道東の旅=2/3
道東の旅2日目。
網走より、さらに東へと向かいます。
数ある 「日本一海に近い駅」 のうちのひとつ(?)、【北浜駅】 です。
JR釧網本線、網走駅から東に4つ目の無人駅。
駅舎内には、切符や名刺などが 壁や天井一面にびっしり貼られています。
そして、旧・駅事務室は改装され、喫茶店 となっています。
店内の椅子や棚は、旧型車両で使用していたものを再利用しているのだそう。
時間がまだ早くドア越しでしたが、いい感じ♥
ミラクル!数時間に一本とない電車が。
以前、この駅には
「ニャンタロ」 ちゃんという駅猫が
居たそうなのですが、5年前に
天国へ旅立ってしまったそうです。
会いたかったなぁ・・・
(とある観光客の苦情により、
温かい駅舎への立ち入りが
禁止されてしまったこともあるそうな)
濤沸湖畔(白鳥公園周辺) にて。
一面に広がる ヒオウギアヤメ の群生を見ました。 ちょうど見ごろ。
アヤメ越しには、フリーなお馬さんたちがいたり、水辺にはサギ??がいたり。
ここは、秋以降になると、たくさんの渡り鳥が訪れるそうです。
小清水原生花園。 (北浜駅 隣りの 臨時駅 でもあります)
オホーツク海と濤沸湖に挟まれた
約8kmある、細長い砂丘上の草原地帯に広がる原生花園です。
ボランティアガイドのおじさまに、いろいろ説明をしていただきました。
今回のお目当ては、クロユリ。
そして、さらに東へ進み、オシンコシンの滝 へ。
斜里 と ウトロ を結ぶ、国道334号沿いにある、知床半島最大の滝です。
「オシンコシン」 とは、アイヌ語で
「エゾマツが群生するところ」
・・・という意味。
滝の流れが二つに別れている様子から
別名 「双美の滝」
・・・とも呼ばれているそうです。
壮大でお見事な滝です。 マイナスイオンもたっぷり。
・・・が、しかし、本当のお目当ては・・・
いたーー!!♥
オシンコシンの滝の猫 (名前は 「ノラ(本名:あか)」 ちゃん)。
"動じない"、"活動している姿を見たことがない" という、伝説(?)の名物ニャンです。
この時は暑かったのに、陽射しの中でひっくり返っている姿が心配で
少しずらして日陰に置いてやり、滝を見に行き、再び戻ると・・・
また日向で同じように転がっていました。 日向が良かったのね・・・失礼しました。
チャウチャウ犬のような、おじいちゃんニャンコでした。
(夏はここ、冬は北見のマンション住まいだそうです)
そして、お昼ご飯はウトロ 【知床料理 一休屋】 にて。
こちらでは、オホーツクサーモンとイクラ の丼が名物なのですが
今しか味わえない、幻の エゾバフンウニ のシーズン到来!
「ウニ & イクラのハーフ丼」!
この色合い!美しすぎます。
イクラに味が付いているので
醤油を付け足さず、一緒に
混ぜ合わせて食べるのが
オススメとのこと。
そして、「たこまんま(タコの卵)」、「めふん(鮭腎臓の塩辛)」 を。
「たこまんま」 は、先日の一件 で知ったのですが
お店の大将に、「知っているなんて!」 …と、いたく関心されてしまいました。
お話好きの大将のようで、いろいろ聞けるし
テーブルや座敷の方が多いお店ですが、カウンター席がおもしろいかも。
食後は、知床自然センター経由で(片道2Km / 徒歩 約20分)
フレペの滝 を目指します。 今回唯一の運動?
180度が緑色のパノラマ
全てが絶景です。
エゾジカちゃんがたくさん居ました。
ふつーに目の前!
知床連山も一望することができます。
=====【フレペの滝】=====
ホロホロと流れ落ちるその様が 涙と似ていることから、地元では
「乙女の涙」 という愛称で親しまれているそうです。
知床連山に降った雪と雨が地下へと浸透し、垂直に切り立った
約 100m の断崖の割れ目から流れ落ち、この滝下は海となっています。
*-*-*-*-*-*-*-*
戻る道中、対面から歩いて来たカップルに
「あの〜…今から戻られますか?」…と、声をかけられました。
何かと思いきや
「この先すぐのところ、もしかしたら クマ がいるかもしれないです…」 と。
・・・ヒィッ!Σ( ̄∀ ̄;
「ガサガサ音がして、なんとなく茶色いのが見えたので
音を立てないように コソコソ通り抜けてきたんですけど・・・」
・・・茶色? この周辺にたくさんいる シカ じゃないのかな??
