南会津のステーションマスター
南会津 の 旅、最終日。
【大内宿】での朝。 障子を開け
見上げれば青い空。 快晴です。
【大内宿】 は、江戸時代の宿場風景の面影を残した村で
当時は会津若松と日光今市を結ぶ、重要な道だったそうです。
現在も 茅葺屋根の民家が立ち並びますが
その殆どがお店で、賑わいを見せておりました。
脇を流れる水路で 冷え冷えの トマト。
どの家にも、屋根の部分に
≪水≫ の文字が。
これは、茅葺屋根 は燃えやすいため
火除けのおまじないだとか。
街道の突き当たりにある
山の階段 を上がりきると
茅葺の町並みを
一望することができます。
お昼にはまだ早い時間ですが
ここにきたら食べなきゃ、の 【三澤屋】 さん、[高遠(たかとお)蕎麦] です。
ネギ一本 が添えられ、これを箸代わりにし
薬味兼用 でかじりながら 蕎麦 を食すというもの (割箸もあります)。
元も子もないのですが、自分は ネギ が苦手なので
ネギなしメニュー・・・と思い [水そば] を頼んだところ
すべてにネギは 標準装備 だったのでした。 よって、お隣に贈呈。
氷に漬かった [水そば] 、麺が締まっていて美味しかったです。
【三澤屋】さんは、蕎麦屋の他に 酒屋、無添加パン屋 もやっています。
そして、ネギくっさい 面々と同乗しつつ(>_<)
会津鉄道、【湯野上温泉駅】 へ。
【大内宿】 最寄の駅でもあり、駅舎も 茅葺屋根 です。
簡易委託駅で、駅業務は 観光協会の方 がやっておられるそうです。
この駅に 車 を置き、ここから 電車 で向かうのは 【芦ノ牧温泉駅】 です。
1車両の単線!
目的は・・・
名物である こちらのお方。
ちょっと出かけていたそうですが、すぐに戻ってきて 転がっておりました。
この、暑くて だらりん と伸びきっている ネコちゃん の
どこ辺りが名物かというと
≪猫の駅長≫ さんなのです。
今年の4月に 名誉駅長として任命された、≪バス≫ ちゃんです。
"電車" の駅長だけど名前は "バス" 、みたいな。
和歌山・貴志駅の ≪たま駅長≫ からも 祝電 が贈られていました。
出産経験もある お母ちゃんです。 翌日は 丸刈り予定 とのこと。
この時季、クーラー なしで ロン毛 はきついですからなぁ。。
さ、駅長帽 を被せてもらい、早速お仕事開始・・・!
・・・ "お仕事" 中。
こちらが ≪バス駅長≫ の駅長室。
クーラー完備・・・ではありません。 和歌山の たまちゃ〜〜ん・・・!!
駅を出たところに、ここの旧名の名残となる 駅看板 が残されています。
(ここも簡易委託駅)
【上三寄駅(かみみよりえき)】
(実際、芦ノ牧温泉のメイン部分は、この駅から かな〜り離れています)
ダレ姿も ゴージャス な ロン毛駅長 さんに後ろ髪を引かれつつ
第二の目的
お昼、[元祖会津ラーメン] の 【牛乳屋食堂】 さんです。
行ったら行列。 少し待ったのち、入店。
これは極太麺のラー。 煮干のダシが効いたスープでした。
【芦ノ牧温泉駅】 に戻ると、団体ツアー客がワラワラ・・・
それでも駅長は・・・
ごろりん ♥
帰りは、休日や夏休みのみ 出ているという イベント列車
「お座トロ展望列車」 です。
お座敷+トロッコ+展望車両の三両編成で、今回は事前にトロッコ席を予約していました。
(※座席指定ではありません)
ネコ駅長 に別れを告げ、 【芦ノ牧温泉駅】 出発。
窓なしトロッコ、自然の景色を楽しみ
美味しい空気を浴びながら、電車はゆるゆる進みます。
道中、長いトンネルがいくつかありますが
トロッコ車輌部 のみ電気が消え、車内の天井が プラネタリウム となります。
うーん・・・こういうことかぁ・・・。
そして、【湯野上温泉駅】 到着。
自分のみ下車し、あとは 車 で追いかけます (…というか、追い抜きます)。
二人はそのまま、 【会津田島駅】 まで乗り続けます。
車 を走らせていると、先の空が灰色。
たまに、ピカッ・・・ゴロゴロゴロ・・・シトシト・・・
先に 【会津田島駅】 に到着し、傘を持ち待機。
電車が到着すると、激しい雨になりました。
うーむ・・・ぎりぎりセーフだったか。。
帰りは激しい雷雨、道中も 雨ばかり…となってしまいましたが
なかなか充実した旅だったのではないかと。
親父孝行、できましたかねぇ? (…って、費用は殆ど持ってもらっちゃいましたが…)
