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みどりの丘と、港と、にゃんこ。

神奈川・南下方面で、行楽してきました。

米軍横須賀基地の跡地に建てられた、ソレイユの丘 (長井海の手公園)。

昨年4月オープンの
 南仏プロヴァンス地方の景観を意識したという、市の公園です(入園無料)。
入り口にはお花畑、数々の体験プラン
 水上遊具、バーベQ場、動物とのふれあい広場…などがあります。
きれいな園内ではあったのですが、レストランが “お好み食堂”…。

行く前は、ここで1日の時間を使ってしまうかと思っていたのですが
動物とふれあいつつ、ぐるりと回って、まんぷく。
 どちらかといえば、ファミリー向け・・・かな?


その後、荒崎公園 へ。
“南仏“ から、わずか数分で 漁船の立ち並ぶ “和“ の世界へ。
リアス式海岸を散策。
 海辺に出るまでの通路など、きれいに整備されていました。


この、“断崖“ の朽ちたベンチ…誰が座りに行くのだろう?


陽が低くなっていくも、日没までに余裕があり、城ヶ島 へ寄り道して 日の入り鑑賞。
 ここの公園も、きれいに整備されていました。
  たくさんのにゃんこたちに出会い、時を忘れての たわむれ。




三崎 で晩ご飯。
まぐろ購入店で聞き込みを行い、店の前で即決した小料理屋。
 なぜ即決したかというと、店の前にかわいい にゃんコンビ がいたから。

料理は、刺身盛り合わせ、マグロのフライ・焼き物・煮物・煮こごり
 ごはん、味噌汁、香の物、デザートのまんぷくセット。
無添加食材へのこだわり、お茶まで自家製有機栽培なのだそうです。脱帽。


店に入ってすぐ、さきほどの にゃんたち が
 裏口から偵察にきました。
彼らは、お隣さん宅に住む 兄弟(姉妹?) なのだそうです。
ひとりだけが残り、ひとつのカウンター席に乗り
狭そうに丸まって寝込んでしまったので
 寝床の拡張工事をほどこしてあげました。


そこの女将さんは、物腰の軟らかい 感じのよいお方。にゃんも自由に出入り。
 「あらあら、乗っちゃだめじゃない」といいつつも
 「この子、器量は悪いけど、性格はいい子なのよ」と言っていました。
  いやいや、充分かわいかったですよ。
あとからきた 地元常連風のお客さんたちも 当たり前のように意識せず
 こういう雰囲気、いいなあと思いました。
帰りには、お土産もいただいちゃいました。



帰り道中、真っ暗闇の 横須賀・うみかぜ公園に寄りました。
 周囲の風景も、1年前とは変わりました。
今回は 多少のオフシーズンの流れか、渋滞ゼロの 快適ドライブでした。


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堤防料理

先日作った “シラスのピザ” を 再度リクエストされ、作ることになりました。
そこで、昨日の今日。 ひとつ、いいことに気付いたのです。
今まで、生地作りは 手でコネコネしていたけれど・・・

 『いっそのこと、この生地も、パン焼き器で作ってしまえば・・・!』

“生地づくり”モード。 器械のチカラワザの方が 上手です。
 しかし 結局のところ、手間ひまは それほど変わらないかもしれない…。

あまりの具材リクエストの多さにより
 ぱんぱんになってしまったため、流れ出ないよう フタをしました。

 

 『ハロウィン風』

 ・・・って、自分でやっておきながら、ちょっとブキミ。。
今回は、事前に火を通した ニンニク と アンチョビ の トマトソースが土台。
フタの部分がカリカリになり、アクセントのある一品となりました。
 フタ、グッジョブ。


それから、今日はこの勢いで もうひとつ。なんとなく かぼちゃのプリン。
・・・を 目指したはずが・・・
 圧力鍋でふかす際の 時間加減で、器(かぼちゃ)にヒビを作ってしまい
  固定が甘く、焼き途中で割れて、流れ出て、失敗作。
これを自作するなら、“型”として 元のさやに収めないと絶対にいやなのです!

