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練りもの系

箱根の手前まで、ランチに出かけました。

天候は曇り予定。行楽日和ではないものの
 高速道路で大渋滞が予想されていた日でしたが
行きに少々詰まった程度でした。
 これが青空だったら、きっともっと大変なことに・・・!


ランチ。
「おだわらのかまぼこ」 として、おそらく一番有名な 【鈴廣】 にて。

本来は、富士屋ホテル(箱根湯本)の和食屋を狙っていたのですが
 前日に確認したら、さすがに予約で一杯でした(甘かった!)

目的地に近付くにつれ、雨が降りはじめました。
 鈴廣はさすが、こんな日でもたくさんの人で賑わっています。
団体ツアーバスも次々と出入りしています・・・(´〜`)

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すでに早咲きの桜が。

敷地内には、レストランがたくさんあります。
 いつもは "単なる通り道" でしかなく
暗くなってから、夕方の閉店時間ぎりぎりにショップを覗くことばかりだったので
 自らここを目指して行くのは初めてかも。
一度、レストランにも行ってみたかったので、ちょうど良い機会となりました。

和食(割烹)のお店にて。
 自分は、せっかくなので 『鈴廣づくしご膳』 にしました。
さすがに練り物メニューばかりでした^^;

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先付けも、やはりかまぼこ。ドレッシングでいただきました。
箸置きがかわかった♥


敷地内には工場があり、見学することができます。(今は "博物館" というみたい)
 そういえば、大昔の子どもの頃
かるーく見学をして、その後にかまぼこの形をした消しゴムをもらったっけなぁ。
 あれ、まだやっているのかしら。
(当時はこんなに広大な敷地ではありませんでした)


食事&お買い物も終えたところで
 目の前の道路は、思ったほどの混雑っぷりではなく
せっかくの機会だったので、そのまま箱根湯本方面へ向かいました。

箱根湯本駅周辺の商店街。
 こちらも、いつも "通過地点" でしかなかったので
一度、ゆっくり歩いてみたかったのです。


といいつつ、本目的はこれ。
 【ちもと】 の湯もちです。

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フワフワメレンゲのお餅に、刻んだようかんが入っています。
 ゆずの風味で、大変美味なのでございます。
直接お店で入手するのは初めて。
 相変わらず混んでおりますが、まだ早い時間なので売り切れもない。
テンション上がります。

隣りには、ここのお菓子と抹茶がいただける
 こぢんまりとしたカフェがあります。
たまたま1テーブル空いていたので一服していくことに。

湯もちは購入したので・・・春らしいお菓子を。

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わたしは桜もち。
そして、まんまるなわらびもちは、形状がキュートでした。


湯本の街でも、早咲きの桜がありました。

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(なんて種類かしら・・・)


ちょっと変わった木が。これは・・・なんだろう?

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運転手だったので、お持ち帰りビールを購入。
鈴廣の箱根ビールを2種ゲット。
 「チョコっといちご」 (発泡酒/期間・数量限定)
 「春めきペールエール」 (春季限定)

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前者は、チョコレートモルトに小田原産のいちご果汁が入っているそうです。
 実際はいちごは感じませんでしたが
そういわれてみると、爽やかな酸味がある・・・ような??


金目鯛の炙り飯弁当が、夕食になりました。
(満タンのお腹には、2人で分けてちょうどよいです)
おいしかったですが、以前ほど感動はしなかったなぁ・・・

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(別のレストランでは、同じメニューが食べられるらしい・・・)

渋滞の恐怖もあり、早々に帰宅。
 小田原・箱根湯本では雨降りでしたが
帰宅すれば太陽が。

我が家の子どもたちは日向ぼっこをしていたようです。

だいぶあたたかくなったなーと思えば、また寒くなったり。
 体調管理には気を付けましょう。

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(床暖房生活もまだしばらく続きそうです)
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越後づくし

先日旅した、越後湯沢駅構内でのこと。

巨大なつるし雛の展示がありました。
 からくり式とのことで、くるくる回っています。

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【幸せを呼ぶつるし雛 雪うさぎの旅立ち】

帰路前の、お買い物自由時間の時に見つけました。
(駅構内奥の方にあります)

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これが、よーく見れば見るほど、奥が深い。

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ご当地モノもたくさん!
 笹だんごやへぎそばまであります。(へぎそばは夢中で探しちゃいました)
どれもよくできています。


しかも、シークレットまで。
(しかしこれは案内見る前に見つけていました)
かなりインパクト大、です。

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(ネタバレ!)

