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プーリアの夕べ

広尾にある、南イタリア・プーリア地方
「プーリア料理」 のお店に行ってきました。

(会社経費の 女 子 会 です。小龍包は事情により次回に持ち越し…)

ここで、"プーリア" という場所の存在を初めて知りました。

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イタリアのビールで乾杯!

プーリア料理といえば
「前菜がわんこそばのように次から次へと出てくる」 のが特徴とのことで
野菜と穀物を中心とした前菜が次から次へと出されます。
 むしろ、これだけで満足しちゃうくらい?

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(パンの中にある、"タラッリ" という輪っか状の乾パンがおいしかった!)

この日の前菜、That's all。(数人分まとめてくるお皿もあります)
 これでひとり2,200円(税別)となると、コスパは良いかも。
(ただし、アラカルトばかりだとお会計が相当いっちゃいます・・・~_~;)

立地も立地なだけに、店内もオサレ感ハンパなく(全てイタリア直送だそうな)
 客層も、オサレな奥様の集い?だったり、紳士淑女的な年配のカップルだったり・・・
料理も、「酒を進ませるためしょっぱい料理ばかりを出す居酒屋」 とは
 まーるで違います。(´-`)>゛


今回の幹事が目的だったのは、プーリア産の直送チーズで
「ブッラータ」 というもの。
巾着型のモッツアレラチーズの中には生クリームが入っており
 切り分けるととろ〜っと。これまた "おいしそう感" がUPされるのです。

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(何も添えず、そのままで食べてみたいかも)

ブッラータは、日によっては入荷されないこともあるのだとか。
 ラッキーでした。

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パスタは、"プーリアならでは" の2種類をチョイス。
 最初からそれぞれ取り分けて持って来てくださいます。
パスタはどちらももちもち系。左がとても好みのお味でした。
 伝統的な耳型パスタ、 "オレキエッテ" は要チェック。

パスタやワインなどなど・・・すべて直送しているとのことで
 さすが、ワインラベルの裏面にも日本語表示などありませぬ。。

この辺りではもう、結構な腹10分目。

予めオーダーしていたメニューは、タイミングを見計らって
順次運ばれてきます。最後に肉料理、が基本みたいです・・・~_~;

肉料理は、ブラーチェ盛合せ(牛ハラミ、サルシッチャ、馬フィレ)
 一見、牛ステーキにしか見えない馬フィレはやわらかく
適度にのせた、大粒の岩塩とも相性抜群でした。

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(↑5人で分けています)

【WineMEMO】
・デンピオ・ディ・ジャノ(赤)
・プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア(赤)


ドルチェの盛り合わせもオーダー。5人で1人前を分けました。
 こちらも、前菜のように次々と運ばれてきます。
自分は要らないな〜と思っていたのですが
 ちょっとのひと口がおいしかったです。
その後、ここぞとばかりに、最後にチーズ盛り合わせを頼む強者たちが・・・


食後酒として、3種類振る舞われました。

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アマーロ(黒)、クリームリモンチェロ(白)、リモンチェロ(黄)

甘いため飲み口は良いのですが、アルコール度数は結構ありそうです。
 自分はワインで口が満足しており、ちょっとずつ味をみて終了しましたが
これは甘党さん受けしそうです。
 しかも、飲み放題!? キケンな食後酒でありました。

お店の方々の感じも良く、説明も分かりやすい。
 また行きたくなるお店でした。今度は自分のおサイフでね^^;
(あんまり豪快にいくと禁止令引かれちゃうぞ〜^^;)


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ベランダトマトさん最終Ver.その後

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(12/7撮影)
すくすく成長中。でもこれ以上は大きくならないかな?

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成長しないまま熟してしまった、痛んだトマトさんは
 気付けば下に落ちておりました。
日々しがみついて、長らくがんばってくれました。おつかれさまです。
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