そんなに口にする機会もないので何なのですが・・・
 【買った方が早い】…という結論に達したのでした。

  苦労した分、美味しいかもしれない。
      でも、苦労しなくても美味しい方がもっといい…
    毎日料理する人、エライ・・・。


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風が夏を落としていった…

先日、友人が 食パン焼き器 の話題をしていたので
 久々に思い立ち、奥底より引っ張り出してみました。
 (ウチのには『うどん機能』が なかった! かなりの旧式です…)

朝に焼き上がるように、前日 夜な夜な 材料を入れ込み、タイマーをセット。
 あとは、器械がやってくれるので、手間無し楽ちん。

プレーンじゃつまらない。 緑色の素は、発芽玄米 & ケールブレンド のお茶。
 お久しぶりの味、お茶の風味もなかなかイケてます。
  外側カリカリサクサクの、中身もっちり。

 
 with 焼きトマト & フワフワ目玉焼き 乗せ


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本日は、昨日の強風の影響か
 強いギラギラ陽射しに加え
  気温は前日比 プラス9度!だったとか…。


ひとつの用事を済ませたあと
 行楽日和だったので、そのまま 江ノ島 へ。




前回 、7月にも行ったお店。
14時半過ぎての到着でも、やはり 待ち人は居ました。1時間くらい 待ったかな?
今回は このどんぶりにのみ、生シラスがありますよ〜、とのこと。分けあってナンボ。
 あとは、カワハギの刺身とか。 おなかいっぱいいっぱい。




満腹後、にゃんたちに会ってきました。
もう、一方的な顔なじみさん(?)ばかり。
 まだ 生後2〜3ヶ月程度の ちびっこいのも見かけました。

 

裏道で、地元の方と ひとこと ふたこと、お話。
当たり前のように、ヒト と にゃん(+わん)が共存しているような感覚。
 ある意味、やむを得ない状況だったのかも知れないけれど
  ここに住んでいる方々の、意識みたいなものに・・・リスペクト。
  (分かっちゃいない他人事で申し訳ないばかりなのですが…)


そんなこんなで、今日も 江ノ島の陽は 沈んで行くのであった。





今日のこの海辺のお月さんは、肉眼で大きく見えます。
   …「肉眼」って、なんで“肉”なのか…?


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ついに我が家にも…!?

本日の昼間、自宅に、自称 “兄” の名を語る人物から
もう少しで銀行の窓口が閉まるという時間帯に、電話がかかってきたそうです。


「もしもし、おかあさん?・・・」
「はぁ・・・?」
「・・・ボク、〇〇だけど・・・」
「はぁ・・・」
「・・・。
 ・・・おかあさん、でしょ?」
「はぁ・・・?」
「・・・・・・。(ガチャ)」

・・・電話が切れたそうです。


コレ、いわゆる巷でいうところの
 “オレオレ”系、“振り込め”系、の一環だと思われるのですが
あの母上でも、さすがに 『自分の息子』 と 『全く別人』 との声の分別は付いたようです。
その後、本物の兄上に 電話をかけて確認(報告?)したところ
「もう少し付き合ってあげればよかったのに」、みたいなことを言われたそうだ…。


家に帰った途端、「すごいの!」から始まりこの話題。 なにかと思った…。
「いきなりだったから、『はぁ…』 しか思いつかなかった!」
 ・・・などと悔しがっていましたが
 実のところは、誰から何の電話がきたのかすら よく分かっていなかったんじゃ!?

今度は、自分バージョン がきたりして…(´ー^)
ある意味、悪質な営業電話と、そう大して変わらないのでは、と思いました。
そういう 名簿に情報が載っていること自体、きもちわるい。



そんな、 “ホンモノ兄” からの、先日のいただきもの。消化済みです。


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愛用していた が壊れた。
突然、つぼんでしまう その様は、まるで “桃色 傘おばけ” ・・・。
本日をもって、長年のお役御免。


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