暑気払いウニ祭り

待ち焦がれていました、【ウニ祭り】 です！！

ウニの最盛期といえば、８月いっぱいくらいまで。
　そんな最中、見つけてしまったのです。
都内で、利尻ウニを満喫できるお店とやらを・・・！

そんなこんなで、残暑真っ只中でしたが、プリン体で暑気払いをすることに。

高田馬場にある、【利尻うに小屋】 というお店。
　佇まいが素敵だったのですが、外観撮るの忘れました・・・

そもそも、ウニに目覚めてしまったのが、礼文島を旅した際に
　岬の売店でいただいた、簡素なウニ丼 からでした。
それまでは、どちらかといえば苦手だったのですが
　そりゃそうだ。こっちでいただくのがおいしくなかったんですね。
（思わず年内に２回行っちゃったくらい → ウニ剥き体験 もしました）

ミョウバンを使用していない、無添加の海水ウニです。
　まずは、「水ウニ刺し」 から♥



この日は、キタムラサキウニと、エゾバフンウニ。（後者 "プレミア" って書いてました）
　エゾバフンウニは、現地でも旬に食べられない日があるくらいです。
これは超ラッキー♪

いいウニは、臭みもなく、ただただ潮の香りと甘（旨）みのみ、です。
　醤油も塩も要りません♪


こちらは、ウニ珍味三種盛り。



醤油漬、松前漬、佃煮
どれもウニの風味がして美味でしたが、なんとなく勿体ない（贅沢）感・・・

日本酒もいろいろありました。

天明は、１本の瓶が１杯分に満たないということで
　特別に２種類（火入純米・本生純米）の
飲み比べをさせていただきました。（お値段１杯分♪）

しかも、「グラスサイズ」 というので
　チビラッパ程度を想像していましたが
陶器の器で、思ったよりおっきい！
　しかも、そこいらの居酒屋より安いかも。
これはすばらしい。

（あらまさNo.6、朝日鷹）


塩でいただく白海老刺しも美味でした（*´∀｀*）




そして、ラスボス、ウニ丼を半分こ。


こちらも黄色とオレンジのハーフです。贅沢ぅ♥

もちろん、醤油も塩も何も要りません。


営業上手なお店のおねいさんにより、この他に数品頼み
　満喫してお店を後にしました。


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この後は、日本橋へ移動します。

お目当ては、８月末まで東京駅周辺で開催している
【東京クラフトビール散歩】 というイベントです。

特別なイベント自体は殆ど終了しており、今は、パンフレットを持参すれば
　ちょっとしたサービスが受けられる・・・といった程度ですが
我々が気になったのは、日本橋にある
　東日本大震災復興支援の一環として３月にオープンしたというお店です。


【わたす日本橋】 にて。洗練された、おされな空間です。

「復興祈願麦酒 南三陸」 というビール。製造は世喜の一さんでした。
ビールの右側にあるのがパンフレット特典で、手前はお通しです。

ただ、お腹はすでにいっぱいで・・・^^;
　お腹を空かせて行きたいお店かもしれません。（ランチもやってます）

日本橋界隈、とにかく人が少ない！すれ違う人もまばら。
　お盆時期だったというのもありますが、お店も貸し切り状態でした。


帰路、日本橋を渡ります。



確かここで、誰か殺されましたよね。
（映画で）
（見てないけど・・・）

すでに閉店時でしたが、三越入り口で
　涼やかでかわいらしい金魚さんが見えたので、いちま〜い、にま〜い。




さて、今夏はタイミングを逃して旅行もできなかったけれど
　利尻に行った気分でウニも食べたし、あとは夏の終了を待つばかりです。