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パンプキンヘッド

  一年に一度の、カボチャ・リスペクトDAY。

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一応、「頭にガブリ!」…のカボチャ帽子です。

アオ地図なし、サイズも計らず、テキトーに、切り切り、縫い縫い・・・

案の定、お嬢には入る余地もなく・・・。

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 子どもの成長は早いです。
  こやつもサイズがビミョーだったので
 帽子後頭部分に切り込みを入れました。

 ココロの場合、意外にも
  すぐに暴れて取り払う仕草をしないので
 耳さえ出れば、他帽子もイケるかもしれない。



そして、そんな我が家のパンプキン大王様の
 次なる 'エジキ' となってしまったのが

元・ぱんだちゃん・・・

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自分の半分ほどもあるサイズですが
 くわえて、ズルズル、ズルズル、連れまわしていました。
先日は、ズルズル、ご飯場まで連れて行き
 カリカリやっては、ガブリ、カリカリ、ガブリ。どういう心境??

気付けば 両耳が もぎ取られており
 とうとう 口から泡を吹いてしまいました。 KnockOut!

この直後には、さらなる 'あられもない姿' に。。
 お役御免、母上に 没収、処分 されてしまいました。

ぱんだちゃんは、戴き物でした・・・ごめんなさい。ナムー・・・


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ベルギービール勉強会

最も種類が複雑である
 ベルギービールの楽しみ方の基本を教えていただくべく
 『ベルギービール勉強会』に参加してきました。


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 まずは
  多種多様なビール文化 を知るため
 主にベルギー侵略の歴史を
  ざっくりと聞きます。

 その後は
  大きく9つに分類したビールを
   説明を受けながら試飲します。


【今日のビール】 カッコ内はアルコール度数
【ランビック系】
"ブリュッセル地区にしか存在しない 空気中に浮遊する天然酵母" で作られた、個性的な酸味をもつビール
01. Cantillon Broucsella Grand Cru(5.0%)

 3年以上熟成したランビック100%のビール
02. Cantillon Gueuze 100% Lambic Bio(5.0%)
 年代の異なる3種類のランビックをブレンドし、熟成
03. Cantillon Kriek(5.0%)
 ランビックにさくらんぼを漬け込んで熟成
04. Bieken(8.5%)
 蜂蜜を加えたランビック
05. Lindemans Faro(4.5%)
 醸造行程でキャンディーシュガーを入れて甘みをつけたランビック

【アビイ・トラピスト系】
06. Witkap Pater Tripel(7.5%)

 かつて修道院で醸造され、現在は継承して醸造所で作られている(=アビィ)ビール
07. Orval(6.2%)
 伝統を守り続け、現在でも1種類のみを醸造

【ウィートエール系】小麦のビール
08. St Bernardus Wit(5.5%)

 ヒューガルデンの創始者が手がけたビール

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光に透かし、色、[澱] などを見、そして、香りを確認。


【オールドエール系】ワインがルーツ
09. Rodenbach(6.0%)

 若いビールと熟成されたビールをブレンド
10. Liefmans Goudenband(8.0%)
 基本のアウト・ブラインと、別に仕込み熟成させたビールをブレンド

【セゾンビール系】自家用酒がルーツ
11. Saison Dupon Biologique(5.5%)

 完全有機栽培のモルトでのみ造られているビール

【ベルジャン英国系】英国のペールエールがルーツ
12. De Koninck(5.0%)

 小麦、コーン、砂糖などを一切使用せず、モルトだけで造られたビール
13. Scotch Silly(8.0%)
 イギリス産の高級ホップを使用したビール

【ストロングエール系】チェコのピルスナーに影響
14. Delirium Nocturnum(9.0%)

 デリリュウム醸造10周年を記念して造られたビール。
15. Duvel(8.5%)
 ゴールド色のストロングエール。洗練された味と香りの王道ビール

【シーズナルエール系】
16. GOUDEN CAROLUS CUVEE VAN DE KEIZER(9.0%)

 1年に1回、限定生産されるビール

【ベルジャンピルスナー系】


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次に、実験体感コーナー。

● 温度による味わいの違いを体感実験。
17. Chimay Rouge(7.0%)
2℃ / 7℃ / 12℃(シメイ推奨)
確かに、温度は低すぎない方が味わいが良い気がしました。

● 「澱(おり)あり」「澱なし」による味の違い。
18. Chimay Triple(8.0%)
結論、ウィート系は [澱] と一緒に呑むのがおすすめ
 長期熟成型は、味が濁ってしまうため入れないのが良いそうです。

081026_4.jpg● グラス 形状による香りの違い。
  試飲せず、香りを確認しました。
 それぞれによって、香りの出方も様々。
  Chimay Bleue(9.0%)

 ・チューリップグラス
 ・ワイドゴブレット(聖杯型)
 ・タンブラー
 ・スピンドルグラス(シャンパングラス型)
 ・バルーングラス(ブランデーグラス型)


