくふくもちもち系の麺でした。伊勢うどんみたい。
やや満腹気味・・・

3軒目 【宮武うどん店】 到着。
同様、注文をし会計をすませ 席で待ち
 できあがると名前を呼ばれるので、返事をすると 持ってきてくれます。

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ひやあつ(冷たい出汁+熱々うどん)(小) 250円也-
 エッジのきいたねじれ太麺。太さがまちまちで、歯ごたえが面白いです。
けっこう満腹気味・・・

ここで、5軒は無理と判断し、時間の有効利用
 近くの 【こんぴらさん】 散策をしました。

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造り酒屋の 【金陵】 は、ここだったのか・・・ちょっと感動。

この時辺りから、雨がポツポツ・・・

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橋越しの琴電琴平駅。

そして、 【へんこつ屋】 へ。
 老舗の和菓子屋さんで、奥には謎の "習字部屋" があります。

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抹茶付きの和菓子セットで味替え。
 書(描)かれた半紙は、お菓子の竹楊枝を使い、重ねて行きます。
自分も一筆、書いてきました。

ラスト4軒目 【やまうちうどん】 到着。
注文をし会計をすませ、その場でうどんを貰ってから 席につきます。
すでに てんぷら は終了してしまったようで
 バリバリ関西弁のおばはんが、激怒して声を張り上げていました。
  文句を言いつつも、しっかり食べていたのには笑えた…。

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しょうゆうどん(小) 250円也-
 ザッツさぬきうどん!ここのが一番好きかも。
かなり満腹気味・・・

その後は、南へ下り、再び 徳島県 に入りました。
 祖谷渓(いやけい) ドライブです。しかし残念ながらの雨模様。
小歩危(こぼけ) を通過し、大歩危(おおぼけ) でひと休憩。
 ( 'ぼけ' = '断崖' のことだそうです)

080615_09.jpg こんな日でも、遊覧船は出ていました。
しかし、雨でもふつーに水がきれい・・・

次に、重要有形民俗文化財である 【かずら橋】 へと向かいました。

080615_10.jpg ( 'かずら' = '蔓' )
名のとおり、ツタでくくられた 長さ45m、幅2m、谷からの高さ14m の吊り橋です。

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スリル満点、繋がれた枕木?の間から、真下の景色が絶景かな・・・
横の手すりは ぶらーんぶらーん。ここを 傘片手に渡ってきました。
 こんな、生死を感じた緊張感は 何十年振りか・・・

そして、祖谷渓の 【小便小僧】 像。谷底200m だそうです。

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雨の影響で 鼻水を垂らしていました・・・寒いから!?

雨と霧の中、四国さんの洗礼を浴びつつ峠を越え
 徳島市内に到着。

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2日目 ドライブ終了。走行距離 302Km。


夕食は、阿波尾鶏 を堪能しました。
 (しょうゆ漬け、焼き鳥、たたきなど)

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やけに生野菜を欲し、美味しく感じたひとときでした。

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海峡のホイール

徳島〜香川と、四国さん巡りをしてきました。

初日は、徳島空港到着後、レンタカーにて 鳴門 へ。

道中、早速のお昼ご飯。
 鳴門三昧 (鳴門鯛・鳴門ワカメ・鳴門金時・・・) してきました。

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鯛の宝楽焼は、半身を頼んだものの、鯛自体がとにかくデカイ!
 鯛の刺身は、身がしまっておりコリコリ。添えられていた 鳴門金時 は甘甘でした。


初日、唯一の観光は
一度は見てみたかった、 【鳴門のうずしお】 です。
本州 と 四国 の間にある 瀬戸内海 と 太平洋 とを結ぶ
 鳴門海峡 (日本百景に選定されているそうです) にて 見ることができます。
'渦潮' は、満潮 と 干潮時 の海流差が発生した際に
 狭い海峡間で大量の海水が '渦' を巻きながら激しく流れる現象で
潮流最速時の 前後1時間半 には、より大きな '渦' を見ることができます。
 速度は世界で三番目!