シカは否定されましたが、あまり本気にせずも、ちょっとドキドキしながら戻りました。
噂の現場に近づくと、話の通り、ガサッと音が聞こえ・・・
・・・・・・。
・・・もう、家に帰ることもないのかな・・・
そして、目が合ったのは・・・
・・・草むらで佇む エゾジカ ちゃんでした。 じーーっとこちらを見ていました。
ヒグマなら黒いし、第一コソコソ歩いたって、やつらが感知するのはニオイだし
大体、クマがいれば、とっくにシカが犠牲になっていますよね。
・・・まったく!脅かしおってっ!!(親切心だったのでしょうが)
※ but 運が悪(良?)ければ、ホントにクマも出ます。
センターでは、クマ避けの鈴 も売られていました。
*-*-*-*-*-*-*-*
二泊目、北見の街 へと向かいます。
北見は 「焼肉の街」 とも言われているそうで、街中にはたくさんの焼肉店があるそうです。
今回は、中でも特に気になっていた 肉屋さん直営店の、【焼肉ほりぐち】 へ。
「刺身で食えない肉は出さない」 のがモットーだそうです。
焼き) 丸ホルモン・タケノコ(動脈)・特上カルビ 生) 牛タン刺・レバ刺
もーえろよもえろーよ♥
ドライブ終了。 本日の走行距離: 209 Km
*-*-*-*-*-*-*-*
その後は、
徒歩にて 【オホーツクビアファクトリー】 へ。
呑んだビールは (かわいく2杯ずつ)
エール、エールろ過前、ピルスナー、ヴァイツェン。
「サロマ湖産ホタテの塩焼き」 とともに。
サロマのホタテは
ウーマウマー(*゚∀゚*)ー!!でした。
今回の旅画像は、PhotoBlog へ。
網走より、さらに東へと向かいます。
数ある 「日本一海に近い駅」 のうちのひとつ(?)、【北浜駅】 です。
JR釧網本線、網走駅から東に4つ目の無人駅。
駅舎内には、切符や名刺などが 壁や天井一面にびっしり貼られています。
そして、旧・駅事務室は改装され、喫茶店 となっています。
店内の椅子や棚は、旧型車両で使用していたものを再利用しているのだそう。
時間がまだ早くドア越しでしたが、いい感じ♥
ミラクル!数時間に一本とない電車が。
以前、この駅には
「ニャンタロ」 ちゃんという駅猫が
居たそうなのですが、5年前に
天国へ旅立ってしまったそうです。
会いたかったなぁ・・・
(とある観光客の苦情により、
温かい駅舎への立ち入りが
禁止されてしまったこともあるそうな)
濤沸湖畔(白鳥公園周辺) にて。
一面に広がる ヒオウギアヤメ の群生を見ました。 ちょうど見ごろ。
アヤメ越しには、フリーなお馬さんたちがいたり、水辺にはサギ??がいたり。
ここは、秋以降になると、たくさんの渡り鳥が訪れるそうです。
小清水原生花園。 (北浜駅 隣りの 臨時駅 でもあります)
オホーツク海と濤沸湖に挟まれた
約8kmある、細長い砂丘上の草原地帯に広がる原生花園です。
ボランティアガイドのおじさまに、いろいろ説明をしていただきました。
今回のお目当ては、クロユリ。
そして、さらに東へ進み、オシンコシンの滝 へ。
斜里 と ウトロ を結ぶ、国道334号沿いにある、知床半島最大の滝です。
「オシンコシン」 とは、アイヌ語で
「エゾマツが群生するところ」
・・・という意味。
滝の流れが二つに別れている様子から
別名 「双美の滝」
・・・とも呼ばれているそうです。
壮大でお見事な滝です。 マイナスイオンもたっぷり。
・・・が、しかし、本当のお目当ては・・・
いたーー!!♥
オシンコシンの滝の猫 (名前は 「ノラ(本名:あか)」 ちゃん)。
"動じない"、"活動している姿を見たことがない" という、伝説(?)の名物ニャンです。
この時は暑かったのに、陽射しの中でひっくり返っている姿が心配で
少しずらして日陰に置いてやり、滝を見に行き、再び戻ると・・・
また日向で同じように転がっていました。 日向が良かったのね・・・失礼しました。
チャウチャウ犬のような、おじいちゃんニャンコでした。
(夏はここ、冬は北見のマンション住まいだそうです)
そして、お昼ご飯はウトロ 【知床料理 一休屋】 にて。
こちらでは、オホーツクサーモンとイクラ の丼が名物なのですが
今しか味わえない、幻の エゾバフンウニ のシーズン到来!
