ココロさま休暇

ちょっと遡り、３月初めの話です。

例の騒ぎにより、勤務先の感染予防対応の一部として、出勤率を下げるべく
　２週間のうちに自宅待機の特別休暇（最大３日）が貰えることになりました。
早速お休みをいただいた翌日、いつものように勤務していると
　昼頃に母より電話が入りました。

「こっちゃん（ココロ）が、ベロを出し切って
　よだれも出して、表情もなく、ショボショボして元気がない」
「籠もって出てこない」

その日は、掛かりつけが午前休みの日。
　とりあえず、午後に母より電話で問い合わせてもらいました。
状況に応じて、仕事を切り上げて帰らせてもらうか、翌日また休むか・・・

緊急性はないと断言され、自分が夜に帰宅してから様子を見ることにしました。
（ただし「吐くようであればすぐに連れてきて」と言われた）



帰宅すると、いつものようにお迎えに出てきてくれました。
（母に、「昼間の顔と違う！」と驚かれた・・・）
舌も、昼間よりはしまえていたようですが、確かに異常。
お口周りはビショビショですが、とはいえ、口の中が痛そうな仕草は見えない。



食べたいし飲みたい様子で、チャレンジしようと試みるのですが
　口を動かすとカクカク動いてうまくいかず、諦めてしまいます。

仕事は、前日休んだのもあり、月締め処理の慌ただしい頃でしたが
　翌日休みも考慮してキリのよいところまでがっつり片付け
上司に事情を話しておき、「明日休んでもいいよ」とも言われていたので
　帰宅後の状況から判断し、やはりお言葉に甘え
　　再びお休みをいただくことにしました。（こっちは有給取りました）
そしていつもどおりに早起きし、ココロを病院へ連れて行きました。

口の中を見て・・・

大体そうかなと思ってはいたのですが
　案の定、「歯」でした。
左上のグラグラになった臼歯が内側に傾いており
　それの違和感で舌の行き場がなくなっていたようでした。
ポンっと抜歯して、終了・・・（他に歯石も除去してもらいました）




帰宅後は、温かい濡れタオルでお口と胸毛周りをしっかり拭いて
　すっきりさっぱり元どおり。

（おつかれ〜）

電話の際、翌日は金曜日だったので、獣医さんには
　土曜まで待って連れてきても・・・なんて言われたらしいのですが
結果が分からない段階では不安もつのる。
　口周りのトラブルで一番怖いのは
何らかのウィルスだったら・・・という懸念も多少はあったので
　歯のことだけで、ひと安心でした。
とりあえず、早めに連れて行けて良かったです。休みありがたし。
【MEMO : 体重4.16kg】


ちなみに、手前にはちゃー、後方の窓辺にはマーロがいる。


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ココロとの帰り道にあるお寺、ピンク色がきれいだったので
　ココロには「５分だけ待ってね」と言い、軽く立ち寄ってきました。

誰もいない静寂な空気のなか、早咲きの桜が見頃を迎えていました。
　鮮やかな色合いが青空に映えていて、とてもキレイ。







この頃は、しだれ桜とソメイヨシノは、まだまだでした。

成長しすぎたフキノトウ群。


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ココロと車を置いた後、母と昼前の散歩。

また、外食を懸念しておりましたが、結局誘惑に弱い人^^



これ、初めてチャレンジしました。
　が・・・残念ながら、あまり好みではありませんでした・・・。
（なぜなら、バニラアイスが苦手だから・・・）