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お嬢様のご帰還

マーロ、預かり入院3日で戻りました。

月曜日夜の帰宅途中、動物病院より「もう帰っていいよ」と連絡が入り
 ちょっと慌てて、遅めの時間にお迎えにあがりました。

その [前の] 日・・・
 食べ物が出ている時間に狂うマーロを一時的に隔離すべく
その昔に購入した二階建てケージ(畳んでしまっていたもの)を
 ふたたび組み立てることにしました。

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ちゃーが隣のタワーによじ登って、様子を見ようとしています。
(柵越しに撮っています)

隣の部屋との引き戸を少し開けると、ハンモックのタワーと連動され
 窓辺では怖くてジャンプできないちゃーでも
屋上に上がることが可能。
 さらに反対側にもネコタワーがあり、導線ばっちり!鬼ごっこできますよ!

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その後もふたりで楽しそうに冒険しておりました。


さてさて。
 肝心のマーロの件ですが、ある程度想定はあったものの・・・

向こうでは、案の定「至ってフツー」だったそうです。

フードをがっついて食べることもなく、落ち着いて食べて
 ちゃんとトイレをし、寝る。
初日の夜のみ、ちょっと緊張していたようですが
 そのあとはいつものペースを取り戻し
隣の子ねこと一緒に、にゃーにゃー言ってヒトを呼んでは甘えていたそうな。
 月曜日の夜ご飯を食べてから、特に問題なし、と、帰された訳でした。

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日頃が「構って!」の子だから
他の子との競争心や、構ってほしかったのでは・・・

・・・そんな風にも言われましたが
構って欲しいがために、台所荒らしや吐く行為など
いくらなんでもそこまで賢く・・・いや、アホではなかろう。

我が家に戻り、早速ケージに入れてみるも・・・
(わたしが夕食のため)
暴れるかと思いきや、以外と馴染んでおりました。

ココロは、マーロを入れると側で付き添ってくれます。

そして、先日行った血液検査結果(甲状腺機能・コルチゾール)について。

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マーロは、ACTH値が異常で経過観察中です。
(詳しい説明は 過去記事 でしています)

ひと月くらい前、ちょっと様子がおかしくなった頃
 獣医さんに相談したところ、以前から甲状腺機能は
低下気味だったので、一旦、一番弱い薬をひと月
 飲ませ、その中で検査を行う、という話でした。

薬を与えてから二週間くらいののち、あまりに
 ギラギラし出したため、母が獣医さんに電話をし
そこでちょっとした勘違いをして
 勝手に薬をやめてしまったため、結果数値に
正当性があるか分からなくなってしまった・・・
 というものでした。(結果のとき事実が判明)

脳下垂体から激しい命令量を出されている(ACTH値の過多)にもかかわらず
 命令先の腎臓で作られる副腎皮質ホルモン排出量は少なめ・・・という
なんとも不思議な症状が、2年前よりしばらく続いていたのですが
 今回も基準値を超えてはいるものの
なぜか基準値に近づいており(薬は前日から止めていた)
再検査の話もありましたが、とりあえずは様子見でOKということになりました。

*ACTH基準値が "5-36" のところ、2年前 "342"。
 以降も150近くをキープしていましたが、今回は "47"
*甲状腺も、低めですが様子見となりました。
 (T4値の基準値 "0.9-3.7" のところ "1.6")


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マーロが出たあと、気になって中を探索するココちゃー。

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それを外から見ているマーロさん・・・逆転現象・・・。


屋上にかまくらベッドをしかけていたところ
 平日昼間、ココロがかかっていたそうです。

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(母撮影)


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長野へ旅した友人が、りんごちゃんを送ってくれました。
 箱を開けると、ふわ~っと甘酸っぱい華やかな香りが*^^*

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感謝です。
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