帰宅後調べてみれば、『越後三大つるし雛』 のうちのひとつだったようで
 他の2つ(2カ所)も見たくなってしまいました。
いろいろ探すのが楽しくて、ずーっと見ていても飽きない感じでした。


*-*-*-*-*-*-*-*

今回は、酒・・・いや、『お米の旅』 だったので
 楽しみは現地ですべて味わうつもりで
特に持ち帰り購入をする気はなかったのですが

これはまさに 「ジャケ買い」

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鶴齢 純米・雪男ワンカップ
雪男が、いつもの荷物ではなく、スキーを抱えているではないですかっ!!
(「旅人に貰ったにぎり飯のお礼に、荷物を担ぎ道案内をしている」 絵が通常ラベルです)
But, 時季限定モノではなさそうです。

雪男は、お酒(日本酒、焼酎)だけでなく
 サイダーまで出しています。やるな、雪男!
ちなみに、この雪男は悪い怪物などではなく、雪山の精霊ですよ〜
 もさもさっぷりが、我が家のココロっぽくてねぇ。

それと、ばら売りの笹だんごも買いました。(餡は断然、粒派です)
 残骸の笹では、もれなくニャンズが釣れます。

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(クレクレ坊主!!)

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(遊んでいたら一緒に座椅子に乗り、膝に手って乗せてきた*^^*)

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(遊びながらにも、笹のいい香りがします)

家の中が乾燥しており、すぐにバキバキちぎれて、終了。


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自分が旅行中のココロとちゃーですが
 やはり夜、しばらく玄関で帰りを待っていたそうです。
ちゃーはひとりで、ちょっと鳴いていたそうですが
 就寝時は寂しかったようで、普段の夜は行かない母ベッドの足下
ココロの横に寄り添っては、嫌がられていたようです。
 帰宅後はもう、いつものようにべったり貼り付いています。


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座椅子で寛ごうとしているココロが気になる坊主。
 近寄って、ドタっと転がりました。

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(じりじり・・・)

このあとは、やはりプロレスになりました。
(動画も撮ったのですが、周囲が荒れているため自主規制・・)


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旅行中、兄よりいただき。

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せんべいあんがとー
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上質な大人の満腹感。

越後湯沢2日目です。

翌朝、昨晩の雪から一転、よい天気。
 すでに道路も乾いており昨日と同じ状態。
(この時期はもう、あの程度では積もらないのですねー)

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夕・朝と、お食事をいただいたところ。外に見えるのは中庭です。
(雪の無い時季にはハンモックがあるらしい)

思えば、昨日の昼は蕎麦、夕食は炊き込みご飯。
 やっとここで、念願の白いお米に出会えました♪
・・・がしかし、家でもそこそこいいお米をいただいているので
 敢えて特に感動はしませんでした~_~

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チェックアウトが11時までOKだったので
 温泉に浸かったり、ぎりぎりまでゆったり過ごしました。

是非また訪れたいお宿のひとつとなりました。
(素で(補助利用なしで)行くのは厳しいですが~_~;)


そして、駅まで送っていただき、諸々しているうち
 あっという間のランチタイムです。

事前にチェックしていた、とてもステキなお店
【魚沼キュイジーヌ料理 むらんごっつぉ】。ディナーは予約必須!!
我々は開店時に入店したのですが、その後、あっという間に満席!

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八海山ビールの中瓶タイプは初めて見ました。


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ちょっと豪勢に、にいがた和牛ステーキ(モモ)


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そして、地酒飲み比べセットを。
 量もそれほど無いし、種類を味わえるので嬉しいです。

実はこのお店では、事前からお米を楽しみにしていました。
 しかし、朝食が重たかったというのと、お肉でお腹もっさり。
ご飯に行き着けず終了しました。


食後は、路線バスに乗り約20分。
 道の駅へ向かいました。景色が変わって行くのがおもしろいです。

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少々、雪がちらついていました。
 普段お目にかかれない 「つらら」 に、テンションアップ!

道の駅みつまた。
建物の中には、今どきのオーガニックカフェ的なものがありました。

ここで、連れがコーヒーとプリンを食べるという。
 自分もお茶にしました。(ラスワンのプリンはご相伴にあずかりました)

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あずきプリン。"とろける系" で濃厚でした。

そのうち、太陽はすっかり見えなくなり、空はグレー一色。
 雪が本格的に降ってきました。

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普段お目にかかれない 「雪の結晶」 に、テンションアップ!