【大内宿】での朝。 障子を開け
見上げれば青い空。 快晴です。
【大内宿】 は、江戸時代の宿場風景の面影を残した村で
当時は会津若松と日光今市を結ぶ、重要な道だったそうです。
現在も 茅葺屋根の民家が立ち並びますが
その殆どがお店で、賑わいを見せておりました。
脇を流れる水路で 冷え冷えの トマト。
どの家にも、屋根の部分に
≪水≫ の文字が。
これは、茅葺屋根 は燃えやすいため
火除けのおまじないだとか。
街道の突き当たりにある
山の階段 を上がりきると
茅葺の町並みを
一望することができます。
お昼にはまだ早い時間ですが
ここにきたら食べなきゃ、の 【三澤屋】 さん、[高遠(たかとお)蕎麦] です。
ネギ一本 が添えられ、これを箸代わりにし
薬味兼用 でかじりながら 蕎麦 を食すというもの (割箸もあります)。
元も子もないのですが、自分は ネギ が苦手なので
ネギなしメニュー・・・と思い [水そば] を頼んだところ
すべてにネギは 標準装備 だったのでした。 よって、お隣に贈呈。
氷に漬かった [水そば] 、麺が締まっていて美味しかったです。
【三澤屋】さんは、蕎麦屋の他に 酒屋、無添加パン屋 もやっています。
そして、ネギくっさい 面々と同乗しつつ(>_<)
会津鉄道、【湯野上温泉駅】 へ。
【大内宿】 最寄の駅でもあり、駅舎も 茅葺屋根 です。
簡易委託駅で、駅業務は 観光協会の方 がやっておられるそうです。
この駅に 車 を置き、ここから 電車 で向かうのは 【芦ノ牧温泉駅】 です。
1車両の単線!
目的は・・・
名物である こちらのお方。
ちょっと出かけていたそうですが、すぐに戻ってきて 転がっておりました。
この、暑くて だらりん と伸びきっている ネコちゃん の
どこ辺りが名物かというと
≪猫の駅長≫ さんなのです。
今年の4月に 名誉駅長として任命された、≪バス≫ ちゃんです。
"電車" の駅長だけど名前は "バス" 、みたいな。
和歌山・貴志駅の ≪たま駅長≫ からも 祝電 が贈られていました。
出産経験もある お母ちゃんです。 翌日は 丸刈り予定 とのこと。
この時季、クーラー なしで ロン毛 はきついですからなぁ。。
さ、駅長帽 を被せてもらい、早速お仕事開始・・・!
・・・ "お仕事" 中。
こちらが ≪バス駅長≫ の駅長室。
クーラー完備・・・ではありません。 和歌山の たまちゃ〜〜ん・・・!!
駅を出たところに、ここの旧名の名残となる 駅看板 が残されています。
(ここも簡易委託駅)
【上三寄駅(かみみよりえき)】
(実際、芦ノ牧温泉のメイン部分は、この駅から かな〜り離れています)
ダレ姿も ゴージャス な ロン毛駅長 さんに後ろ髪を引かれつつ
第二の目的
お昼、[元祖会津ラーメン] の 【牛乳屋食堂】 さんです。
行ったら行列。 少し待ったのち、入店。
これは極太麺のラー。 煮干のダシが効いたスープでした。
【芦ノ牧温泉駅】 に戻ると、団体ツアー客がワラワラ・・・
それでも駅長は・・・
ごろりん ♥
帰りは、休日や夏休みのみ 出ているという イベント列車
「お座トロ展望列車」 です。
お座敷+トロッコ+展望車両の三両編成で、今回は事前にトロッコ席を予約していました。
(※座席指定ではありません)
ネコ駅長 に別れを告げ、 【芦ノ牧温泉駅】 出発。
窓なしトロッコ、自然の景色を楽しみ
美味しい空気を浴びながら、電車はゆるゆる進みます。
道中、長いトンネルがいくつかありますが
トロッコ車輌部 のみ電気が消え、車内の天井が プラネタリウム となります。
うーん・・・こういうことかぁ・・・。
そして、【湯野上温泉駅】 到着。
自分のみ下車し、あとは 車 で追いかけます (…というか、追い抜きます)。
二人はそのまま、 【会津田島駅】 まで乗り続けます。
車 を走らせていると、先の空が灰色。
たまに、ピカッ・・・ゴロゴロゴロ・・・シトシト・・・
先に 【会津田島駅】 に到着し、傘を持ち待機。
電車が到着すると、激しい雨になりました。
うーむ・・・ぎりぎりセーフだったか。。
帰りは激しい雷雨、道中も 雨ばかり…となってしまいましたが
なかなか充実した旅だったのではないかと。
親父孝行、できましたかねぇ? (…って、費用は殆ど持ってもらっちゃいましたが…)