SSブログ

マイナスイオンと陽射しのシャワー

群馬県沼田、赤城山周辺“日帰りバスツアー”してきました。

朝日を燦々と浴びつつ(視界が黄色!)
関越に入るまでの事故渋滞により、予定時間の大幅押し。
まずは、いきなりの昼食になってしまいました。むむむむむ…。


第一行程、吹割の滝 へ。
高さ7m、巾30m余りにおよぶこの滝は、“東洋のナイアガラ”とも称され
両岸より水が流れ落ち、そのしぶきが滝つぼより吹き上げる様子から この名がついたそうです。
昭和11年より、文部省の天然記念物にも指定され、「名滝百選」にも選ばれています。

 さらに、こちらには “竜宮伝説” と呼ばれているコバナシがあります。

 ◆◇◆◆◇◆  吹割の滝の滝つぼは、昔から竜宮へ通ずるといわれており
  村では 祝儀などの振舞いごとがあるたびに、竜宮から膳椀を借りていました。
 お願いの手紙を書いて滝に投げ込むと、渦に吸い込まれて竜宮へ届き
  前日のうちに頼んだ数の膳椀が 傍の岩の上に置かれていました。
 そして、三日のうちにお礼の手紙をつけてもとの岩の上に置くと
  いつの間にか見えなくなり、竜宮へと返されていたのです。
 ところがあるとき、数を間違えて一組だけ返し忘れてしまうと
  以後、いくら丁寧に頼んでも借りられなくなってしまいました。
 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

《今でもこの膳椀は “竜宮の椀” と呼ばれ、大切に保存されている》、とか。
・・・って、結局返さなかったんかいっ!
 【※教訓:借りたものはきちんと返しましょう】


第二行程、関東一の広さを誇るという、たんばらラベンダーパーク へ。

とにかく行動時間が短く、ショップに入る余裕すらなく 駆け足散策となりました。
 残念無念。。リラックス香漂う ラベンダー、多々種類がありました。



《群馬名産コンニャク芋畑》&《ウシさんの放し飼い》


最終行程、赤城山をぐるっと回り、覚満淵(かくまんぶち)へ。

赤城山、大沼の東に広がる “小尾瀬” と呼ばれる 周囲0.5kmほどの小さな湿原です。
 約20分程度で 一周 することができます。はー…、ここも駆け足でした。
夕暮れ時間のため、他のお客さんが居なく なかなか良い景観でした。
 ちなみに、陽が落ちたら真っ暗闇。 な〜んにも見えなくなります。

時間大幅遅れ。
 最終に寄ったパーキングで、最終の夕食買い込みとなるのですが
出発までの10分弱。 弱肉強食。皆さん、たくましい・・・
我々、もちろんのごとく、食いっぱぐれましたっ(≧ω≦)
 食べたいもの無いのに、果たして無理してまで腹を満たす必要があるのだろうか…!?

最寄り駅着時間が、予定では21:30頃だったものの、結局の到着は23:00。
 已む無く(♪)そこからさっくり居酒屋に流れて、遅めの夕食。
そこは、おっきなスクリーンにて洋楽をガンガン流している アメリカ〜ンなお店で
 かつての《隠れ家》を思わせるような風貌でした。トテモ好印象。

そして結局、家に着いたのは、日付が変わってからだったのでした。はふー。


nice!(2)  コメント(2)