2時間ほど滞在し、再び路線バスを使い、越後湯沢駅に戻ります。
 帰りのバスは、スノボを抱えたお客さんで混み合っていました。


ここでやっとの大本命。
 今回の旅のメインイベント、利き酒コーナーです。
・・・しかし・・・
お腹はいっぱいだし移動で疲れたし、ちょっとテンションダウン・・・

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(お店の位置変わった??)

土曜日の夕方となれば、結構な混雑。
 雪遊び帰りの、大荷物を抱えたお客さんがたくさんいました。


利き酒処では、受付で500円を支払い、おちょことコイン5枚を受け取り
 たくさんの試飲機の中から好みを厳選し試飲を行います。
(1杯1コイン)自分はさっさと済ませてしまいました・・・

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(限定&販売無のものに厳選してみました)


新幹線乗車前、夕食のお時間・・・
 事前にもいろいろお店を検討していたのですが、案の定、お腹は空かない・・・
ということで、結局は駅構内の
 お昼に行ったお店の系列店にて、軽く一杯、で終えました。

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わらじピザは、酒粕と自家製リコッタリーズ入り^^
(with 魚沼ワイン)


新潟の街に別れを告げつつ・・・帰路の途につきます。

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最後に、気になっていた新潟限定ビール*^^*

全体的には、お酒の量はそれほどなかったのですが
 いろいろ味わうことができました。


*-*-*-*-*-*-*-*

東京駅到着です。
まだまだ終わりではありません!

歴史の動いた日。これを見てから帰らないとねー

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この日は北陸新幹線の開業日ですよ^^
案内板を見てみると、ちょうど折り返しの最終が到着する頃ではないですか。

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目の前に割り込んできた女性組が、どんどん黄色い線の前に出てくるのが邪魔で・・・
(あぶないぞ!)
結果、自分らも寄り過ぎになり、うまく撮れなかった・・・-_-;


これからは当たり前の景色になるのでしょうけどね。
 いいや、『初日(の最終)』 に意義があるのです!!
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上質な大人の空間。

上越の旅をしてきました。

呑みの場で、楽しい旅行計画が上がっては流れて行った今日この頃。
 友人の会社補助が3月末まで使えるので利用しないか、とのお声が。
自分的「地獄」が始まる前、1日だけなら休んでもいいだろう。
 1泊でも勿体なくないところ。ではどこにする?

・・・そうだ、【ポン酒館】 に行こう!
ということで、越後湯沢に決まりました。(前回 はひとりだったし…)

スキーもしないし、雪でアシもないし、他にすること何もない。
そんなこんなで、今回は 『屋外のことは気にしない旅』 をすることにしました。
(新潟は米どころ♥)

東京駅から、Maxときで出発です。
 Maxに乗るのは、はげしく久しぶり。
しかし、E4系Maxシリーズは来年ですべて廃止になっちゃうそうで。
(二階建て新幹線は重くて遅いから)
ある意味、乗りおさめ・・・かな?

旅の前日は、トワイライトエクスプレスのラストラン。(12日)
旅の当日は、北斗星のラストラン。(13日)
旅最終日は、北陸新幹線の開業。(14日)

・・・なんだか、これも歴史の一歩なんだなぁ・・・と
たまーに湧き出てくる鉄分とともに、しんみり。(u_u*


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都会の喧噪(通勤ラッシュ)をぬって、越後湯沢駅に到着です。
 あれれ・・・道路が乾いている。
思ったほどの寒さもなく、逆にびっくりでした。


まずは、お昼ご飯。へぎそば狙いです。

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先に、カニ味噌豆腐と
 おすすめのあん肝ポン酢で、一杯。
鶴齢の、冬季限定
 しぼりたて & にごり酒 とともに。
こんなに新鮮でおいしいあん肝は初めてかも。

夕食を考えてあっさりと〜♪・・・のつもりが
 結果、かなりの飽満感・・・。

*-*-*-*-*-*-*-*


昼食後は、友人が事前に予約してくれていた
 新潟の酒 「上善如水(じょうぜんみずのごとし)」 等で有名な
【白瀧酒造】 の酒造見学です。
ここは、越後湯沢駅から徒歩で行くことができます。立地ヨシ。

見学者向けルートをさらっと回るくらいかと思っていたのですが
 帽子、白衣、長靴に履き替え、しっかり消毒を終えてから出発です。
じっくり、実際の作業工程を回ります。本格的!
 そのために少人数制(1回5名まで)だったのですね、納得。
(しかも土日祝日は受付しておりません)

