2017年流氷の旅(3/3)
旅最終日の続き。
北浜駅舎で一息ついたあとは
濤沸湖の白鳥公園まで散歩します。
ここは渡り鳥の飛来地であり、その名のとおり白鳥もやってきます。
夏場には、湖のほとりに牛や馬が放牧されるそうで
以前は遠目の馬放牧を見かけたこともありました。
つるっつるの路面をがんばって歩き、15分ほどで到着。
・・・が、しかし・・・
『湖岸への立ち入りはご遠慮ください』
がーん・・・
道内での鳥インフルエンザの発生を受け
一部への立ち入りが規制されていたようです・・・。
網走駅へ向かう道中、タクシーの運ちゃんに噂を聞いてはいたのですが
今もまだそうであったか・・・。
スケジュール的に、乗るバスまでは時間がある・・・
・・・しかし・・・寒い・・・
センター正面をぐるっと回り、横から全景を見渡してから
バス停へ戻ることとしました。
(今思えば、ここのセンターで暖を取っていればよかったんだ・・・)
そろそろ行くかぁ・・・と思ったとき
カラスの横に、なにか・・・ "北海道的" なカタマリが!!
あれはもしや!
慌ててスームレンズに切り替えてみると・・・
オジロワシちゃんではありませぬか!♥
(クリックで長辺500px表示されます)
尾が白いから、オジロワシ。絶滅危惧種です。
重たい思いして、ズームレンズ持ち歩いていてよかった(*´ー`*)
きーーーーーんっ!
(クリックで長辺500px表示されます)
見かけたときからですが、戯れているのかいじめられているのか?
カラスに執拗に追われていました。でもでも、ワシの方が強いよね??
(クリックで長辺500px表示されます)
木の上に止まってからも、カラスの追い立てがしつこかったです。
楽しそうというより、しつこいなぁといった感じでした。
そんな、まさかの遭遇に満足しかけたようとしたそのとき
友人が 「あれは・・・ネコ?イヌ・・・?」
むむ?
オジロワシちゃんの視界を外すと、そのすぐ真下に
モソモソ歩いている茶色い物体が・・・
(クリックで長辺500px表示されます)
キタキツネちゅわーん♥(*´∀`*)
(ズームレンズを使わないと、何となくしか見えない距離です)
遠目で見れば、モフモフのチンチラ(ネコ)に見えなくもない?
冬は白い毛に生え変わると聞いていたのですが・・・都市伝説?
(「都市」 じゃないか・・・)
こんな網走市街に近い地域にもいるものなのね〜
この後に乗ったバスからも、木に止まるオジロワシが見えました。
(何かくわえています。ザリガニ??)
白鳥は以前2月末にはたくさんいたので、ちょっと早すぎたのかな。
他には、カワアイサ(カモの種類らしい)など、通年見られる留鳥がいました。
ユリカモメ、何を叫ぶ?
後日、この界隈で見られる野鳥や動物を調べてみたところ
オジロワシさんは通年見られるそうですが、オオワシは冬のみだそうで
見たかったなぁ。ちなみに、ここではクマさんは出没しないようです^^;
(いずれにせよ今は冬眠中)
バスで網走市街へと戻り、あとはもう
空港行きのバスの時間までひたすら "味わう" のみです。
トラベラーに辛いところ、最終日は夜に開く居酒屋へは行けません。
なので1店舗、 "とおし営業" している、居酒屋兼食堂 を見つけていました。
口コミでの評判もなかなか良いお店です。
この日は、昼間っから1杯2杯いっちゃってるおっちゃん@単体が2人。
居心地良さそうです。
早い時間というのもあり、持ちの良い昼カレーもあり
あまりお腹も空かず、ツマミでサクッと1杯やることに。
タチみっけ♥(たら白子)
軽く刺盛的なものをお願いしたら出てきた、マグロとサーモン。
ここでマグロとはアレでしたが・・・サーモンもおいしかった♥
そして、カラスハモふたたび。
「ハモ」 と書かれていましたが、背中が黒く
味も穴子だったので(骨きりするハモとは違う)恐らく同じものかと。
網走の特産物のようです。
(実は、家に帰って写真を見るまで、前日食べたことも忘れていました^^;)
このお店では、白焼きしたものをワサビでいただきました。
他、藻琴産シジミの酒蒸しで thet's all.
