ねこまつり2020

ときは３月ではありますが・・・
　"猫の日" の一週間前のこと。

『ちよだ猫まつり2019』 に行ってきました。

千代田区と、"一般財団法人ちよだニャンとなる会"
　２つで共催している毎年恒例のイベント。
早くも今年で５回目。早いもんだ。
　2011年以降、「猫の殺処分ゼロ」を実現し
現在においてもゼロを継続しているそうです。

←ねこおっさん（だったかな）、背後は清水門・・・

いろいろ騒がれている時期なので
　空いているかと思いきや、相変わらずの混雑でした。
（マスク着用。会場あっちぃ＝苦しい・・・）


（ここは講義とか演奏とかの会場）
会場内は他企画も盛り沢山ですが、我々はお買い物のみで終了しました。


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このあとは、昨年同様、武道館の横にあるお店でランチをとりました。
（ここのビールは質がいい！）
当然、武道館は工事中ゆえに、公演なし。
　そのため、空いてはいましたが、それでもお客はいました。

週間予報はあまりよろしくなかったので
　雨が降ったら散策はやめる予定でしたが、曇り半分
それほど悪くもなかったので、さくっと回ることに。



武道館の工事も大詰めでしょうか。
　てっぺんは足場が取れていました。

皇居を回ったのは、友人が「即位の礼のあとを見てみたい」、と言ったから。
　すでに何もないとは思っていましたが
未だに天守台の周辺一体は撤去作業のため立ち入り禁止となっており
　重機が入っていました。そんなに大掛かりだったのね。（そりゃそうか）

早咲き桜と、河津桜もいい感じに咲いていました。
　北桔橋門前にある桜も多少花をつけていたのですが・・・
これってソメイヨシノ！？のはずはないですよね・・・（下の写真右）




梅もちょうどいい頃でした。
　周辺は甘い香りが漂っていました。

道中、たまたま横にいたガイドさんの
　お話に聞き耳を立てていたところ
１本の木に、紅白２色の花をつける梅があり
（敷地内は１本のみと話していたような）
その年によっても色味具合は変わるようで
その名も「思いのままに」と云うそうです。

今年はバランスよく色づいている、と
　お話されていました。


そして、大手門より皇居をあとにし、電車で移動します。


今年は、次に目的がありました。
（なので皇居散策は軽く、体力温存系でほぼ通り抜けただけ・・・）

京橋で行っていた、ロビンちゃんの個展です。

わたしはゴンチャロフのチョコレートで
　初めて存じ上げたのですが
前々からこの絵を知っていた友人は
　差し上げたチョコに、逆にびっくりしたそうです。
今回はたまたまいいタイミングで
　個展があることを知り
ねこまつり後に寄ることにしていました。




手描きのため、すべて１点ものです。
（デッサン自体はPCに取り込むのだそう）
なかなか簡単に手は出せないお値段、今回は目の保養だけで・・・^^;
　すごいのが、作品の撮影OK、SNS掲載もOKであること。
ご本人（２人組です）より、描き方などの興味深いお話を聞かせてくださり
　絵本にはサインをいただいたり・・・
　　とても充実したひとときでした。


そして、徒歩で日本橋に移動します。あっという間です。


（フレームの雑さ・・・これ以上動きたくない、疲れ具合が見えてます^^;）

夕ご飯は、アンテナショップでご当地グルメを堪能したいと思っていました。
　以前にふらりと伺った「とやま館」、レストランもあると知り
行ってみたいと思っていたところでした。
（軽く寄れそうな日本酒バーもあることに気付く・・・）


左の徳利は、ライチョウを模しているそうな。

入店して（メニューを）見て気付いたのですが・・・
アンテナショップ併設だからと気軽に入る感じのお店ではなかった・・・^^;
（すごくちゃんとしたお店・・・）
食べ物も質がよくて、日本酒は富山の酒蔵全部置いているとのことで
　お店の方も感じが良くて、いろいろお話も聞きました。
（ときどき、貴重なお酒が入荷するらしい）
日本酒バーも・・・今度寄りたいな。


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富山といえば・・・
　先日、同僚が年始宴の際に
「どーしても食べたかった・・・」と
わざわざ日本橋のアンテナショップで買ってきてくれきた「かぶら寿司」。

おそらくわたしは初体験でした。
　ニオイはそこそこありますが、、、これはうまい。

その後、北陸系お寿司屋さんでも発見したので
　頼んでみました。やっぱりおいしい。


かぶら寿司とは：かぶらに切り込みを入れてブリを挟んで発酵させた "なれずし"
（※ご飯は使用していません）

ただし、いずれにおいてもお値段それなりなので
　ねこまつりの日のアンテナショップではガマンしました(｡-_-｡)
（ひとりで食べきるのも厳しいし）