ルークは星になった

兄家のネコ一家の大黒柱である、ルークマ （ルーク） が
　14日から15日に変わる頃、お星様になりました。



（彼のことは、過去に一度だけ記事にしたことがあります　⇒コチラ ）

兄家のネコ王国第一号でもあり
　ずっと スコ* を飼うのが夢で（…だったよね？）
そのために、ペット可のマンションへ引っ越し、今に至ります。
いわくつき（笑）のルークに一目惚れ。何か共に惹かれるものがあったようです^^
（*スコ ＝ スコティッシュフォールド）



見た目はかわいい天使・・・がしかし
　わたしと母にとっては 「恐怖の白熊」 ちゃんでした^^;

病院帰りなどで我が家に立ち寄るのですが
　特に母は気配を消します、怖いから（笑）
（以前、台所前を包囲され閉じ込められた恐怖体験もあり、怯えっぷりも半端ないです^^;）

甲高い声でヒトに襲いかかるルークマ・・・
　しかしそれだけ 「恐がり」 で気の小さい子だったのだろうな〜と思います。
ダラダラ流血事件もあったんだぜぇ〜（兄には話してないですが〜）
　様々な恐怖体験が思い出されます・・・恐怖だけかよっ！^^;
　　いやいや・・・わたしにとってはかわいい甥っ子です。

兄家には、ルークのあとに、"レイア" という女の子のスコが来ました。
　その頃から、「ネコには尻に敷かれるタイプ」 がめきめきと芽を出し始め
そして子どもが５ニャン生まれ大家族となりました。

兄家以外のヒトには大警戒のルークでしたが
　ネコには優しく、面倒見の良いパパだったそうです。
もちろん、その後に来た ばくちゃん にもとても優しかったそうです。

ルークは2002年02月生まれ。あっという間の11年。もう少しで12歳。
　まだまだ！と思う反面、獣医さんには
スコでこれだけ病気もせずこられたのは奇跡！などと言われたこともあったそうです。
　徐々に弱ってきたとのことで、話を聞くと
最期の約一週間は、我が家の先代のルビとそっくりでした。
（ただし、腎臓値は悪くなかったそうです）
原因は分かりません。個人的には大往生・・・だったのかなと思うのですが。
　病気で苦しむことが無かったこと
　　そして、旅立ちを二人に見送ってもらえたのが救いです。
でも・・・あのルークがいっちゃうなんて、信じられない。


短毛なので毛玉もできず、病気もしなかったので
　我が家に寄ることもあまりありませんでしたが （ワクチンくらい）
なんとまぁ、みんなを引きつける濃い猫生であったことか。
お星様になっても、変わらずにゃんこ王国を見守ってくれることでしょう。



（13日、兄からのメール原文ママ）
「こんな時にもトイレには力をふりしぼって行くのが猫ってエライ。
　背中の天使の羽根は健在だよ」



15日、久々にきれいな夕焼けが見られました。
（・・・あっ、わたしは病欠のため在宅でした^^;）


17日、ペット葬儀予定です。
しかし、今年いっぺんにばくちゃんとふたりも連れて行くなんて・・・

コメント 17

生き物を飼う以上、覚悟はしていてもお別れは悲しいですね。
皆に思い出と、傷を残して旅立ったルークくん、空に昇っても皆の事きっと見守ってくれますよ！
安らかに…。
by hypo (2013-11-16 05:57) 

今年いっぺんにふたりも連れていくなんて、
残されたほうは寂しさがふくれあがっちゃいますね・・・。
でも、ばくちゃんとﾙーｸくん、お空の上だけど、
再会できてちょっとﾖｶｯﾀかな。
お互いの心に中に、ずっとずっとです。
ｹﾞﾝｷになってﾆｬ。
by knacke (2013-11-16 10:18) 

数々の武勇伝を残して、旅立っていかれたんですね。
背中の天使の羽で、ぱたぱたと飛んでゆくのかな。
猫の寿命、ほんとに短いですね。
by のらん (2013-11-16 12:32) 

いつかはくるお別れ・・・でも悲しいですね。
病気の苦しさのない、大往生がせめてもの救いですね。
臆病が故に立ち向かってくる姿、忘れられないですね^^
虹の橋できっと皆を見守って、武勇伝を語ってますよ！
by どるふぃん (2013-11-16 15:05) 

ぱくちゃんに続いてルーク君まで、連れて行かれて兄上様の嘆きはたいそう大きいでしょうね。。。
心からお悔やみ申し上げます
by こいちゃん (2013-11-16 21:59) 

＞hypoさん
わかっちゃいても・・・ですよね。
ただ、最期の頃の様子を見ていると、先代の時もそうだったのですが
旅立ちは「楽になれて良かったね」と思うのです。
生きることはがんばること、ですよね。ありがとうございます。


＞きむたこしゃん
今年は、年少者と年長者が旅立ってしまいました。。
上で再開できるかな？
ばくちゃんの方が先輩になっちゃいますけどね^^;
残された方はダメージ大きいですよね。。
ただ、ルークが残してくれた子どもたちも支えになっていると思います。
お気遣いもありがとうございますニャ。


＞のらんさん
武勇伝を残し、旅立つ・・・"破天荒"ともいうのかな!?^^;
（なんだかカッコいいな…）
ガっちゃんのような背中のちっちゃい羽根が役立ってそうです。
寿命は、年々伸びているとはいえ、やはり短いですよね。。
ありがとうございます。


