2010年流氷の旅(1/2)
念願の、「流氷をめざす旅」 をしてきました。
昨年6月 にも道東旅をしたのですが
その際 「絶対 次は 流氷を!」 の気持ちが高くなっての再来。
思いついちゃってのひとり旅♪
今回は、釧路空港経由となります。
そして当然のごとく、雪道運転の自信がないため ALL電車&バス の旅。
1時間に1本ないし、1日1本となる 「アシ」 をうまくつなげないと
大変なことになります。そんなこんな計画中の時が一番楽しかったりして。
(団体行動は避けたく、パックには気に入らない行程が入るため、ALL個人手配しました)
この日の予報気温は、最低マイナス2℃、最高6℃。
いざ到着していると、道路には雪は殆ど残っておらず…あまり寒くない…
むしろ、「寒い」 という表現よりは 「冷たい」 という感じでした。
(凍結の恐れのある朝晩を避ければ、レンタカーしても大丈夫なくらいでした)
釧路駅からは、今回のスケジュールを
組む際に初めてその存在を知った
【SL冬の湿原号 (JR)】 にて、ゆっくり
道中を巡りながら、標茶 (しべちゃ) 駅 を目指します。
【SL冬の湿原号】 は、全席指定。
乗車予定がありましたら、是非とも1か月前の発売日初日に
購入することをおすすめします。
その際、既に売り切れていたり、もしくは
通路側のみしか取れなかった場合でも
旅行会社が一斉に押さえている場合が多いそうですので
ギリギリまでキャンセル待ちをすれば
窓側の座席も空く可能性が高いです。
(乗車の2週間から2日前くらいまでがキャンセルの狙い目です)
そして、座席を選ぶ余裕があるなら 「前方向かって左側」!
すごい・・・人の山。 【SL冬の湿原号】 今年、'10周年' だそうです。
車中にて、ボックス席周囲を
チャイニーズトラベラー団体に囲まれつつ…いただいた '車内限定' 駅弁。
肩身が狭かったナリ…
車窓は雪景色が続きます。
(左)小粒に見えるのはエゾシカ、そして…(右)誰かいる!!
茅沼駅 にて、こちらでは タンチョウヅル の餌付け をしているそうで
毎年集まってくるそうです。
ついでにカメラマンも集まってきます。
そして、標茶駅 からは、普通列車に乗り換え 川湯温泉駅 へ。
1両編成のワンマン電車。アナウンスもバスみたいです。
「釧網線」は、北海道で3番目に古い路線だそうです。
川湯温泉 からは、今宵の宿(ウトロ) からの、お得な無料バス送迎 (要・事前予約)。
(釧路、標茶などからも発しておりますが、電車に乗りたかったのです♪)
この駅は、前回はレンタカーで素通りだったため利用しておりませんが
硫黄山(アトサヌプリ) や 屈斜路湖 に 「最も近い」 駅となります。
今日も 「もくもく」 していました。
バスを待つ間、駅近くの 【スィート・ドゥ・バラック・カフェ】 にてブレイクタイム。
「カマンベールチーズケーキ」
with コーヒーのシャーベット。
一番小さいケーキにしたつもりでしたが・・・
濃厚すぎて自分にはちょっと合わなかったかな(^ ^;
お店をあとにしたところ、背後にサクサクと雪を踏む、誰かのついてくる足音・・・
振り返れば
わんこ〜〜!!♪
ナデナデしたら、早々に去って行きました・・・
夕刻、ウトロ到着。波打つ海・・・流氷はひとつも見えナイ。。
ホテルの方に伺ったところによれば
南風により北へ流れてしまったそうで、2週間くらい前は見事だったそうなのですが…
今回宿泊した「知床グランドホテル」
バイキングが相当ヤバイ。。胃が、あと3つほど欲しい感じでした。
そして、夜のイベント。
ウトロではこの時期、夜20時頃より
【オーロラファンタジー】 という
音響とレーザーを駆使した
イベントを開催しています。
藁を炊いた煙がスクリーンとなります。
こちらもたくさんのお客さんで賑わいました。
(自分は重装備でしたが、氷の階段席で観るため、足下から冷えてきます)
道中、ヒグマに遭遇……会場整理係をされていました。
そんなこんなで、夜は更けてゆくのでした。 つづく。
今回の旅画像は、PhotoBlog へ。
*-*-*-*-*-*-*-*
宿在住のクリオネさん。
クリオネは、この時期
流氷とともにやってくる生物なのだそうです。
学名を 「クリオネ・リマキナ」
和名は 「ハダカカメガイ」 という
巻貝の一種だそうです。1cm未満!小っさ!