このお店は、女将さんがおもしろくてとてもステキな方。
流氷の話など、諸々させていただきました。
実はこの旅の3日前ほどに、流氷は稚内で観測されました。
事前に聞いてはいたのですが、稚内から接岸するのはとても珍しいこと。
(通常であれば、紋別や網走方面から接岸するそうです)
今年は遅い方で、2月中旬くらいであれば見られる確率も高いそうです。
「流氷は気まぐれだからねぇ。
来たかと思ったら次の日にいなくなっちゃうからね。」
ごもっとも。^^;
その昔は、夜寝ていても流氷のミシミシした音が聞こえてきたそうです。
そんなこんなで、行程終了。
スケジュールよりも早めにバスターミナルへ。
余裕を持ったので、空港で最後の流氷モドキを味わう。
いつかまた・・・ホンモノが見られますよう。
後日談: この旅から戻った4日後、網走にも流氷が初接岸したそうです。
(→訂正: 3日後だったらしいです・・・)
北浜駅舎で一息ついたあとは
濤沸湖の白鳥公園まで散歩します。
ここは渡り鳥の飛来地であり、その名のとおり白鳥もやってきます。
夏場には、湖のほとりに牛や馬が放牧されるそうで
以前は遠目の馬放牧を見かけたこともありました。
つるっつるの路面をがんばって歩き、15分ほどで到着。
・・・が、しかし・・・
『湖岸への立ち入りはご遠慮ください』
がーん・・・
道内での鳥インフルエンザの発生を受け
一部への立ち入りが規制されていたようです・・・。
網走駅へ向かう道中、タクシーの運ちゃんに噂を聞いてはいたのですが
今もまだそうであったか・・・。
スケジュール的に、乗るバスまでは時間がある・・・
・・・しかし・・・寒い・・・
センター正面をぐるっと回り、横から全景を見渡してから
バス停へ戻ることとしました。
(今思えば、ここのセンターで暖を取っていればよかったんだ・・・)
そろそろ行くかぁ・・・と思ったとき
カラスの横に、なにか・・・ "北海道的" なカタマリが!!
あれはもしや!
慌ててスームレンズに切り替えてみると・・・
オジロワシちゃんではありませぬか!♥
(クリックで長辺500px表示されます)
尾が白いから、オジロワシ。絶滅危惧種です。
重たい思いして、ズームレンズ持ち歩いていてよかった(*´ー`*)
きーーーーーんっ!
(クリックで長辺500px表示されます)
見かけたときからですが、戯れているのかいじめられているのか?
カラスに執拗に追われていました。でもでも、ワシの方が強いよね??
(クリックで長辺500px表示されます)
木の上に止まってからも、カラスの追い立てがしつこかったです。
楽しそうというより、しつこいなぁといった感じでした。
そんな、まさかの遭遇に満足しかけたようとしたそのとき
友人が 「あれは・・・ネコ?イヌ・・・?」
むむ?
オジロワシちゃんの視界を外すと、そのすぐ真下に
モソモソ歩いている茶色い物体が・・・
(クリックで長辺500px表示されます)
キタキツネちゅわーん♥(*´∀`*)
(ズームレンズを使わないと、何となくしか見えない距離です)
遠目で見れば、モフモフのチンチラ(ネコ)に見えなくもない?
冬は白い毛に生え変わると聞いていたのですが・・・都市伝説?
(「都市」 じゃないか・・・)
こんな網走市街に近い地域にもいるものなのね〜
この後に乗ったバスからも、木に止まるオジロワシが見えました。
(何かくわえています。ザリガニ??)
白鳥は以前2月末にはたくさんいたので、ちょっと早すぎたのかな。
他には、カワアイサ(カモの種類らしい)など、通年見られる留鳥がいました。
ユリカモメ、何を叫ぶ?
後日、この界隈で見られる野鳥や動物を調べてみたところ
オジロワシさんは通年見られるそうですが、オオワシは冬のみだそうで
見たかったなぁ。ちなみに、ここではクマさんは出没しないようです^^;
(いずれにせよ今は冬眠中)
バスで網走市街へと戻り、あとはもう
空港行きのバスの時間までひたすら "味わう" のみです。
トラベラーに辛いところ、最終日は夜に開く居酒屋へは行けません。
なので1店舗、 "とおし営業" している、居酒屋兼食堂 を見つけていました。
口コミでの評判もなかなか良いお店です。
この日は、昼間っから1杯2杯いっちゃってるおっちゃん@単体が2人。
居心地良さそうです。
早い時間というのもあり、持ちの良い昼カレーもあり
あまりお腹も空かず、ツマミでサクッと1杯やることに。
タチみっけ♥(たら白子)
軽く刺盛的なものをお願いしたら出てきた、マグロとサーモン。
ここでマグロとはアレでしたが・・・サーモンもおいしかった♥
そして、カラスハモふたたび。
「ハモ」 と書かれていましたが、背中が黒く
味も穴子だったので(骨きりするハモとは違う)恐らく同じものかと。
網走の特産物のようです。
(実は、家に帰って写真を見るまで、前日食べたことも忘れていました^^;)
このお店では、白焼きしたものをワサビでいただきました。
他、藻琴産シジミの酒蒸しで thet's all.
このお店は、女将さんがおもしろくてとてもステキな方。
流氷の話など、諸々させていただきました。
実はこの旅の3日前ほどに、流氷は稚内で観測されました。
事前に聞いてはいたのですが、稚内から接岸するのはとても珍しいこと。
(通常であれば、紋別や網走方面から接岸するそうです)
今年は遅い方で、2月中旬くらいであれば見られる確率も高いそうです。
「流氷は気まぐれだからねぇ。
来たかと思ったら次の日にいなくなっちゃうからね。」
ごもっとも。^^;
その昔は、夜寝ていても流氷のミシミシした音が聞こえてきたそうです。
そんなこんなで、行程終了。
スケジュールよりも早めにバスターミナルへ。
余裕を持ったので、空港で最後の流氷モドキを味わう。
いつかまた・・・ホンモノが見られますよう。
後日談: この旅から戻った4日後、網走にも流氷が初接岸したそうです。
(→訂正: 3日後だったらしいです・・・)