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あったかスノフェス・1

ソネブロの 兎猫さん にお声をかけていただき
 ちょっくら1泊、寒冷地である "はず" の軽井沢へ赴いてまいりました。
今回は、兎猫さんがドライバーでご案内いただきます。

ドライブがてら、そこそこ手前で拾っていただきます。
 『峠の釜めし』 で有名な、横川駅を超えると
地図で見れば ぐにゃぐにゃ線 の 『碓氷バイパス』 という名の峠に突入します。
 ここは、カーブごとに番号が振ってあります。
とっても新鮮・・と思ったら、兎猫さん曰く、ごくフツーのこと??
(箱根峠にゃないぞ?)
カーブは全部で184。ちなみに、「へ?これも?」 みたいな
 ビミョーなものにも番号が付けられています。

140211_01.jpg

カーブ33〜34番目の間には、レンガ造りの
『碓氷第三橋梁』 こと、通称 『めがね橋』 があります。

めがね橋の上は、かつて
 横川駅から軽井沢駅へ向かう信越本線が走っていたそうで
1997年の長野新幹線の開通によって廃止されたのだとか。
(今では横川駅は終着駅/地図を見るとかつての路線が垣間見えてきます)
そういえば、新幹線が軽井沢に停まるってことすら意識していなかった-_-;

140211_11.jpgよい天気!


上って上って、184番目の標識を越えれば・・・そこは軽井沢町。
 峠というものは下って街に出るものと思っていましたが
  軽井沢はそれだけ標高が高いのですね〜
しかし・・・快晴のアオゾラ。
 雪は・・・路肩に申し訳程度、残っているくらい。
そしてずいぶんと暖かい・・・ホントに2月?

お昼ご飯。
 もはやおやつの時間となってしまい
夕飯に支障が出るということで、切なくも軽く済ませることに。


星野エリア、オサレ界隈にある、【村民食堂】。
 ここだけはわたしのリクエスト。
大好きな よなよなエール の樽生が吞めるレストランです。
 リアルエールと、アンバーエール(軽井沢ビール)をいただきました。
ええ、運転手を差し置いて(*´ー`*)
140211_02.jpg140211_03.jpg


そして、奥へと進むにつれ
 一応、雪景色っぽい感じにはなってきます。

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雪タイヤとか、雪の日に車乗るとか、わたしにとってはもう、一般的ではない話(笑)


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鬼押出しも懐かしいな〜〜(幼心にうろ覚え)
 この道中だったのか!
とはいえ、冬期休業中のため入れません。。

すぐ横にある博物館から浅間山を眺めました。
 この辺りになると、もうすっかり雪景色です。
上の部分は凍って厚くて固い雪の板になっており
 その下にはサラサラの粉氷が。
これじゃ雪だるまも作れない。

なので・・・ニャンコ板つくってみた。
(兎猫さんが持ってくださった)
140211_05.jpg


今回の主目的。
『浅間高原ウィンターフェスティバル2014』 というイベント。
毎年行われているイベントで、今年は1月31から2月2までの3日間。
キャンドルの雪ピラミッドやアイスステージ、アイスバーなどがあります。

まずは、会場近くの宿にチェックイン。
 花火が始まるのが18時半。 夕食は一番乗りでも17時。
その道のりなどを考えると、食事時間は正味30分程度しかない。
 そのため、花火はこの際諦めて
腰を据えて吞む・・・じゃなかった、ゆっくり食事をいただくことにしました。

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かんぱーい♪(お食事はブッフェ形式でした)

日本酒も少々いただきました。
聞いたことのないお酒。
(お願いしてボトルを見せていただきました)

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「善光寺秘蔵酒」、「草津節」、おそらくどちらも "初めまして" かな。

お腹を膨らせ、外に出ればちょうど花火の始まる頃。
 ホテルの駐車場から見ることにしました。


花火は1000発。
 旧地元の花火大会と同じ球数です。
ということは、30分ないくらいかな?

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ニコちゃんと、逆さまハート

兎猫さんが予備の三脚をお持ちで、貸してくださるとのことでしたが
どうせ駐車場の林の間からの鑑賞だし、、、手持ちで撮りました。
・・・にしては、そこそこ撮れた方かと。

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(手前は脇に積まれた雪のカタマリ山です)


見終えた後は、いよいよ会場へ向かいます。
(徒歩10分ないくらい)
凍結したつるつる滑る道を、花火を見終えて帰るお客さんと逆行。
 しめしめ、空いてくるぞ♪

わたしの目的は・・・(* ̄m ̄*)

つづく。
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