…お食事中のクリオネさん、見たかったなぁ…
昨年6月 にも道東旅をしたのですが
その際 「絶対 次は 流氷を!」 の気持ちが高くなっての再来。
思いついちゃってのひとり旅♪
今回は、釧路空港経由となります。
そして当然のごとく、雪道運転の自信がないため ALL電車&バス の旅。
1時間に1本ないし、1日1本となる 「アシ」 をうまくつなげないと
大変なことになります。そんなこんな計画中の時が一番楽しかったりして。
(団体行動は避けたく、パックには気に入らない行程が入るため、ALL個人手配しました)
この日の予報気温は、最低マイナス2℃、最高6℃。
いざ到着していると、道路には雪は殆ど残っておらず…あまり寒くない…
むしろ、「寒い」 という表現よりは 「冷たい」 という感じでした。
(凍結の恐れのある朝晩を避ければ、レンタカーしても大丈夫なくらいでした)
釧路駅からは、今回のスケジュールを
組む際に初めてその存在を知った
【SL冬の湿原号 (JR)】 にて、ゆっくり
道中を巡りながら、標茶 (しべちゃ) 駅 を目指します。
【SL冬の湿原号】 は、全席指定。
乗車予定がありましたら、是非とも1か月前の発売日初日に
購入することをおすすめします。
その際、既に売り切れていたり、もしくは
通路側のみしか取れなかった場合でも
旅行会社が一斉に押さえている場合が多いそうですので
ギリギリまでキャンセル待ちをすれば
窓側の座席も空く可能性が高いです。
(乗車の2週間から2日前くらいまでがキャンセルの狙い目です)
そして、座席を選ぶ余裕があるなら 「前方向かって左側」!
すごい・・・人の山。 【SL冬の湿原号】 今年、'10周年' だそうです。
車中にて、ボックス席周囲を
チャイニーズトラベラー団体に囲まれつつ…いただいた '車内限定' 駅弁。
肩身が狭かったナリ…
車窓は雪景色が続きます。
(左)小粒に見えるのはエゾシカ、そして…(右)誰かいる!!
茅沼駅 にて、こちらでは タンチョウヅル の餌付け をしているそうで
毎年集まってくるそうです。
ついでにカメラマンも集まってきます。
そして、標茶駅 からは、普通列車に乗り換え 川湯温泉駅 へ。
1両編成のワンマン電車。アナウンスもバスみたいです。
「釧網線」は、北海道で3番目に古い路線だそうです。
川湯温泉 からは、今宵の宿(ウトロ) からの、お得な無料バス送迎 (要・事前予約)。
(釧路、標茶などからも発しておりますが、電車に乗りたかったのです♪)
この駅は、前回はレンタカーで素通りだったため利用しておりませんが
硫黄山(アトサヌプリ) や 屈斜路湖 に 「最も近い」 駅となります。
今日も 「もくもく」 していました。
バスを待つ間、駅近くの 【スィート・ドゥ・バラック・カフェ】 にてブレイクタイム。
「カマンベールチーズケーキ」
with コーヒーのシャーベット。
一番小さいケーキにしたつもりでしたが・・・
濃厚すぎて自分にはちょっと合わなかったかな(^ ^;
お店をあとにしたところ、背後にサクサクと雪を踏む、誰かのついてくる足音・・・
振り返れば
わんこ〜〜!!♪
ナデナデしたら、早々に去って行きました・・・
夕刻、ウトロ到着。波打つ海・・・流氷はひとつも見えナイ。。
ホテルの方に伺ったところによれば
南風により北へ流れてしまったそうで、2週間くらい前は見事だったそうなのですが…
今回宿泊した「知床グランドホテル」
バイキングが相当ヤバイ。。胃が、あと3つほど欲しい感じでした。
そして、夜のイベント。
ウトロではこの時期、夜20時頃より
【オーロラファンタジー】 という
音響とレーザーを駆使した
イベントを開催しています。
藁を炊いた煙がスクリーンとなります。
こちらもたくさんのお客さんで賑わいました。
(自分は重装備でしたが、氷の階段席で観るため、足下から冷えてきます)
道中、ヒグマに遭遇……会場整理係をされていました。
そんなこんなで、夜は更けてゆくのでした。 つづく。
今回の旅画像は、PhotoBlog へ。
*-*-*-*-*-*-*-*
宿在住のクリオネさん。
クリオネは、この時期
流氷とともにやってくる生物なのだそうです。
学名を 「クリオネ・リマキナ」
和名は 「ハダカカメガイ」 という
巻貝の一種だそうです。1cm未満!小っさ!
…お食事中のクリオネさん、見たかったなぁ…