浅草 drunker day

浅草にて「呑んだくれ行楽（道楽？）」してきました。



　あいにくの どんより空模様 でしたが

　さすがの浅草
　　賑わいは相変わらずでした。

　この日は、ガイジンさん率が
　　やたらと高かったような。


着いて早々、おやつどきのお茶 (!?) タイム。
　雷門 近くにある 酒屋さん 【酒の大枡】 隣接・直営の 'SAKE BAR' です。

"3種呑み比べセット"
特別純米・南部美人（岩手）、しぼりたて原酒・越後で候（新潟）、おりがらみ・一喜（千葉）

ここは、事前購入のチケット制 （100円単位でひと綴り1,000円） なのです。
　最初は、面倒だなぁ…などと思いつつも…
ピッタリ予算で納めるのがおもしろかったかも。

酒屋にて、思わず購入！の、この１本。
【十二六（どぶろく）】（長野県・武重本家酒造）。基本は予約限定商品だそうです。
　開封時、炭酸ガスによる「爆発」に注意！

そして、浅草寺にご挨拶。　この時間でも、多少の 'さい銭渋滞' アリ。
日没近くなるにつれ、だんだんと空は明るくなっていきました。

　

本日のメイン目的。
『煮込（ホッピー）通り』にて、モツ煮で一杯！

ここは、モツ や 牛すじの煮込 などを提供する赤提灯のお店が連なる路地で
六区裏手、目の前が場外馬券売場、というのもあり
　平日の昼間っから、馬券片手に
できあがったおっちゃんたちの集う オアシスでもあるようです。

前回 この路地を通った際、ぜひこの暖簾をくぐってみたいと思っていました。


【鈴芳】にて。モツ煮込み、ガツ刺、レバ刺…など。


そして、すっかり晴れ渡った夜空の下の 雷門 をくぐり・・・


初となる【神谷バー】にて、"電気ブラン" を味わってきました。


　"電気ブラン" とは・・・
　　ブランデーベースに、ジン、ワインキュラソー、
　　　薬草などをブレンドした
　　　　神谷バー '発' のカクテルです。（Alc.30度）

　なんというか・・・
　小児科で貰うような、甘い液体薬のような・・・

　ビールは、目の前にあるショーウインドーを見ずに
　　「中」を注文。
　届いたジョッキのでかいことでかいこと！


（ビール と デンキブラン とを交互に呑むのが「カミヤ流」）

電気ブランは、どうやら自分には向いていないようで・・・。
とりあえず、一度はここで味わってみたかったので、満足。

　浅草に別れを告げ

　帰りには、雲一つない空になっていました。

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