清流・澤乃井
1月下旬のことですが、ソネブロの hypoさん より計画・お誘いいただき
奥多摩の酒といえば澤乃井!でおなじみの
小澤酒造さんの酒蔵見学に参加してきました。
hypoさんご夫妻と、ソネブロ 土芽さん と4人で参加です。
電車を乗り継いで、乗り継いで・・・
奥多摩に電車で向かうのははじめてかも。
電車に乗るのは好きなので、楽しいプチ旅気分ですが
・・・でもやっぱり遠いですにゃー。
在来線を果てしなく乗り継ぎ、それだけに景色もすばらしい。
川が超きれーい♥(*´∀`*)テンション上がります。
もう梅の季節なのですね。ウメとロウバイの競演。
周辺散策してから、系列のお店でお昼ご飯です。
豆腐の御膳。
ざる豆腐のうち、1つは濃厚なアーモンド豆腐。おいしかったです(*´∀`*)
しぼりたての吟醸酒とともに。ちょっとなので、枡にもこぼれておりません-_-;
グラスには、トレードマークのカニさんが。
行楽日和の散策は、暑いくらいです。
昼食時にはプハッと
ビールでも吞みたかったところでしたが
ここで大手ビールもアレだし
お腹一杯になっちゃうし・・・
しかし昼食後に外に出れば、売店に "地ビール" が。
あるんじゃん!
ということで・・・食後のデザート!?
昼間から澤井あたりで飲むビール、こと
「さわビー」(from 国立ビール) です。
クリームエールとアンバーエール。
どちらも軽い口当たりでした。
いよいよ、酒造見学の時間です。見学は予約制。
1月は酒造りが最盛期のため、回数が少なくなるようです。
澤乃井酒造は、創業元禄十五年の老舗酒蔵です。
門を潜り、突き当たりを左に行ったところに
酒蔵見学の待合室があります。
先代看板の掲げられた、酒々小屋。雰囲気もナイス!
まずはこの、酒々小屋内にて
精米歩合の説明からはじまり、それから移動をはじめます。
(精米歩合とは、磨いたお米の中心からの残り比率のことです)
建物内には、大きな酒母タンクがいくつかありました。
数字が2行に書かれており、上は管理番号、下は容量(t)だそうです。
(1タンク8000tとか、そんなレベル^^;)
お米は旨み成分で包まれているのですが
この旨みは、醸造しても雑味にしかならないため
いい具合に磨き(削り)ます。
良いお酒ほど磨き具合も大きく、じっくり時間をかけて磨くのです。
【参考】清酒の精米歩合(普通酒は割愛)
・本醸造酒: 70%以下
・吟醸酒(純米吟醸): 60%以下
・大吟醸酒(純米大吟醸): 50%以下
※醸造アルコールを添加しない(米と米麹のみ)ものが "純米酒"
("純米酒" 自体の規定は廃止されたそうです)
※"特別酒" はいずれも60%以下
磨ぎカスはヌカとなり、食品や化粧品
家畜飼料などに再利用されているそうです。
白ヌカ、赤ヌカ
コシヒカリ玄米、山田錦玄米のサンプルがあり
それぞれの質を見ることができます。
山田錦は旨み成分が少ないため
酒造りに適しているのだとか。
そして、仕込んだお酒を
搾ったあとに残るものが酒粕です。
酒粕を濾す作業が一番大変と仰っていました、確か。
こちらは、古酒 "蔵守" の貯蔵庫。(限定流通らしい)
1999年と、2000年の純米吟醸酒が置かれていました。
15年ものですね。色も茶色がかっていました。
見学していて全体的に思ったのが
建物内はお酒のかおりが殆どしなかったということ。
"天使の分け前" もないということかな〜^^;
諸々回って、あっという間に終了。
見学が終了すると、試飲タイムです。(猪口1杯で在庫終了)
この日は、「しぼりたて本醸造」 でした。
見学終了後は、敷地内の 「唎酒処」 に向かいます。
この日は14種類。1杯は、200円から、高くても500円
うち100円はお猪口代のため、2杯目以降は100円引きです。
(お猪口はお持ち帰り)
途中で、hypoさんご夫妻は早めの電車に乗るため、お別れです。
我々は、買物もあることだし、もう少し残ることに。
でっ・・・結局・・・あれから2杯?
合わせて4杯?5杯くらい吞んだんだっけ・・・^^;
(ひとさまのも撮ったので、後半は自分のがどれだか分かんなくなっちゃった)
楽しいひとときでした。みなさま、ありがとうございました!