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鳴門 と 淡路 を結ぶ 【大鳴門橋】 を臨む。
  大鳴門橋 は上下二層式で作られ、車道の下部には
  真下の '渦潮' を徒歩で見ることができる 観光スポット があります。
  ちなみに、そもそもは 車道の下 に 鉄道 を通すため作られた スペース だったとか。


見ごろは大体 1日2回、時間は毎日変わるため、'潮見表' を参考にします。
 それぞれによって 時間のずれ はあるようですが、この日の最速時刻は 15時50分。
  14時45分出航の、水中観潮船 【アクアエディ】(事前予約制) に乗船しました。

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画像右は、渦潮を水中から見たもの。
 (想像では
  渦潮はとても巨大で、船が巻き込まれたら
   ズブズブ蟻地獄のようになるものだと思っていました…)

引力の驚異。こりゃ 鯛 も身が引き締まる訳だ。
'渦' が巻く時間は 数十秒程度。現われては消え、消えてはまた現われます。
 大きなものになると 直径20m にも達するそうで
  殆どの '渦' は、時計回りだそうです。まれに逆周りもあるとか(未確認)。

1日目 ドライブ終了。走行距離 44Km。
(今回はドライバー2名)


その後は、もろもろの予定を終了し
 ほぼ夜食という時間の 夕食となってしまいましたが
  かる~く(?)、念願の 徳島ラーメン。

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待ち時間 殆どなし、良かった〜


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ファインド・ミニラ

先日から 捜索 を続けていたほうの ミニラたち ですが
なーんと、消息不明から 16日後に発見
 全員の '無事' が確認されました。


結果はやはり

「 母ネコが移動させた 」 ・・・が正解でした。母は強し。

その後の '隠れ家' は
 以前発見した場所から、約40m ほど離れている 民家のお庭。
昨日、そこの家の方 (正確にはワンコ) が発見をし
 ボランティアさんに 連絡をくださったそうです。
そして、この家の方が 腕に名誉の勲章(!?) を作りつつ
 なんとか ミニラーズ4/5匹 を保護。
そして、うまい具合に 母ネコも保護。
( こちらは仕掛けをさせていただいたもの / 避妊手術 ののち、元の場所に返されます )

そんなこんなで、"ミニラ4/5" と 母ネコ を保護したというこの日
 ミニラを預かっている ボランティアさん から連絡をいただいたのですが
この日、風邪ウィルス以下 だった自分は、家で寝込んでおりました・・・。

次いで、第一発見者の方に 連絡をしたところ
 当日の夜に来て、ミニラ全員を 根こそぎ 連れて行ってしまったそうです。
 (表現が悪いのは 個人的にそういう印象を受けたため...)
・・・まぁ、彼らが幸せになれるのであれば 問題はないのだけれど。
やはり、積もり重なってゆくその 経緯 と 印象 にも、かなりの 不安 をおぼえる。

そして結局、"ミニラ4/5" には、残念ながら会えずじまい…。
 ううぅ・・・這ってでも 出勤すべきだった(泣)。


残すは、手こずっているという やんちゃっ子 ひとり。

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そして本日、冷たい雨の降る中、現場を見ました。一体此処の、どこに居るんだ…??
 ( 向こうの都合で、家の方にはお会いできませんでした )
ほんの 10cm 程度の段差 をも、まだ越えることができないそうなので
 ひとりで危ない道路などに出ない 安心感 はあるのですが
この日は 母ネコ不在のため、チビひとりで 雨の中、一晩を越さねばなりません。
獣医さん曰く、「二晩くらいなら大丈夫だよ」
 ・・・と仰ったそうですが、そう言われたってにゃぁ!! あとは任せるしかないみたい。


【 5 日追 記 】
5日朝、残りのチビっ子が 無事 保護されたと連絡が入りました。

・・・"無事" とはいえども
 実際は、「ちょっとした大騒ぎ」 になっていたそうです。

恐らく、二晩 ひとりきりにされた チビが 母を捜しはじめ
 深い溝のようなところに落ちてしまったようなのです。
術後に解放された母さんは、即 ミニラーズ を探しまくっていたそうです。
 そしてチビを見つけ、助け出そうと(?)降りたものの
  親自体も 体が小さくて上がれなくなってしまい、親子で遭難・・・
・・・そんな感じだったそうです。

母さんはおとなしいので
 チビ がぴゃ〜ぴゃ〜鳴いて、近所の方がやっと気付いたそうです。
( ネコ好きのおじさんに見つけてもらったそうで、不幸中の幸い。。)
そして、場所的にも消防署の方が来たりと・・・大変だったみたいです。

そういう訳で、残りの保護は '親子連れ' と相成りました。
(ミニラ4/5 を引き取った方には、こちら側で判断をし お知らせしないことにしました)