「ウニ & イクラのハーフ丼」!
この色合い!美しすぎます。
イクラに味が付いているので
醤油を付け足さず、一緒に
混ぜ合わせて食べるのが
オススメとのこと。
そして、「たこまんま(タコの卵)」、「めふん(鮭腎臓の塩辛)」 を。
「たこまんま」 は、先日の一件 で知ったのですが
お店の大将に、「知っているなんて!」 …と、いたく関心されてしまいました。
お話好きの大将のようで、いろいろ聞けるし
テーブルや座敷の方が多いお店ですが、カウンター席がおもしろいかも。
食後は、知床自然センター経由で(片道2Km / 徒歩 約20分)
フレペの滝 を目指します。 今回唯一の運動?
180度が緑色のパノラマ
全てが絶景です。
エゾジカちゃんがたくさん居ました。
ふつーに目の前!
知床連山も一望することができます。
=====【フレペの滝】=====
ホロホロと流れ落ちるその様が 涙と似ていることから、地元では
「乙女の涙」 という愛称で親しまれているそうです。
知床連山に降った雪と雨が地下へと浸透し、垂直に切り立った
約 100m の断崖の割れ目から流れ落ち、この滝下は海となっています。
*-*-*-*-*-*-*-*
戻る道中、対面から歩いて来たカップルに
「あの〜…今から戻られますか?」…と、声をかけられました。
何かと思いきや
「この先すぐのところ、もしかしたら クマ がいるかもしれないです…」 と。
・・・ヒィッ!Σ( ̄∀ ̄;
「ガサガサ音がして、なんとなく茶色いのが見えたので
音を立てないように コソコソ通り抜けてきたんですけど・・・」
・・・茶色? この周辺にたくさんいる シカ じゃないのかな??
シカは否定されましたが、あまり本気にせずも、ちょっとドキドキしながら戻りました。
噂の現場に近づくと、話の通り、ガサッと音が聞こえ・・・
・・・・・・。
・・・もう、家に帰ることもないのかな・・・
そして、目が合ったのは・・・
・・・草むらで佇む エゾジカ ちゃんでした。 じーーっとこちらを見ていました。
ヒグマなら黒いし、第一コソコソ歩いたって、やつらが感知するのはニオイだし
大体、クマがいれば、とっくにシカが犠牲になっていますよね。
・・・まったく!脅かしおってっ!!(親切心だったのでしょうが)
※ but 運が悪(良?)ければ、ホントにクマも出ます。
センターでは、クマ避けの鈴 も売られていました。
*-*-*-*-*-*-*-*
二泊目、北見の街 へと向かいます。
北見は 「焼肉の街」 とも言われているそうで、街中にはたくさんの焼肉店があるそうです。
今回は、中でも特に気になっていた 肉屋さん直営店の、【焼肉ほりぐち】 へ。
「刺身で食えない肉は出さない」 のがモットーだそうです。
焼き) 丸ホルモン・タケノコ(動脈)・特上カルビ 生) 牛タン刺・レバ刺
もーえろよもえろーよ♥
ドライブ終了。 本日の走行距離: 209 Km
*-*-*-*-*-*-*-*
その後は、
徒歩にて 【オホーツクビアファクトリー】 へ。
呑んだビールは (かわいく2杯ずつ)
エール、エールろ過前、ピルスナー、ヴァイツェン。
「サロマ湖産ホタテの塩焼き」 とともに。
サロマのホタテは
ウーマウマー(*゚∀゚*)ー!!でした。
今回の旅画像は、PhotoBlog へ。