*-*-*-*-*-*-*-*
家には、お昼に吞んだ 「新(にい)しぼり 吟醸第一号」
そして、100cc 程度入る、ストレートのロゴ入りグラスを購入。(なんと100円よ!)
以前、澤之井の存在を教えてくださった親戚の叔父さまには
同じものの一升瓶を送りました。(よろこんでくれたみたい)
それと、気になった、豆腐の燻製。
これは文句無く日本酒に合いますね。
そして・・・
今回、山梨は、まっっっっっっっったく関係ありませんが・・・
八王子を通る時には買って帰ります〜の、桔梗屋お菓子。
(ひとりでは食べませぬ^^;)
プリン、ゼリー、ロールケーキ、そして今回初めてクレープとアイスに挑戦。
しかし、いろいろ手がけていますな。
ちなみに、おおもとの信玄餅はあまり好きではないので買いません-_-;
奥多摩の酒といえば澤乃井!でおなじみの
小澤酒造さんの酒蔵見学に参加してきました。
hypoさんご夫妻と、ソネブロ 土芽さん と4人で参加です。
電車を乗り継いで、乗り継いで・・・
奥多摩に電車で向かうのははじめてかも。
電車に乗るのは好きなので、楽しいプチ旅気分ですが
・・・でもやっぱり遠いですにゃー。
在来線を果てしなく乗り継ぎ、それだけに景色もすばらしい。
川が超きれーい♥(*´∀`*)テンション上がります。
もう梅の季節なのですね。ウメとロウバイの競演。
周辺散策してから、系列のお店でお昼ご飯です。
豆腐の御膳。
ざる豆腐のうち、1つは濃厚なアーモンド豆腐。おいしかったです(*´∀`*)
しぼりたての吟醸酒とともに。ちょっとなので、枡にもこぼれておりません-_-;
グラスには、トレードマークのカニさんが。
昼食時にはプハッと
ビールでも吞みたかったところでしたが
ここで大手ビールもアレだし
お腹一杯になっちゃうし・・・
しかし昼食後に外に出れば、売店に "地ビール" が。
あるんじゃん!
ということで・・・食後のデザート!?
昼間から澤井あたりで飲むビール、こと
「さわビー」(from 国立ビール) です。
クリームエールとアンバーエール。
どちらも軽い口当たりでした。
いよいよ、酒造見学の時間です。見学は予約制。
1月は酒造りが最盛期のため、回数が少なくなるようです。
澤乃井酒造は、創業元禄十五年の老舗酒蔵です。
門を潜り、突き当たりを左に行ったところに
酒蔵見学の待合室があります。
先代看板の掲げられた、酒々小屋。雰囲気もナイス!
まずはこの、酒々小屋内にて
精米歩合の説明からはじまり、それから移動をはじめます。
(精米歩合とは、磨いたお米の中心からの残り比率のことです)
建物内には、大きな酒母タンクがいくつかありました。
数字が2行に書かれており、上は管理番号、下は容量(t)だそうです。
(1タンク8000tとか、そんなレベル^^;)
お米は旨み成分で包まれているのですが
この旨みは、醸造しても雑味にしかならないため
いい具合に磨き(削り)ます。
良いお酒ほど磨き具合も大きく、じっくり時間をかけて磨くのです。
【参考】清酒の精米歩合(普通酒は割愛)
・本醸造酒: 70%以下
・吟醸酒(純米吟醸): 60%以下
・大吟醸酒(純米大吟醸): 50%以下
※醸造アルコールを添加しない(米と米麹のみ)ものが "純米酒"
("純米酒" 自体の規定は廃止されたそうです)
※"特別酒" はいずれも60%以下
家畜飼料などに再利用されているそうです。
白ヌカ、赤ヌカ
コシヒカリ玄米、山田錦玄米のサンプルがあり
それぞれの質を見ることができます。
山田錦は旨み成分が少ないため
酒造りに適しているのだとか。
そして、仕込んだお酒を
搾ったあとに残るものが酒粕です。
酒粕を濾す作業が一番大変と仰っていました、確か。
こちらは、古酒 "蔵守" の貯蔵庫。(限定流通らしい)
1999年と、2000年の純米吟醸酒が置かれていました。
15年ものですね。色も茶色がかっていました。
見学していて全体的に思ったのが
建物内はお酒のかおりが殆どしなかったということ。
"天使の分け前" もないということかな〜^^;
諸々回って、あっという間に終了。
見学が終了すると、試飲タイムです。(猪口1杯で在庫終了)
この日は、「しぼりたて本醸造」 でした。
見学終了後は、敷地内の 「唎酒処」 に向かいます。
この日は14種類。1杯は、200円から、高くても500円
うち100円はお猪口代のため、2杯目以降は100円引きです。
(お猪口はお持ち帰り)
途中で、hypoさんご夫妻は早めの電車に乗るため、お別れです。
我々は、買物もあることだし、もう少し残ることに。
でっ・・・結局・・・あれから2杯?