● 樽・大瓶・小瓶・缶、それぞれの味の違い
19. Hoegaarden White(4.9%)
こればっかりは、気分・意識的問題のような気がしました・・・

現在9つの州に分かれ、統一された文化や言語のないベルギーでは
 地区による価値観もそれぞれ、ビールの数もそれに然り。
ベルギービールといえば 「どれもこれもとにかく甘い」 程度のイメージでしたが
『甘い』にも、それぞれ
 単刀直入にキャンディシュガーだったり、果物の甘さだったり
 モルト(キャラメルモルトなど)の甘さだったり、奥が深いものでした。

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試飲は、全19種類、25杯。
 試飲だけでも1リットル超の、すごーいお勉強会でした。

そして・・・

終了後の一杯は、どぶろく〜
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(本来この日は、御大のライブ。もう少し、ほとぼりを冷まします・・・)
<追記>↑日付すら間違えていました・・・

タグ:ビール
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秋の収穫祭afterデスメタ

駆け込み映画、してきました。

その前に、少しの空き時間を利用して、駆けつけ Beer ・・・。

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 若いご夫婦で切り盛りされている
  世界の Beer-Bar なのですが
 ちょうど昨日で
 「開店1周年!」 を迎えられたとのことで
  真ん中を挟んでの スペシャル3days nights
   最終日だったようです。ナイスタイミング!

 お任せで、ボトルビール を
  選んでいただくのがおもしろいのですが
 ちょうど運良く
  "オクトーバーフェスト・ビール" を
   いただくことができました。


ちなみに・・・
【オクトーバーフェスト -Oktoberfest- 】とは
ドイツ・ミュンヘンにて、200年近くも前から行われている 年に一度の ビール祭り で
 このお祭りのためだけに作られたのが 【オクトーバーフェスト・ビール】 です。
出展しているのは
 【Augustiner】 【Hofbräu】 【Löwenbräuhaus】
 【Hacker-Pschorr】 【Paulaner】 【Spaten】 の6大メーカー。
ホンモノのオクトーバーフェストでは、1リットルサイズのみだそうです。


今回は、【Hacker-Pschorr】 のボトルをいただきました (Alc.5.5%)。
褐色で、苦味がほどほど、自分的には甘みを強く感じました。
 くぃくぃ呑みやすいビールです。

もう1本は、【PAULANER Salvator】 (Alc.8.0%)、こちらもドイツ。
修道士が イースター(復活祭)前の断食の際に
栄養補給するために作られた、ダブルボック・高カロリーのビールだそうです。
 確かに、香りも味も、すごく甘いっ!!

この日、同じくお一人様でいらしていた
カウンターお隣りの常連のお客さん(女性)と話が盛り上がり
 次回来るときはご一報くださる・・・と、連絡先の交換を。 連絡、来るかなー?

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一番右は、お隣りさんにおすすめした、変わりビール 【KASTEEL】 。
 新作の "ルージュ" というらしい・・・!


あっという間のタイムリミット。
結局、上映時間ギリギリになってしまい、急ぎ足で映画館へ。
すると、自分、燃えてないかい〜…?お腹の中の 【サルバトール】 に火が点いた模様。
・・・寒い日にはいいビールかも・・・。


そして、観た映画はというと・・・


これです・・・


081022_3.jpg GO TO D・M・C!!!
(撮影許可済み。一部、自主規制により加工を施しました・・・)

主演の俳優さんは、名前くらいしか存じ上げない方なのですが
 背が高くて、鼻が高くて、めちゃめちゃハマり役でびっくり!
原作は、読んだことも、将来読む予定もありませんが
 映画版はかなり楽しみにしていました。

デスメタルなのに(失礼)、音が想像以上にすごーくカッコよくて
(歌詞内容が問題みたいですが、言われなきゃ何言ってるか分からないし…)

内容は・・・細かいところは 「マンガだから」 ということで片付けて置いて。
総評、個人的にはとてもおもしろかったです。 館内では 笑いが飛びまくっていました。
 実写でもマンガテイスト満載な感じが、すごくいい。

しかし、ヨハネさん 引き立て役の
 ジャックさん & バンドメンバーが・・・なんて贅沢使いっっ!!
基本、白塗りのイメージしかないのですが、シブーい!

ちょうど CD-BOXセット を購入していたので、しばし楽しめそうです。
(もちろん、本業の方の)

タグ:ビール
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ネコさまざま

遅ればせながらですが、いただきもの報告。

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先日、初めての 「キリ番 (ニアピン) カード」 をいただきました!
 【1129 (いいにくきゅう) nice!】ならぬ
 【1192 (いいくにつくろうかまくらばくふ) nice!】 です。
どうもありがとうございました! かわいいなぁ、かわいいなぁ・・・(*´∀`*)

作成してくださった BlackTigerさん のブログでは
 ピケくん と グレオくん、2にゃんずによるパロディの百貨店、そして
計り知れないラブラブっぷりを堪能できます。 うらやましいなぁ・・・

