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史を辿る紀行・2

旅、2日目です。

ホテルの朝食は腹八分目で抑え、チェックアウト後には
 【たまご舎】 へ向かいます。
気になっていたのは・・・

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「白いオムライス」 です。
 卵白のみで作られており、ある意味経済的。 健康面でもいいのかも!?
サイドに厚焼き卵も。卵焼きは、基本 「絶対食べない」 存在なのですが
 ここのは卵の味が濃厚で美味しかったので、真空パックのものをお土産にしました。
母曰く、「ふつうのとどう違うの?」・・・ということでしたが・・・
 ・・・うぅむ、、「自分で買ったから」・・・かな?^^;

お土産コーナーには
 様々な種類の卵、菓子、調味料などがあり、楽しいところでした。
(以前だったら、店内を立ちこめる甘ぁ〜〜いニオイだけで失神していたかもっ!!)

そして昨日
 「(宮城の)米ついとく (ひいとく?) から翌日も寄っていきなさい」
・・・と言われていた、「父の母の妹の旦那様のお宅 (長いっ!!)」 へ再訪問。
午前中にちょっと寄りーの、その後は地元料理の昼食予定だったのですが
タイミングが 早めの昼 にかかり、申し訳なくもお昼を用意してくださっており・・・

当初予定していた 「うーめん」 は、食べ損ねてしまいました。
 まぁ、昨晩メニューに出たから良しということで。。
今回会ったみなさん、全員が素朴でいい方たちばかりで
 ほっこり温かい気持ちになったのでした。…お昼は残念でしたが…^^;
(お米は20キロも!!)


その後は、白石にある、【蔵王酒造(蔵王酒造展示館)】 に寄りました。
 宮城のお米を使った、こだわりのお酒です。

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(撮影許可済みです)

試飲も充実しており、いろいろ味見をすることができます♪
 自宅用には、新酒の 「特別純米酒 蔵王 しぼりたて原酒」 を購入♪♪


そして、かろうじて時間に余裕があったので
 父が行きたいと言っていた 「七ヶ宿(しちかしゅく)」 まで足を伸ばしました。

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100702_4.jpg 父曰く、宿場の町並みが見えるとのことでしたが
  今現在は、町並みとして残るところは殆どなく
 「七ヶ宿ダム」 という人工湖、その周辺はキャンプ場…

 ちょっと意とする場所とは異なっていました。
 (「ダム湖百選」 に認定されているようです)

 しかし、ちょっといいこと(←)があって
  兄とワタシはホクホク。
 これだけでもう、来た甲斐がありました♥
  こちらのかわい子ちゃん、17歳なのだそうです。
 (撮影許可済みです)



そして、前日が今いちの天候だったため、父の縄張り周辺を再び散策。
 ゆるりとした時間とはうらはらに、あっという間に時間は過ぎて行きました。

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道中出会ったねこたん

父的 「史を辿る紀行」 は、これにて終了。
 最近いつになく見ないほどシャキッとし、とても楽しそうだったのが印象的でした。


そして次に向かうのは、茨城県日立市です。遠い〜のです!
 親戚はありませんが、父が 「那珂湊 案」 を出したため、こちらに決まりました。
宿泊は、やや北寄りの水木海水浴場方面です。

到着すると、「ザッパーン・・・」
 海の音は聞こえるものの、周囲が真っ白で殆ど見えない・・・。


夕食は、【あわび食べ尽くしプラン】 にしたため
 かなりの豪勢なお食事となりました。

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もちろん、あわび以外にも至れり尽くせりたくさんありました。

バリアフリー系のパックだったためこちらを選んでみましたが
 あわび自体は年寄り向けじゃないようです。。
かまぼこみたい (ありがたみ無し!?) で、決して固くもないのですが・・・

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名産 「さくら蛸」 も、刺身や炊き込みなどでいただきました。

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こちら、地元のお酒 【石決明(せっけつめい)】 。
 【石決明】 とは、秦の始皇帝が不老不死の仙薬として捜し求めさせたもので
この辺りで採れるアワビもこう呼ばれていることに由来するそうです。
 美味しいお酒でした。

海水浴で賑わう界隈だけに、このシーズンは閑散としており
 宿入り口には数組の名前が書かれておりましたが
もしかしたら女性客はいなかった・・・?
 それほど、道中誰にも出会わず、お風呂は貸し切り状態でした。
ある意味、ウハウハ。

明日は最終日。
 父的旅の行程は終了し、残りは 「俺流プラン」 となります。いひひひひ♪
タグ:宮城
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