ミケとの遭遇
**********
9月25日、ルビがネコの天国へ旅立ち、四十九日を迎えました。
月日の経つのは早いもので、しかしそれでもまだ
自分らの傍らでおとなしく箱座りをしているような・・・
自分も母も、そんな感覚が抜けないままの日々です。
**********
そしてそして、まだまだ早くもありますが、ひとつの縁あり
我が家にニューフェイスがやってきました。
ココロの相棒探し。
早すぎると思いつつ・・・しかし探すまでもなく、縁は突然にやってきました。
名前は 【マーロ】 といいます。
(別名、【ミケラン】。決まるまで、友人が命名してくれた 仮名 【ミケ(三毛)ランジェロ】 より。)
おおよそ6月初旬生まれの約4ヶ月齢の女子、ココロの1コ下です。
人見知りゼロの甘えんぼ。かぎしっぽ。
ヘリウムガスを吸ったような声をしており、小さな声でおしゃべりをします。
経緯は先日、掛かり付けの動物病院へ顔を出した日に出会った子です。
獣医さん宅では 「アタシがアタシが」 の子、と呼ばれていました。
その際に抱かせていただいたのですが、全く物怖じせず人懐っこく
手っ手をぐーぱーさせながら、指をちゅぱちゅぱしてきました。
とにかくインパクトの強い子で、気にはなっていたのですが
ルビが居なくなって間もなく、気持ちの整理も付かないので諦めていました。
それから2週間後、どうなったか気になり、買い物帰りに何気なく立ち寄ると・・・
他の小さい子たちが次々と貰われて行く中・・・まだ在庫が・・・。
これはひとつのチャンスであると思い、預からせていただくことにしました。
もちろん、「先住猫」 の ココロ優先 で、ヤツにジャッジしてもらいます。
「はじめまして」 の日。
お昼寝中だったココロ、寝ぼけまなこに突然の来客。
びっくりして唸って怒りました。
(びっくりしちゃった!)
いきなり、見たこともないヒグマみたいな
でっかい毛むくじゃらに唸られちゃ、誰だってビビリます・・・
それからは、お互いに 「ウゥ・・・」 「シャーッ」 状態。
・・・まあ、最初はこんなもんだ。
2日目。
昼間、ココロはベッドの下奥深くへと潜り込み、ストライキを起こしていたようです。
しかし夕方近く、何かに吹っ切れたかのように姿を現すと
走ってマーロを追い掛け回し始めました。
今までルビを追い掛け回したような 「好き好き♥」 とは違い、目がマジ・・・。
3日目。
ココロは相変わらずマーロを追い掛けるのですが
ふたりとも、唸り声からいつもの 「グルル!」 に変わっており
よくよく見ると、ココロは追い掛けるのも 誘い(吹っ)掛けてからだったり
追い掛けているかと思えば、逆に追い掛けられていたり・・・
すっかり 「遊び」 に変わっているようでした。
若者の吸収力はすごいと思った瞬間でした。
(ぬいぐるみ とは扱いが違うようで、良かった・・・)
それ以来、ココロは目をクリクリさせて走り回っています。
たぶん、ルビともこうしたかったんだろうなぁ。。
そんなこんなでおためし期間をクリアし
このたび、正式に家族として迎え入れることにしました。
ふたりは、くっ付き合うような 「仲良し」 とは違うようですが
互いの意思が繋がるとドタバタ始まり、取っ組み合いをしたり、鬼ごっこの毎日です。
ココロのご飯時間。マーロは隣りへ水飲み割り込み。 1年違いで、このサイズの差!
ココロはビビリ屋ですが、意外にも大らかな性格のようです。
それに加え、マーロは社会性のついた年頃ではありますが
この性格ゆえに、ココロともすんなり馴染むことができたような気がします。
「お預かり」中、就寝時間には ココロのお下がりケージにしまっていましたが
ココロの におい のついたベッドも嫌がらず、イノくんと伸びて寝ていました。
ケージへ戻る時間、時折り ココロも一緒にケージ屋上に上がってきました。
「ふたり仲良くねこだんご」 は期待していませんが
今後もなかなか面白い画(え)を見せてくれそうです。
ルビも、ネコの天国から
嫌がらず見守ってくれると良いのですが・・・まずは、気が向いたらで・・・。
今後とも、よろしくお願いします!
