道東旅2016−1/3
北海道旅、してきました。
<<しょっぱなから超絶長いです>>
2年振りの知床です♪
今回は、初の中標津空港経由で羅臼を廻り知床へ、帰路は釧路空港です。
いつもであれば綿密スケジュールを(一方的に)組むところですが
今回の旅では、特に決めたスポットはほぼなく
道中の時間に合わせて寄り道・・・という感じにしました。
羽田空港発がお昼の便だったため、羽田ランチです。
なんと・・・ねんりん家の
バウムクーヘンのサンドイッチ。
怖いもの見たさ(&ネタ)で選びましたが
これが意外とナイスマッチング。
通常のものよりは甘みを抑えてあるそうですが
それでもなかなかの甘みがあります。
ただ、マヨっぽいクリーム的なものが強めかな。
ちなみに、これは
第二ターミナルの保安検査を
通ってからしか味わえないレアアイテムであります。
はてさて。気になるのは・・・あちらの天候。
週間予報も頑に変わらぬままついに当日。
関東との気温差、約25度-_-;
余計な荷物(布類)が増えました。
到着後は案の定、寒空の雨模様。
翌日通る予定の知床峠は雪と路面凍結で通行止め。
景色を楽しむ気にもなれず
初日は買い物だけして宿へ直行することにしました。
綿密スケジュールにしなくてよかった・・・
(ショックがでかい)
現地で出会った方々も 「6月に雪なんて」 と
口々に仰り驚いている様子でした。
車を借りる時、レンタカー屋のお姉さんに言われたのが
「ケーサツとシカには気を付けてくださいね!^^」
後日実際、シカの飛び出しを初体験する訳ですが・・・
虹発見!(青いのはレンタルしたカー。今回はNOTEさんでした)
1日目ドライブ終了。 本日の走行距離: 69 Km。
(宿向かっただけ^^;)
初日は、羅臼のお宿です。
その筋の人々には "シマフクロウが来る宿" で知られる民宿だそうです。
そう、初日の目的は 『野生のシマフクロウが見たい!』 です。
シマフクロウは、国内では
道東方面を中心に生息する世界最大級のフクロウです。
その昔は北海道全域に分布していたそうですが
森林伐採や開発等に因る建設、繁殖の妨害などにより住処やエサが減少し
現在は絶滅の恐れが最も高い
『絶滅危惧IA類』(レッドリスト) に指定されており
国内での生息数は 約140羽程度 なのだそうです。(つがいで行動)
現在では、環境省によって
人工の巣箱の設置や給餌用のいけすによる人工給餌が行われたり
シマフクロウが繁殖できる場所を増やす計画を進めているそうです。
この、羅臼のお宿については、観光協会のもと
絶滅が危惧されている野生のシマフクロウを敢えて公開することで
知床の自然への理解を深めてもらうことを試みとしているそうです。
観察においても、できる限り野生に人工の力が馴染むことのないよう
配慮した取り組みを行っているようです。
ヒトとソレ以外のいきものたちとの 『共存』 として
これからの時代に考えて行かなければならないのは、野生動物だけでなく
いずれも全て同じことなのではないかとも思う今日この頃です。(u_u*
話はお宿に戻りまして・・・
宿の前にある川の中に、石で取り囲んだ大きないけすが作られており
夜になったらそこへ活魚を投入し、フクロウさんがやってくるのを待ちます。
その前に、まずは夕ご飯です。
宿へ向かう道中に立ち寄ったお土産屋さん。
悪天候で、しかも夕方近くだったためお客も少なく大歓迎状態。
ウニ、カニ、などなど・・・試食の大盤振る舞いでサービス満点。
お店のみなさま、ステキないい方ばかりでした。
ここで見つけたのは・・・羅臼産の無添加塩水ウニ。
関東では考えられない破格。(都内じゃ2.5倍はするぜぇ!)
そして、当日の宿は持ち込みOKというので
友人とシェア購入することに。
すると、すでに夕刻だったのもあってか、試食用に用意していたカニを
「おツマミにしなさいね」 と丸々こんもりもたせてくれました(*´∀`*)
真ん中のウニ&カニ、酒類はALL持ち込みです。
(チェックイン時に預かってもらいました)
またもや思わず道の駅で回してしまったがちゃぽん。。
ツキノワグマ番長でした。
(番長と残り僅かのプリン体)
観察を行うのは、基本的にはこの食堂、または外の観察専用バスから。
ただ我々は、運良くも唯一いけすに近い特等席部屋だったため
部屋呑みしながらまったり観察することにしました。
(飲み物調達のため、夕食後には宿の旦那さんが
近所のセイコマまで車を出してくださいました、感謝!!)