夕刻、預かってくださっているボランティアさん宅へ、様子を見に行ってきました。

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この子は、一番の強運の持ち主かもしれない。

奥の奥で 寄り添い、固まったきりだそうですが 表情は穏やか。
 チビは 母さんの背中に乗っかり、安心しきっている様子でした。
この様子を見ると、いきなり丸ごと引き離さず、ひとりでも残っていて良かった。
今のところ しばらくは、このままにしてあげたい…というのが心情です。

(ちなみに母ネコは、獣医さんのお見立てでは 1歳いってないらしいです)

あとは母子の引き取り手を探すのみ、ひとまず捜索終了です。




【 13 日 追 記 】
今朝、ボランティアさんから TEL がきました。
 なんと・・母子揃って、網戸を開け 脱走 してしまったそうな・・・。
このまま慣れれば、家においてあげられるかもしれない、と
 家の中を自由にしてあげていたそうなのですが
  昨晩、外出から戻ると 網戸が開け放たれ・・・
 (ここの家の子たちは皆、今まで開けたことはなかったそう)
母はまだいいとしても、チビにとって外は 試練。

そして今日はまた、ネコ嫌いと噂のある民家で
 新顔チビネコ らが飛び跳ねているのを発見してしまいました。
「嫌い嫌い」 と拒絶するだけでは、返って増えてゆくばかり。 いたちごっこだ・・・


080613.jpg 10日撮影
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Jr.の季節

こちらもミニラ。
兄が拾ってきた "ミニラトリオ" です。
 獣医さんに引き受けていただく前に、我が家に寄ってもらいました。


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兄・管轄区(?)の、顔なじみでない ノラニャン の 子ども らしいのですが
 母ニャンはまだまだ若く、子育て放棄をしてしまったようです。
生んでしまった居住地の方と相談をし、本日早朝に預かってきたそうです。
(その他、ミニラたちに夢中になっており、兄の話はあまり聞いていませんでした…)

まだ生まれて間もないような、くしゅくしゅの顔を していましたが
 鳴き声は一人前以上の 怪獣ミニラ たち。腹の底から 「ピギャ!、ピギャ!」

我が家のお嬢も、気になって何度も見に来ましたが
 この勢いにビビりまくり。完全に迫力負け〜

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それから数時間後、お嬢の用事で獣医さんのところに寄りました。
すると、なんと
 このちびたちの他に、さら〜にもっと若い ミニマムら が預けられておりました。
獣医さんの話によると
「ベランダに放り込まれていた」 そう。
一般の人が入れられる場所ではないらしく、近隣住人が捨てた可能性が高い、と。
 なんと無責任な・・・酷いことするなぁ。
なので、こちらは 母ネコの子育て拒否 ではないそうです。

この ミニマムら で 生後二週間 程度
兄が拾った ミニラ は歯も生えており、1つき半以上 は経っている、とのことでした。

なんだ、意外と いってた ではないか・・・(ただし、標準よりも小さいそうです)
家ではすこぶる "虫" 状態に見えていましたが
 こうやって比べると、れっきとした "ネコ" でした。

そうこう話をしていると、ねこだんご睡眠 から目覚めた ミニラ たち
 「ピギャ!ピギャ!(ハラヘリ!)」 と元気に鳴いていました。
  いやはや、たくましい・・・

ここの獣医さんのところでは、里子 と 里親 の仲介を進んで行っており
 まだ外に出せない チビたち を育て、里子として幸せに旅立たせることが
  ここの奥さん曰く、“楽しみ・趣味”、でもあるそうです。

どちらも順調に育ち、すてきな里親さんが見つかりますように。

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母上曰く "飛び跳ねて遊ぶ年頃" より 若い世代のネコを "虫" といい
常々 「 "虫" は気持ち悪くてイヤ 」 と言うのですが
 今回ミルクあげをし、だんだんコツを掴むにつれ 愛着が出てきたうえ
  しかも、さらなる ミニマム を見てしまった目慣れもあり
「また、ミルクあげたいでしょ」 と何気に聞くと、素直に「うん…」 と答えていました。


080601_5.jpg all男子 の わんぱくワンパック。


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本日の主目的は
 マイFit くんの 新車検証 の引き取りと、塗装おハゲドアミラー の交換。
ディーラー さんに預け、近所の焼き肉屋さんでの夕食。
風邪の初期症状があるため、ここはひとつ、スタミナを・・・。
 焼き肉屋 (ジンギスカン除) は、ひょっとするとン十年振り。

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しかし、最初の1〜3口以降、だんだん無口になってゆくばかり。
ウーロン茶4杯 ガブガブ状態でした。 自力焼き肉は、先十年はいいや・・・。

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