＞どるふぃんさん
手を尽くせず病気で弱っていく姿を見るのは、より辛いですもんね。。
武勇伝。いいな、戦いを交えたわたしとしては
ルークの口から聞いてみたい^^
でもわたしらはネコ天国には入れてもらえないかぁ〜（￣∀￣;＞
ありがとうございます。


＞こいちゃんさん
毎度思うのですが、別れの寂しさや悲しさよりも
一緒に過ごした時間の楽しさに勝るものはありませんから
いい意味で心に残したいものです（u_u*
ありがとうございます。
by Ja-Kou66 (2013-11-17 00:26) 

お兄様家にとって辛い年になってしまいましたね。
病気や事故じゃなかったにしても‥。
それにしてもルークさんはかなりの強者だったのですね。
リンク記事のステータスには笑ってしまいました。
うちも先代猫はものすごい人見知りでした。流血した友人も(^^;
ご冥福をお祈りします。
by 市丸 (2013-11-17 17:18) 

＞市丸さん
お気遣いありがとうございます。
どんな理由にせよ、大ダメージでしょうね。気持ちは良く分かる。。
ステータス、あれは作っていて相当楽しかったです。
まだちゃーは来ていなかった頃かぁ・・・。（遠い目）
人見知りだと、姿を見ないか、あるいは流血かのどちらかかしら^^;
知人から聞いた話では、もっとすごいニャンコがいたらしいです。
（ヒトが）病院送りだそうで…^^;
by Ja-Kou66 (2013-11-18 01:08) 

「こわかった」も思い出。
懸命に生きていた証し。
命に長いも短いもないと思います。
天使の羽を持っていたのだから、
きっとフワフワと飛んで行けたことでしょう。
合掌。
by hisa (2013-11-18 09:59) 

ルークちゃん、かわいいニャンコ、でも数々の武勇伝の持ち主だってのですね。大黒柱。。。また淋しいですね。
でも、辛いと言うより楽しかった日々を思い出に。。という考え、
私も是非見習いたいです。
by OMOOMO (2013-11-18 18:05) 

＞hisaさん
個性を持って、生きていた証ですね。
生命の長短を感じるのは、残された者だけだと思います。
しかし、天使の羽根がこんなんなって役に立つなんて・・・-_-;
あんな小さい羽根で、無事目的地まで辿り着けるでしょうか。。
ありがとうございます。


＞OMOOMOさん
兄にとってはなぜ我々が怖がっていたのか理解してもらえません^^;
甲状腺の値が悪くなって、肝臓値が悪くなって・・・
それでも、獣医さんでも良く診てくれていたみたいです。。
そう、ニャンコが主さんに与えてくれるものは幸せのみですよっ！
ありがとうございます。
by Ja-Kou66 (2013-11-19 00:30) 

神様から預かった時間の長さとはいえ、辛いですね。
個性の強い子ほど手を焼いたり、感動したり、思い出も濃～くて・・・
きっと素敵な宝物をたくさん残して行ったことでしょう。
穏やかな旅立ちにせめてもと思いつつも、ばくちゃんに続いてでもあり、
一気に淋しくなってしまいますね。。。
by 兎猫 (2013-11-19 02:19) 

５にゃんのお父さんだったんですね。どうぞ、安らかに…
やっと、姉の仕事から解放されました～
バイト料も入ったし、ちょっと嬉しいです。
手術してから初めての収入かもしれない。
来月からは月一で行くことも決定だし、頑張ります。
by ｈｉ−ｒａｇｉ (2013-11-19 13:44) 

ルークちゃんのご冥福をお祈りいたします。。。
一緒に暮らし始める時にわかってても、置いていくよりは置いて行かれる方を選ぶけどやっぱり寂しいですよね。
でも苦しまずに見送ってもらえて良かったです。

by ニッキー (2013-11-19 16:56) 

＞兎猫さん
兄家では殆ど手のかからない子だったと思うのですが
なんだろ…その「濃さ」は一番だったんじゃないかなぁと思います。
いつか越えなければならない日・・・
分かっていても、やはりあまり味わいたくないものですね^^;
ばくちゃんも相当濃かったからなぁ。。ありがとうございます。


＞ｈｉ−ｒａｇｉさん
そうなんです、５匹のおとうちゃんでした。
ありがとうございます。
お仕事一段落ですね。
自分で手に入れた報酬って、嬉しいしなんだか貴重ですよね。
（そりゃ、ただいただけるに越したことはありませんが…）
月いちですか〜いいですね。がんばってください^^


＞ニッキーさん
ありがとうございます。
そうですよね、子どもたちを置いて先にいくことはできないし
とはいえ残されれば淋しい想いをしなければならない。。
最後頃には薬を飲ませてはいたようですが
それまでに大きな病気をしなかったのが幸いです。
by Ja-Kou66 (2013-11-19 23:11) 

ルーク君のご冥福をお祈りいたします。
スコでは12年でも長生きなのですね。
きっと最後まで幸せな大往生だったと思います。

by 土芽 (2013-11-20 21:36) 

＞土芽さん
スコは純血種の中でも弱い方なのではないかと思います…
ただ、環境などによっても変わるとは思います。
ルークマは、ニャンコ王国で賑やかなニャン生だったのかな。
ありがとうございます。
by Ja-Kou66 (2013-11-21 00:26)