甥甥詐欺
格好のブログネタ v(* ̄∀ ̄*)v
(後日談含め、一連の流れを簡単にまとめてみました)
とある平日13時、自宅の固定電話が鳴る。
ケータイ番号からだったため知り合いかと母が出てみれば
『自称・甥』 らしきを語る男からであった。
甥: 「もしもし叔母さん、ボクの声わかる?」
母: 「・・・(う〜ん・・・(消去法で・・・))
・・・○○くん?」
甥: 「よくわかったね
これから叔母さんの家行ってもいいですか?
**区ですよね?(←区は合っていた)」
兄の名前や我が家の住所番地まで
自ら諸々の個人情報を出しながら受け入れてしまった。
そして、近所のスーパーまでお茶菓子と、はるばる来るから、と
帰りの手土産までを買い、帰宅。
帰宅・・・
母: 「・・・・・・・・・むぅ?」
ここでやっと、諸々の怪しさに気付く。
本物の甥の母(=母の姉妹)、そして
その彼と交流のある兄(=従兄弟)に電話するも繋がらず
その流れでわたし@勤務中のケータイが鳴る。
母: 「緊急電話です」
「あのね・・・(ちょっとコーフン気味)」
わ: 「なんじゃそりゃーー!!」
わたしからも、仕事打ち合わせ中だった兄へメールで一報しておき
次の電話がきてもうまく対応するということになり(むしろ無視でも)
そして、最初の電話がきてから約2時間後、再び呼び出し音が鳴り響く・・・
甥: 「もしもし」
母: 「・・・(あれ、さっきと声が違う??)
もしもし○○くん?
あなたの名字なあに?」
甥: 「・・・○○・・・だよ」(←全然違う)
母: 「今どこに住んでいるの?」
甥: 「・・・・・・○○市・・・」(←全然違う)
母: 「あなたのお母さんはどこにいるの?」
「あなたの・・・
「・・・
・・・母、スイッチ入る。
甥: 「・・・母に確認してみます」(何をだ)
母: 「わたしは留守番の者だから、この家のことはよく分からない」
「さっきの住所(確かに言い間違えた)も合ってるかちょっと分からない」
今さら他人のフリをし、果敢にしゃべりまくる母上。
挙げ句の果てには
甥: 「あの・・・もういいですか?」
二人目?は、ちょっと気の弱そうな感じだったらしい。
そして途中で通話を切られることもなく、「母に確認します」 で終わった。
ふつうは、カモにならないと分かった時点でガチャ切り終了だと思うのですが。
なお、電話はそれっきりかかってきていません。
結局、訳も分からぬまま。ニセモノなのはカクジツにホントウ。
(その甥っ子さんは遠方で田舎暮らしをしています)
それに、誘導尋問というか・・・自らぺろっと話してしまう手口というか
(そもそもそんな簡単に言わないものだと思うけれど)
ふいに 「叔母さん」 と言ってきた時点でも、相手に 「甥っ子といえば・・・」 と
間口を狭めて思い込ませる手段なのかしら。と。
大体、本当に来るならまず、交流ある兄の方に会いに来るだろうよ。
夜、わたしが帰宅すると、玄関には来客用スリッパが。
なぁにと聞いてみれば、「ああ、○○くん用(笑)」。
体調悪いのに、スーパーに再度行きなおして
お菓子も買ってきちゃったりして。
今思えばあたしバカよね〜、なんて言ってましたけど。~_~;
普段、『わたしは絶対騙されない』 と言う人でも
"ふい" にどう "思い込む" かで、どうなるか分からないものかもしれません。
「もしもし、おかあさん?
ボク、ちゃーだけど
会社のお金使い込んじゃったんだ・・・」
ペットの名が名簿で流れたら笑えるな。
しかしみなさまも気をつけてくださいねぇ。
(写真は本文と全く関連ありません)
結局、手口はよく分からぬままでしたが
詐欺であればおそらく、「こっちへ向かう途中に事故を起こした」
「相手は妊婦で」 「相手は893で」 「至急治療費が必要」 「示談金が必要」
「お金は代理人に取りに行かせる」 ・・・とか
そんな流れだったのかしらと。(「カーナビで向かう」 と話していたし)
・・・しかしすでに15時過ぎ。 現金が手元になかったらどうするのかな。
数日後、母がマンションの管理人さんに相談すると
「すぐに通報しなさい!」 と言われ、一応、通報はしました。
警察には
「知らないケータイ番号は出ちゃダメ」
「たとえ 『警察』 と言われても信用しちゃダメ」
・・・いろいろ念押しされたみたいです^^;
暮らしにくい世の中になりましたなぁ。
*-*-*-*-*-*-*-*
そんな母、その頃ちょっと諸々(核はメンタル~_~)弱っており
先日は検査をした結果聞きで病院に付き添ってきました。
お昼が14時過ぎになってしまい、普段であれば絶対拒否の
激安チェーンの通し営業をしている居酒屋へ。
たまたま車を兄に貸しており、電車で行ったので・・・
いいじゃないかぁ♥
オリジナルビールだそうです。
なんだ、こんなことやっていたのね。
これはなかなかおいしかったです。見直しました。
なんてなうちに、外は、晴れ間から一転、横殴りの雪模様・・・
いやぁ、いろんな意味で、車じゃなくて良かったよ。。
(後日談含め、一連の流れを簡単にまとめてみました)
とある平日13時、自宅の固定電話が鳴る。
ケータイ番号からだったため知り合いかと母が出てみれば
『自称・甥』 らしきを語る男からであった。
甥: 「もしもし叔母さん、ボクの声わかる?」
母: 「・・・(う〜ん・・・(消去法で・・・))
・・・○○くん?」
甥: 「よくわかったね
これから叔母さんの家行ってもいいですか?