北海道シリーズで攻めてみました。日本酒は夕食時に空けたもの。
<<しょっぱなから超絶長いです>>
2年振りの知床です♪
今回は、初の中標津空港経由で羅臼を廻り知床へ、帰路は釧路空港です。
いつもであれば綿密スケジュールを(一方的に)組むところですが
今回の旅では、特に決めたスポットはほぼなく
道中の時間に合わせて寄り道・・・という感じにしました。
羽田空港発がお昼の便だったため、羽田ランチです。
なんと・・・ねんりん家の
バウムクーヘンのサンドイッチ。
怖いもの見たさ(&ネタ)で選びましたが
これが意外とナイスマッチング。
通常のものよりは甘みを抑えてあるそうですが
それでもなかなかの甘みがあります。
ただ、マヨっぽいクリーム的なものが強めかな。
ちなみに、これは
第二ターミナルの保安検査を
通ってからしか味わえないレアアイテムであります。
はてさて。気になるのは・・・あちらの天候。
週間予報も頑に変わらぬままついに当日。
関東との気温差、約25度-_-;
余計な荷物(布類)が増えました。
到着後は案の定、寒空の雨模様。
翌日通る予定の知床峠は雪と路面凍結で通行止め。
景色を楽しむ気にもなれず
初日は買い物だけして宿へ直行することにしました。
綿密スケジュールにしなくてよかった・・・
(ショックがでかい)
現地で出会った方々も 「6月に雪なんて」 と
口々に仰り驚いている様子でした。
車を借りる時、レンタカー屋のお姉さんに言われたのが
「ケーサツとシカには気を付けてくださいね!^^」
後日実際、シカの飛び出しを初体験する訳ですが・・・
虹発見!(青いのはレンタルしたカー。今回はNOTEさんでした)
1日目ドライブ終了。 本日の走行距離: 69 Km。
(宿向かっただけ^^;)
初日は、羅臼のお宿です。
その筋の人々には "シマフクロウが来る宿" で知られる民宿だそうです。
そう、初日の目的は 『野生のシマフクロウが見たい!』 です。
シマフクロウは、国内では
道東方面を中心に生息する世界最大級のフクロウです。
その昔は北海道全域に分布していたそうですが
森林伐採や開発等に因る建設、繁殖の妨害などにより住処やエサが減少し
現在は絶滅の恐れが最も高い
『絶滅危惧IA類』(レッドリスト) に指定されており
国内での生息数は 約140羽程度 なのだそうです。(つがいで行動)
現在では、環境省によって
人工の巣箱の設置や給餌用のいけすによる人工給餌が行われたり
シマフクロウが繁殖できる場所を増やす計画を進めているそうです。
この、羅臼のお宿については、観光協会のもと
絶滅が危惧されている野生のシマフクロウを敢えて公開することで
知床の自然への理解を深めてもらうことを試みとしているそうです。
観察においても、できる限り野生に人工の力が馴染むことのないよう
配慮した取り組みを行っているようです。
ヒトとソレ以外のいきものたちとの 『共存』 として
これからの時代に考えて行かなければならないのは、野生動物だけでなく
いずれも全て同じことなのではないかとも思う今日この頃です。(u_u*
話はお宿に戻りまして・・・
宿の前にある川の中に、石で取り囲んだ大きないけすが作られており
夜になったらそこへ活魚を投入し、フクロウさんがやってくるのを待ちます。
その前に、まずは夕ご飯です。
宿へ向かう道中に立ち寄ったお土産屋さん。
悪天候で、しかも夕方近くだったためお客も少なく大歓迎状態。
ウニ、カニ、などなど・・・試食の大盤振る舞いでサービス満点。
お店のみなさま、ステキないい方ばかりでした。
ここで見つけたのは・・・羅臼産の無添加塩水ウニ。
関東では考えられない破格。(都内じゃ2.5倍はするぜぇ!)
そして、当日の宿は持ち込みOKというので
友人とシェア購入することに。
すると、すでに夕刻だったのもあってか、試食用に用意していたカニを
「おツマミにしなさいね」 と丸々こんもりもたせてくれました(*´∀`*)
真ん中のウニ&カニ、酒類はALL持ち込みです。
(チェックイン時に預かってもらいました)
またもや思わず道の駅で回してしまったがちゃぽん。。
ツキノワグマ番長でした。
(番長と残り僅かのプリン体)
観察を行うのは、基本的にはこの食堂、または外の観察専用バスから。
ただ我々は、運良くも唯一いけすに近い特等席部屋だったため
部屋呑みしながらまったり観察することにしました。
(飲み物調達のため、夕食後には宿の旦那さんが
近所のセイコマまで車を出してくださいました、感謝!!)
北海道シリーズで攻めてみました。日本酒は夕食時に空けたもの。