※ 細かい工程については、以前
澤乃井酒造見学」の時に書いた流れと殆ど同じのため端折ります。

150317_02.jpg(全て撮影OKです)

お米は自家製ではなく、商品ごとにそれぞれ仕入れているそうです。
 作業は、ものによってオートメーション型。(もちろん、繊細な部分は手作業です)
洗米の作業も、ボタンひとつで下から二階のタンクに運ばれてきます。
 確か、昨年までは手作業で、今年からコンピュータ制御を導入したのだとか。

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五百万石の麹(こうじ)。試食でちょっとつまんでみました。
しっかりした歯ごたえで、甘味がありました。


「仕込室」 にて、いくつかの蓋が見える
その下は大きなタンクに繋がっており、お酒が発酵しています。

ちなみに、タンク内は二酸化炭素が充満し酸素濃度が薄く
 酸欠(窒息死)に至る可能性があるため
仕込室にはたくさんの窓があるのだそうです。命がけ!

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酸素濃度計を近づけてみると、速効、警告ブザーが!!^^;


仕込み室から外へ出ると、巨大なタンクがいくつも見えました。

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書かれている数字は、90トン超・・・(澤乃井で見たタンクの10倍以上^^;)
1日2合ずつ呑んでいって・・・300年以上って聞いたかな・・・参りました。


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ひととおり回って、最後に出荷工程。
 こちらの酒造では、瓶は再利用をせず常に新品を使用しているそうです。

ココから旅立って行くお酒。
 どんな人たちのココロを満たしていくのでしょう*^^*


さてさて、お待ちかねの、試飲タイム。
「ショールーム」 という、その名にふさわしいカウンターでいただきます。
(事務所の中だそうですが、きれいでおされーです)

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試飲の経験済みイメージだと、1銘柄おちょこ1杯で終了・・・かと思いきや
 現在あるお酒全て、いくらでも試飲可能だそうです。
飾り棚の装飾もおされー、特に販売陳列もない感じが潔いです。
(依頼すれば購入はできるみたいです)

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上善をはじめ、女性を意識した商品が多い印象でした。

予め 「所要時間は約2時間」 と言われていたのですが
 これも納得、の充実したひとときでした。


1日目の行程終了。駅からの送迎で宿に向かいます。

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今回のお宿は 【湯元眺望閣 湯 居 間 蔵(ゆいまくら)】
"上質な大人の空間を味わえる" という、贅沢なお宿です。

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客室は全5室。全部屋、源泉かけ流し付き客室です。
何しろ "上質な大人の空間" のため、13歳以下お断り。
 ここ重要ポイント。

ウワサでは、『お忍び』 利用する方々も
 いらっしゃるとか( ̄m ̄*
そんなウワサも納得の佇まいでした。
これからお忍び旅を検討中の方にはオススメしたい!!

ウェルカム時からはじまるおもてなし
 普段味わえない贅沢感、満点です。

一番嬉しかったのは、室内に立派なマッサージチェアが♪


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女将直筆の俳句和紙を開くと、ゲイジュツ的な前菜が並んでいました。
 右はお魚料理。丁寧にひとつひとつ作られているのを感じます。

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もち豚の鍋。にんにくと黒胡椒の鍋です。ダシ最高! ぐつぐつ♥

夕食時、食前酒として
 湯沢限定の 「うまい助」 をいただきました。

次いで、選んだのは、珍しい海外向けの日本酒。
 3種類あり、うち2つは国内でも呑めるそうですが
なかでもシルバーラベルのものは国内では流通していないとのことだったので
「COWBOY YAMAHAI tender」 にしてみました。(1合半ボトル)

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・・・がしかし、さきほどの試飲やら盛りだくさんのお料理やらで
 かなりお腹もココロも満たされていたため
自分で選んでおいて、少しで 「ゴメンナサイ・・・」 でした。

150317_15.jpg前菜からデザートまで、全てがゲイジュツ的でした。



重たいお腹をかかえ部屋に戻り、気付けば雪が降っていました。

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本風呂タイム。まさに、雪見風呂でした。
 温泉で温まっているため、窓を開けても寒さを感じません。
(こんなことやっていると、いつか湿気でカメラ壊すぞー・・・)

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雪はだんだんと本降りになってきました。
 さて、翌日どうなるか。 <つづく>
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ショーワ・リバイバル

そこそこ前のことですが・・・
 ランチで伺ったお店、入ってしまったものの
ランチメニューというものがなく、しかも昼間っから
各種クラフトビールが吞める・・・!(要は、昼間っから夜のビアバー状態)