**区ですよね?(←区は合っていた)」
兄の名前や我が家の住所番地まで
自ら諸々の個人情報を出しながら受け入れてしまった。
そして、近所のスーパーまでお茶菓子と、はるばる来るから、と
帰りの手土産までを買い、帰宅。
帰宅・・・
母: 「・・・・・・・・・むぅ?」
ここでやっと、諸々の怪しさに気付く。
本物の甥の母(=母の姉妹)、そして
その彼と交流のある兄(=従兄弟)に電話するも繋がらず
その流れでわたし@勤務中のケータイが鳴る。
母: 「緊急電話です」
「あのね・・・(ちょっとコーフン気味)」
わ: 「なんじゃそりゃーー!!」
わたしからも、仕事打ち合わせ中だった兄へメールで一報しておき
次の電話がきてもうまく対応するということになり(むしろ無視でも)
そして、最初の電話がきてから約2時間後、再び呼び出し音が鳴り響く・・・
甥: 「もしもし」
母: 「・・・(あれ、さっきと声が違う??)
もしもし○○くん?
あなたの名字なあに?」
甥: 「・・・○○・・・だよ」(←全然違う)
母: 「今どこに住んでいるの?」
甥: 「・・・・・・○○市・・・」(←全然違う)
母: 「あなたのお母さんはどこにいるの?」
「あなたの・・・
「・・・
・・・母、スイッチ入る。
甥: 「・・・母に確認してみます」(何をだ)
母: 「わたしは留守番の者だから、この家のことはよく分からない」
「さっきの住所(確かに言い間違えた)も合ってるかちょっと分からない」
今さら他人のフリをし、果敢にしゃべりまくる母上。
挙げ句の果てには
甥: 「あの・・・もういいですか?」
二人目?は、ちょっと気の弱そうな感じだったらしい。
そして途中で通話を切られることもなく、「母に確認します」 で終わった。
ふつうは、カモにならないと分かった時点でガチャ切り終了だと思うのですが。
なお、電話はそれっきりかかってきていません。
結局、訳も分からぬまま。ニセモノなのはカクジツにホントウ。
(その甥っ子さんは遠方で田舎暮らしをしています)
それに、誘導尋問というか・・・自らぺろっと話してしまう手口というか
(そもそもそんな簡単に言わないものだと思うけれど)
ふいに 「叔母さん」 と言ってきた時点でも、相手に 「甥っ子といえば・・・」 と
間口を狭めて思い込ませる手段なのかしら。と。
大体、本当に来るならまず、交流ある兄の方に会いに来るだろうよ。
夜、わたしが帰宅すると、玄関には来客用スリッパが。
なぁにと聞いてみれば、「ああ、○○くん用(笑)」。
体調悪いのに、スーパーに再度行きなおして
お菓子も買ってきちゃったりして。
今思えばあたしバカよね〜、なんて言ってましたけど。~_~;
普段、『わたしは絶対騙されない』 と言う人でも
"ふい" にどう "思い込む" かで、どうなるか分からないものかもしれません。
「もしもし、おかあさん?
ボク、ちゃーだけど
会社のお金使い込んじゃったんだ・・・」
ペットの名が名簿で流れたら笑えるな。
しかしみなさまも気をつけてくださいねぇ。
(写真は本文と全く関連ありません)
結局、手口はよく分からぬままでしたが
詐欺であればおそらく、「こっちへ向かう途中に事故を起こした」
「相手は妊婦で」 「相手は893で」 「至急治療費が必要」 「示談金が必要」
「お金は代理人に取りに行かせる」 ・・・とか
そんな流れだったのかしらと。(「カーナビで向かう」 と話していたし)
・・・しかしすでに15時過ぎ。 現金が手元になかったらどうするのかな。
数日後、母がマンションの管理人さんに相談すると
「すぐに通報しなさい!」 と言われ、一応、通報はしました。
警察には
「知らないケータイ番号は出ちゃダメ」
「たとえ 『警察』 と言われても信用しちゃダメ」
・・・いろいろ念押しされたみたいです^^;
暮らしにくい世の中になりましたなぁ。
*-*-*-*-*-*-*-*
そんな母、その頃ちょっと諸々(核はメンタル~_~)弱っており
先日は検査をした結果聞きで病院に付き添ってきました。
お昼が14時過ぎになってしまい、普段であれば絶対拒否の
激安チェーンの通し営業をしている居酒屋へ。
たまたま車を兄に貸しており、電車で行ったので・・・
いいじゃないかぁ♥
オリジナルビールだそうです。
なんだ、こんなことやっていたのね。
これはなかなかおいしかったです。見直しました。
なんてなうちに、外は、晴れ間から一転、横殴りの雪模様・・・
いやぁ、いろんな意味で、車じゃなくて良かったよ。。