9月25日、ルビがネコの天国へ旅立ち、四十九日を迎えました。
月日の経つのは早いもので、しかしそれでもまだ
自分らの傍らでおとなしく箱座りをしているような・・・
自分も母も、そんな感覚が抜けないままの日々です。
**********
そしてそして、まだまだ早くもありますが、ひとつの縁あり
我が家にニューフェイスがやってきました。
ココロの相棒探し。
早すぎると思いつつ・・・しかし探すまでもなく、縁は突然にやってきました。
名前は 【マーロ】 といいます。
(別名、【ミケラン】。決まるまで、友人が命名してくれた 仮名 【ミケ(三毛)ランジェロ】 より。)
おおよそ6月初旬生まれの約4ヶ月齢の女子、ココロの1コ下です。
人見知りゼロの甘えんぼ。かぎしっぽ。
ヘリウムガスを吸ったような声をしており、小さな声でおしゃべりをします。
経緯は先日、掛かり付けの動物病院へ顔を出した日に出会った子です。
獣医さん宅では 「アタシがアタシが」 の子、と呼ばれていました。
その際に抱かせていただいたのですが、全く物怖じせず人懐っこく
手っ手をぐーぱーさせながら、指をちゅぱちゅぱしてきました。
とにかくインパクトの強い子で、気にはなっていたのですが
ルビが居なくなって間もなく、気持ちの整理も付かないので諦めていました。
それから2週間後、どうなったか気になり、買い物帰りに何気なく立ち寄ると・・・
他の小さい子たちが次々と貰われて行く中・・・まだ在庫が・・・。
これはひとつのチャンスであると思い、預からせていただくことにしました。
もちろん、「先住猫」 の ココロ優先 で、ヤツにジャッジしてもらいます。
「はじめまして」 の日。
お昼寝中だったココロ、寝ぼけまなこに突然の来客。
びっくりして唸って怒りました。
(びっくりしちゃった!)
いきなり、見たこともないヒグマみたいな
でっかい毛むくじゃらに唸られちゃ、誰だってビビリます・・・
それからは、お互いに 「ウゥ・・・」 「シャーッ」 状態。
・・・まあ、最初はこんなもんだ。
2日目。
昼間、ココロはベッドの下奥深くへと潜り込み、ストライキを起こしていたようです。
しかし夕方近く、何かに吹っ切れたかのように姿を現すと
走ってマーロを追い掛け回し始めました。
今までルビを追い掛け回したような 「好き好き♥」 とは違い、目がマジ・・・。
3日目。
ココロは相変わらずマーロを追い掛けるのですが
ふたりとも、唸り声からいつもの 「グルル!」 に変わっており
よくよく見ると、ココロは追い掛けるのも 誘い(吹っ)掛けてからだったり
追い掛けているかと思えば、逆に追い掛けられていたり・・・
すっかり 「遊び」 に変わっているようでした。
若者の吸収力はすごいと思った瞬間でした。
(ぬいぐるみ とは扱いが違うようで、良かった・・・)
それ以来、ココロは目をクリクリさせて走り回っています。
たぶん、ルビともこうしたかったんだろうなぁ。。
そんなこんなでおためし期間をクリアし
このたび、正式に家族として迎え入れることにしました。
ふたりは、くっ付き合うような 「仲良し」 とは違うようですが
互いの意思が繋がるとドタバタ始まり、取っ組み合いをしたり、鬼ごっこの毎日です。
ココロのご飯時間。マーロは隣りへ水飲み割り込み。 1年違いで、このサイズの差!
ココロはビビリ屋ですが、意外にも大らかな性格のようです。
それに加え、マーロは社会性のついた年頃ではありますが
この性格ゆえに、ココロともすんなり馴染むことができたような気がします。
「お預かり」中、就寝時間には ココロのお下がりケージにしまっていましたが
ココロの におい のついたベッドも嫌がらず、イノくんと伸びて寝ていました。
ケージへ戻る時間、時折り ココロも一緒にケージ屋上に上がってきました。
「ふたり仲良くねこだんご」 は期待していませんが
今後もなかなか面白い画(え)を見せてくれそうです。
ルビも、ネコの天国から
嫌がらず見守ってくれると良いのですが・・・まずは、気が向いたらで・・・。
今後とも、よろしくお願いします!
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