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世田谷線ぶらり途中下車の旅

先日、ヒグチユウコ展@世田谷文学館 に行ってきました。
 ヒグチさんの作品は、一度見たら忘れられない(?)独特の世界観で
  個人的には、世界でも希少な逸材なのではと思い込んで止みません。

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(グッズ買うのもやや苦労・・・)

今回の作品は500点以上、その独特の世界観を堪能してきました。
 しかしびっくりしたのが、すでにものすごい人気の方だったのだな、と。
とにかく大盛況。混雑を避けるため、会期遅めにお邪魔しましたが
 この日からは時間指定の入場券販売になる勢い。
グッズも早くからすごいことになっていたようです。すでに完売のものも。


1件目の目的を果たしたあとは、下高井戸まで戻り、お昼をとってから
(鶏出汁ラーメンに、パクチーとビール追加、おいしかった^^)
【世田谷線ぶらり途中下車の旅(縮小版)】 です!

しかし、諸々はしょります・・・

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この日は数回乗る必要があるため、1日乗車券を購入。
 カラフルで2両編成の世田谷線、いちいち萌えるんです。
それぞれのボディカラーも独特でおもしろいです。好きな色がくると嬉しい。
(昨年9月まで期間限定だった招き猫電車は見逃しました・・・)


まずは山下駅で下車し、ネコグッズのお店 を覗いて、店主様と少しお話。
 そこから約ひと駅分を歩き、お久しぶりの豪徳寺へ。
招き猫発祥のお寺(※諸説あります)であり
 井伊直弼氏のお墓もここにあります。(←見たことないですが)

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このときは3月上旬。ほぼ受験シーズンも終わる頃なので
 奉納された "お戻り招き" さんが多いだろうなと予測していたところ・・・
  思った通りの大混雑っぷり。

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これを見に来た人もたくさん!
 以前は、記憶(Blog)を遡ってみれば 約8年前。(早・・・)
その頃に比べて人も増え、外人客が多い印象でした。

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(友人が購入した招き猫さん。今回自分はナシです)

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梅もきれいでした^^

豪徳寺の最寄り駅となる宮の坂駅には、世田谷線の旧車両
 展示してあります。おっと、そうでしたそうでした。
しかし乗る方向の反対ホームにあります。興味はあったのですが
 すでにたくさん歩いており足を伸ばす余力がなく、遠目に眺めたのみ。


西太子堂駅で下車。
 住宅街の中にひっそり佇む、ねこ専門の書店 に寄りました。
専門といっても、ねこのまつわる物語から医学書、極め付けには神話までも
 多岐にわたるジャンルの書籍を扱っています。

そしてここ、奥のお部屋ではドリンクをオーダーし本を選ぶことができます。
 ビールもありますよ!
(奥のお部屋には、新刊から中古・プレミア書籍まで揃っています)

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(このグラスに気付いた方はツゥ!*^^*)

そして、特筆すべきは、かわいい「ねこ店員」さん。
この日はおふたり。どちらもぐっすりとお仕事中でした^^;

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お籠りのコーナーに、キャットウォーク。とても恵まれた環境で羨ましい限り。


西太子堂駅・・・
 線路を挟んだ反対側すぐのところに、ただならぬ雰囲気の 酒屋さん があり
その佇まいから興味津々でしたが(相手下戸ちゃんだし寄りませんでしたが)
 やはり、すごいお店だったようです。要チェック!

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そんなこんなですでにいい夕暮れ時間。
 自分のナワバリ方面まで戻り、お気に入りのうどん屋さんで
夕食をとってから、解散。(しっかりお酒も堪能♪)
 その後は、デパ地下でお酒を仕入れて帰りました。

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どちらも春らしい桃色ラベル、春の新酒2本。
・・・うっかり2本(。-_-。)

パンダが招き猫をかぶっているのは
 佐賀県のお酒
竹の園 ぱんだ祭り 純米吟醸無濾過生原酒

パンダシリーズ・・・?
 ああ!思えば あれ もか! シリーズだったのね!

そしてもう1本は
 尾瀬の雪どけ 桃色にごり。
赤色酵母による独特の色で、原材料は米と麹のみです。

最初は1本だけ持ってレジへ。
 しかし店員さん曰く、気になっていたもう1本もそれで完売という。
その一言に負けました。(帰路の荷物が重たかったです・・・)


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(おやくそくの1枚も)


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桃色のお酒は、本当にきれいな乳白桃色でした。アル度数も低めです。
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