すでに席に着き、お店を出る(変える)雰囲気でもなく・・・。
 個人的には、クラフトビールの吞める機会を逃す訳にはいくまい。
飽くまでもついでにってことで、軽く1杯、いただくことに。

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コアラIPA/伊勢角屋、ネーミングで選んでみました*^^*

結果、コスパの悪いランチとなりましたが
いい息抜き & ガソリン補給となりました。
(ひとり or 私用だったらもっと吞んでたね~_~)


そうそう、コアラといえば。
某国では、コアラの生体が増え過ぎとかで
「間引いて」 いるというニュースを目にしました。
間引くって・・・大根の芽じゃないんだから。
どうせなら使えない政治家とか、ムダなく間引いてほしいですよねぇ。


*-*-*-*-*-*-*-*

"今さら感" 満載の、過ぎ去りし日のこと。

新宿伊勢丹のショーウィンドウ・ディスプレイは
 いつも凝っており、なかなか興味深いです。
昨年には、巨大ブライス(目目の大きいお人形さん)が佇んでいたりしました。
・・・夜な夜なライトアップ時、それはそれは怖かったです。

これは、まだ2015年もはじまって間もない頃。
『ベルサイユのばら』 と花札とのコラボのようです。その意図は不明。
お昼時だったので人も多く、かなりいい加減に撮っていました。

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『ベルばら』 といえば・・・やっぱりアニメ?
見ているとすれば、時期からして再放送だったと思うのですが・・・
 物語(wiki参照)の展開も殆ど記憶にない。
おぼろげに覚えているのは、最終回が塾の時間で見られなかったってこと。

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登場人物も、おそらくここの3名の顔しか分からない。
 他にも撮っていない2名がいたのですが、全然分からなかった。
・・・ホントに見てた?(でもOPは曲とともに良く覚えているぞ!)

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しかし、原作発表時から約40年、それが今になっても色あせず
 こうやって世代を超えて残っているのはすごいことです。


タイムリーにも、このショーウィンドウを見た頃、友人との間で
 "なつかしものリバイバル" がプチブームとなっておりました。

きっかけとなったのが
 マンガ雑誌 『りぼん』 で掲載していた 『ときめきトゥナイト』。
自分は "初期中の初期" の頃までしか知らなかったのですが
再発本一式を持っていた友人から借りて読むと、なんとまぁ良くできていること。
 こんなに世代を越えての長編作だったとは知りませんでした。
(単なるコメディマンガだと思っていましたよ)


今は "ネット" という最強ツールがあり
 どんな情報でも、たいがい入手することができます。
なつかしいもの、検索したらいっぱいでてきました。

そして、そんな流れから次の話題が 『はいからさんが通る』。
 細かい内容は覚えていませんでしたが、小さい頃
  友人に読ませてもらった記憶がうっすらありました。
無性に読みたくなり、すでに中古ですが、文庫本セットをネットでポチっと購入。
(少尉が記憶喪失になったのは、紅緒さん(酒)のせいだったんじゃない!)


玩具の部では、当時の小さい友人が持っていた
「はいからさんのいんさつやさん」 がとてもステキな内容で
自分も欲しくなり、親に懇願。 結果は確か・・・クリスマスプレゼント?
(我が家にはサンタさんはいません、親に直訴です-_-)
買ってもらったのは、「キャンディキャンディのいんさつやさん」 でした。
 元々好きでないのもあって、余計に印象が悪くなったものです~_~;

偶然にも、今の友人と共通で持っていたのが、「キティちゃんのおうち」。
(ファミリーカーと車庫付きのおうちです)
手動エレベーター付きの 「キキララハウス」 なんてものもありました。
 ネット検索していたら、なんと、某オークションサイトで発見。
  中古でも未だに流通があるのか!

(そうそう、「リカちゃん電話」 ってまだあるらしいです~_~)



このへんがお分かりになる方、もしかしたら同世代*^^*


ファンシィな絵が苦手で敬遠していた 『キャンディ・キャンディ』 ですが
その後ハタチを越えてから、当時の同僚に無理矢理貸されて初めて読みました。
すでに内容は覚えていないのですが、「こんな深い話、子どもにゃ早い!」 と思ったものです。
食わず嫌いはよくないですね。



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わたし、昭和うまれ。
キミたち、平成うまれ・・・

新入社員(新卒)の子、ついに平成生まれがやってくる〜よ〜
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