合わせて4杯?5杯くらい吞んだんだっけ・・・^^;
(ひとさまのも撮ったので、後半は自分のがどれだか分かんなくなっちゃった)
楽しいひとときでした。みなさま、ありがとうございました!
*-*-*-*-*-*-*-*
家には、お昼に吞んだ 「新(にい)しぼり 吟醸第一号」
そして、100cc 程度入る、ストレートのロゴ入りグラスを購入。(なんと100円よ!)
以前、澤之井の存在を教えてくださった親戚の叔父さまには
同じものの一升瓶を送りました。(よろこんでくれたみたい)
それと、気になった、豆腐の燻製。
これは文句無く日本酒に合いますね。
そして・・・
今回、山梨は、まっっっっっっっったく関係ありませんが・・・
八王子を通る時には買って帰ります〜の、桔梗屋お菓子。
(ひとりでは食べませぬ^^;)
プリン、ゼリー、ロールケーキ、そして今回初めてクレープとアイスに挑戦。
しかし、いろいろ手がけていますな。
ちなみに、おおもとの信玄餅はあまり好きではないので買いません-_-;
2015-02-05 00:00
nice!(25)
コメント(6)
この度はお付き合いくださりありがとうございました、ちょっと遠かったですね!でも凄く楽しかったです(^^♪
今回のJa-Kou66さんの記事を読んで復習しちゃいました、説明聞いてなかったもので…。
僕達が帰った後に結構飲まれたのですね、僕も新しぼり買いたかったんだけど電車の時間が迫っていて残念でした。
それにしても時間が足りなかった…、もうちょっとお酒とおしゃべりを楽しみたかったのに、またゆっくり飲みましょう~ヽ(^。^)ノ
by hypo (2015-02-05 07:25)
澤乃井酒造さん、アルコールに疎い私でも知ってるくらい有名な酒造さんですよねぇ(^O^)
奥多摩に行く機会があったら調べてみます\(^o^)/
って、試飲だけで気持ち良くなりそうだけどw
by ニッキー (2015-02-05 08:54)
いつも車なのに電車に揺られゆられてプチ旅行。
さすが、行く甲斐ありますね、酒豪には・・・(笑)
厳かな気分ですね。
by OMOOMO (2015-02-05 21:58)
>hypoさん
こちらこそ、自力ではなかなか腰の上がらない場所ですので
よい機会を作っていただきありがとうございました!
・・・って!説明聞いてなかったのかよぅっ!?(笑)
(わたしは「聞いても即座に忘れる」ですけどね)
呑んだといっても、お猪口ですからね~合計1合もなかったのでは。
(そう思うと、意外と割高だったりして!?)
買う時間なかったのは残念でしたね。ホントにあっという間でした。
またの機会があれば、どこかおもしろいところで、ぜひ^^
>ニッキーさん
おっ!ご存知でしたか!!
わたしは叔父に教えてもらうまで、東京のお酒なんて
意識すらしていませんでした^^;
多摩川上流はやっぱりきれいですよね~♪
澤乃井園周辺は、のんべいさんでなくても楽しめると思います!
ご飯もおいしかったです^^
>OMOOMOさん
なんといっても、車は楽です・・・
特に荷物の多い日なんてひとしお。。
でも、たまには在来線でゆったりのプチ旅行気分も楽しいものです。
デジイチ+720ml酒の荷物、がんばって運びました!!
by Ja-Kou66 (2015-02-06 00:10)
おぉぉ、飲んべえさま方で、楽しい酒蔵見学ですね(^^)v
古酒がずらり・・・ワイナリーみたい〜
いくら遠くても、こういう見学はクルマでは行けませんね(汗)
・・・下戸の私は、アーモンド豆腐が気になるわ〜
by のらん (2015-02-07 14:38)
>のらんさん
おとなの社会科見学、ですね*^^*
いくつになっても、工場見学って楽しいものです。
(今でも、お菓子工場とかも見に行きたいくらい)
貯蔵庫も、お酒の香りはしませんでした。
見学は、下戸さんでも大丈夫そうです^^
水がおいしいところは、お酒も豆腐も蕎麦もおいしいですよね♪
by Ja-Kou66 (2015-02-08 22:58)