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我が家の "雉模様の弾丸"
 ココロ の ノラ時代画像 を、兄より貰いました。


081023_1.jpgワイルドォ!
(2008/06/25: 兄撮影)

ココロママ は、兄と顔なじみの 大御所ニャンコ で
兄は、産んだこと・おおよその出産日は把握していたようなのですが
 ママは、それまで頑にチビらの姿を見せなかったそうです。

081023_2.jpg(2008/06/25: 兄撮影)

出産したと思われるのが、4月10日 前後。
 初めて姿を見せたのが、それから 2ヵ月半後。
  地元お住まいの方と相談し、その 2日後 に保護。
人馴れしていませんでしたが、食い気に負けたところを ひょいと持ち上げ、作業完了…

081023_3.jpg(2008/06/27: 兄家にて)
保護したのは、雉長毛(→ココロ)、黒長毛、黒短毛 の 3にゃんず。


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 そして、その翌日・・・
  珍しく母が一目ぼれしてしまったのが
   運の尽き…ではなく、運命だったのか。。

 母曰く
 「← この モフモフ(外見) に騙された」
  ・・・ そうです。


 この数日後には・・・
  とんでもないお転婆っぷりを知ることになる・・


黒ちゃんずは、獣医さん宅の居候・里子待ちとなりました。

それから、約4ヶ月・・・
 すでに一週間前の話になりますが、獣医さんのところへ行くと

「やっとみんな貰われましたよー」・・・と
  開口一番にご報告をいただきました。

人慣れせず、愛想もないのが ネック となり
 なかなか貰い手が見つからなかったようなのですが
偶然にも、連続してそれぞれのニーズに叶い、巣立ったようです。
このご時世、いろいろな意味での心配はありますが、とにかく幸せを願うばかりです。
 そろそろ獣医さんちの子になる頃合いだっただけに、ちょぃ寂しい・・・。

081023_5.jpg(2008/10/13 撮影)


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ココロ が来たばかりの頃
 食べながら 「アニャアニャ」 言うのがおもしろかったのですが
残念ながら、だんだんと口数が減り、3〜4日ほどで消えてしまいました。
 ギリギリ撮れたものがあるので、下記に添付してみました。
良かったら、おしゃべりを聞いてみてください。

動画を見る(音量注意!)


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さかなさかな、赤いさかな

秋の行楽をしてきました。

まずは 友人宅に寄り、ニャンたちとひと遊び。 (掲載許可済みです)
 右のふたりに会うのは、思い起こせばなんと 2年半近くのご無沙汰!

081018_01.jpg 左のニャンちゃんは、昨年のこの時期
 あまりの痩せっぷりに、友人が保護した子で
 久々に会いましたが
 相変わらずの小柄っぷりでした。

 幸いにも大きな問題はないようで
 ひと安心したところですが・・・


 あとは、この骨骨な身体に
  もっとお肉がつくと良いのだけれど・・・

 しかしみんな、かわいかったぁ♥



行楽先はまたまた、懲りずに 三崎 です。
081018_02.jpgいろいろ思うところがある 今日この頃なのです。


お昼ご飯は、【さくらや】 にて。
 丼が充実しており、たくさんの種類があります。

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自分は、「 マグロ と 金目鯛 の炙り丼 」。うま!

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 お昼の店からすぐのところにある
 食の神様 【海南神社】 へ 今回初、行ってみました。

 以前は、偶然、ここのお祭りに当たりました。

 境内には
  樹齢 800年 を超える
   すごい イチョウの木 があります。


 神社入り口には、お魚の落とし物がありました。
  "食の神様" の忘れ物!?…それとも…!?



快晴の行楽日和と聞いていましたが
 だんだんと雲が多くなり、強風になったり、一瞬ポツッときたり。
  なんとも微妙な天候でした。
地元ではそうでもなかったようで、'島気候' …だったのかな??

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道中、たくさんのかわいこちゃんたちと遭遇しつつ
 ぶらーり、ぶらーりと、散策。

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我々にとっては、すっかり居心地の良い場所です。
 彼らにしてみれば、厳しい生活の場なのでしょうが・・・

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もちろんのこと、夕陽は拝めず、日没も早く。
 あっという間に空は黒くなりました。


夕飯は、三崎に戻り、魚屋 兼 食堂 の 【まるいち】 へ。

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 またまた懲りずに 金目鯛
  そして、カワハギ を。

 前回同様、金目鯛 は
  半身を刺身、半身を焼き物。

 カワハギ は刺身でいただきました。

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カワハギは、肝を溶かした醤油でいただきます。

お土産購入した 「マグロの目玉」。
 この日 捌いたばかりの 'マグロの目' の部分で、冷凍していないものは初めて見たかも。
脂っこいところは難ですが、煮物だけでなく
 じっくり脂を落としながら焼いても美味しいそうです。

081018_13.jpg ぐろてすく〜!!

カドミウム蓄積が心配になる今日この頃・・・


その他画像は、PhotoBlog へ。
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