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お嬢様のご帰還

マーロ、預かり入院3日で戻りました。

月曜日夜の帰宅途中、動物病院より「もう帰っていいよ」と連絡が入り
 ちょっと慌てて、遅めの時間にお迎えにあがりました。

その [前の] 日・・・
 食べ物が出ている時間に狂うマーロを一時的に隔離すべく
その昔に購入した二階建てケージ(畳んでしまっていたもの)を
 ふたたび組み立てることにしました。

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ちゃーが隣のタワーによじ登って、様子を見ようとしています。
(柵越しに撮っています)

隣の部屋との引き戸を少し開けると、ハンモックのタワーと連動され
 窓辺では怖くてジャンプできないちゃーでも
屋上に上がることが可能。
 さらに反対側にもネコタワーがあり、導線ばっちり!鬼ごっこできますよ!

191207_02.jpg
その後もふたりで楽しそうに冒険しておりました。


さてさて。
 肝心のマーロの件ですが、ある程度想定はあったものの・・・

向こうでは、案の定「至ってフツー」だったそうです。

フードをがっついて食べることもなく、落ち着いて食べて
 ちゃんとトイレをし、寝る。
初日の夜のみ、ちょっと緊張していたようですが
 そのあとはいつものペースを取り戻し
隣の子ねこと一緒に、にゃーにゃー言ってヒトを呼んでは甘えていたそうな。
 月曜日の夜ご飯を食べてから、特に問題なし、と、帰された訳でした。

191207_03.jpg
日頃が「構って!」の子だから
他の子との競争心や、構ってほしかったのでは・・・

・・・そんな風にも言われましたが
構って欲しいがために、台所荒らしや吐く行為など
いくらなんでもそこまで賢く・・・いや、アホではなかろう。

我が家に戻り、早速ケージに入れてみるも・・・
(わたしが夕食のため)
暴れるかと思いきや、以外と馴染んでおりました。

ココロは、マーロを入れると側で付き添ってくれます。

そして、先日行った血液検査結果(甲状腺機能・コルチゾール)について。

191207_04.jpg
マーロは、ACTH値が異常で経過観察中です。
(詳しい説明は 過去記事 でしています)

ひと月くらい前、ちょっと様子がおかしくなった頃
 獣医さんに相談したところ、以前から甲状腺機能は
低下気味だったので、一旦、一番弱い薬をひと月
 飲ませ、その中で検査を行う、という話でした。

薬を与えてから二週間くらいののち、あまりに
 ギラギラし出したため、母が獣医さんに電話をし
そこでちょっとした勘違いをして
 勝手に薬をやめてしまったため、結果数値に
正当性があるか分からなくなってしまった・・・
 というものでした。(結果のとき事実が判明)

脳下垂体から激しい命令量を出されている(ACTH値の過多)にもかかわらず
 命令先の腎臓で作られる副腎皮質ホルモン排出量は少なめ・・・という
なんとも不思議な症状が、2年前よりしばらく続いていたのですが
 今回も基準値を超えてはいるものの
なぜか基準値に近づいており(薬は前日から止めていた)
再検査の話もありましたが、とりあえずは様子見でOKということになりました。

*ACTH基準値が "5-36" のところ、2年前 "342"。
 以降も150近くをキープしていましたが、今回は "47"
*甲状腺も、低めですが様子見となりました。
 (T4値の基準値 "0.9-3.7" のところ "1.6")


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マーロが出たあと、気になって中を探索するココちゃー。

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それを外から見ているマーロさん・・・逆転現象・・・。


屋上にかまくらベッドをしかけていたところ
 平日昼間、ココロがかかっていたそうです。

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(母撮影)


*-*-*-*-*-*-*-*

長野へ旅した友人が、りんごちゃんを送ってくれました。
 箱を開けると、ふわ~っと甘酸っぱい華やかな香りが*^^*

191207_08.jpg

感謝です。
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コメント 8

ニッキー

お猫様、病院では普通に過ごしてくれちゃいますよねぇ(*_*)
ちゃんとした(って言い方も変だけど)病気だと
一目でわかりますが、様子が変なのは説明も難しいですよね(⌒-⌒; )
やっぱり、「かまってちゃん」だったのかなw
マーロちゃんの数値が基準値に近づいてて良かったです*\(^o^)/*
by ニッキー (2019-12-07 10:52) 

zombiekong

猫の(ヒトのもだけど)病気って分かってないことが多いんですよ。
とりあえず様子見のまま行っちゃいそう。
ココロさんの付き添い優しいですね。
by zombiekong (2019-12-07 12:58) 

市丸

マーロさん、様子見ですか。
外泊で環境が変わったのも関係あるのかなぁ??
このまま落ち着いてくれますように。
by 市丸 (2019-12-07 18:01) 

Ja-Kou66

>ニッキーさん
そう、周囲の気も知らずにシャキっとしちゃうもんですよね^^;
(父も定期介護認定のときそうだった・・・^^;)
見た目に見える結果がないものだけに、改善に
期待しちゃうんですけどね、どうなるか。。
この歳で腎臓値にも問題ないのは、歴代猫で初めてです。
ありがとうございます(*´∀`*)


>zombiekongさん
分からないとすぐストレスだなんだで片付けちゃいますよね。
(主にヒト。。)
ココロ、せっかく付き添っても天井に上がったりして
傍にいる意味がないときもあります^^;(そのまま熟睡しちゃうし)
ただ気になるだけなんでしょうけどね。


>市丸さん
血液検査結果自体は悪くなかったので
諸々条件もあるでしょうが、半年後くらいに季節が反転した頃
また再検査することにしました。ありがとうございます。
外泊の影響はマーロには大してなさそうです^^;
by Ja-Kou66 (2019-12-08 00:40) 

sana

え?え?
なんだか複雑な症状ですね。
入院中落ち着いていたとは、良い子ですね~借りてきた猫?
医学は実験と統計に基づいているので、典型的なものでないと診断が難しいみたいなところありますね。
はっきりしないのも不安だけど、重くはないということなのかしら‥
落ち着かれるといいですね^^
よじのぼるちゃーくん、寄り添うココロちゃん、かわいいですね^^
by sana (2019-12-09 16:20) 

Ja-Kou66

>sanaさん
そうなんですよ。甲状腺でいうところでは
亢進と低下症どっちの症状もあるし(悪いとこどり^^;)
なのに、向こうではシレっと過ごしやがりまして・・・
ただ、他の数値は大きな異常がないので
まぁ・・・様子見しかないですね。次回どうなるか。。
あとはもっと太ってほしいところです・・・ありがとうございます。
ココちゃーたちのお肉を分けてあげたいです(´〜`)
by Ja-Kou66 (2019-12-10 23:26) 

フサヲ

あー、わかちゃん(猫)は、めっさ、そーでしたよ ( ̄  ̄;)
かえぽん(猫)とばっかり遊んでいたら、
ある日、突然、自分のコロモ(毛)をムシリだし・・・
血が滲むまでムシッて、血が出てもムシリ続けてました。。。
あと、よっぽど不満で、自分の感情(?)がコントロールできなくなったのか、
<吐く>と<下す>を同時に行ってました。。。
でも、その後は、なんでも、わかちゃん(猫)がイチバン!、
ゴハンもオモチャも朝のオハヨウも、全部わかちゃん(猫)がイチバンにして、
ダレよりも沢山ナデナデしてあげたら・・・、治りました(汗)
もともと、わかちゃん(猫)は、かえぽん達(・・・省略!)と違って、
ヒョウ柄ではなく、大理石模様なので、差別(!)も多くって。。。
そーゆうヒトのコトバや態度って、おねこには意味は分からなくても、
やっぱしチャント伝わってるんやろな、って思うフサヲです (。- -)
by フサヲ (2020-01-10 11:03) 

Ja-Kou66

>フサヲさん
かまってかまっての子はそうなのでしょうかね。。
かまいまくってあげたいのはヤマヤマなのですが
何せ、ちゃーがわたしのストーカー兼ボディガードなものですから
マーロが寄ってきても追い払っちゃうんですよね(。-_-。)
(ちゃーが我が家に来る前のマーロはわたしにベタベタでした)
砦は母なのですが、あの人そもそも生き物に関心がないというか・・・
ヒトにもネコにもベタベタされるのが嫌いなので
対応がいつもそっけないんですよね。。
でも、わかちゃん(猫)はそれで治ったのなら何よりでした!
わたしも、ニャンコって、一緒に過ごせば過ごすほど
ヒトの言葉を分かって(伝わって)いると思います!
大理石差別反対!(笑)
by Ja-Kou66 (2020-01-13 00:49) 

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